ASUS UL20Aを購入したわけですが

昨日の出先からのエントリで想像がついたかと思いますが、ASUSのCULVノートPC、UL20Aを購入しました。
実機を触ってみて質感やキーボード、タッチパッドといった実際に触ってみないと分からない部分をチェック。
その結果が悪くなかったので購入に踏み切りました。

EeePC1000H-Xの時と同様、開封後電源を入れることなくすぐに改造開始。
EeePC1000H-Xに搭載していたSSDと2GBメモリーを取り外し、UL20Aへ移植。
標準の320GB HDD、メモリー2GBから64GB SSD、メモリー4GBにアップグレードされたことになります。
MiniPCIeスロットにはキーボードを外し、その下にある金属板を外せばアクセスできるようですが、ここまで分解すると保障が無効になる(金属板を固定しているネジの一つに封印シールが貼られている)のでとりあえずインテル802.11a/b/g/n対応WiFiカードへの乗せ換えはせずに、標準搭載のWiFiカード(802.11b/g/n対応。 EeePC1000H-Xと同じAzureWave社製のよう)で使うことにします。
ちなみにキーボードの取り外しですが、キーボード上部4ヶ所にある切り欠きからこじ開け工具を差し込んでスナップを外し、キーボードと本体をつなぐフレキシブルケーブルを外せば取り外せます。

そしてただ今Windows XPのインストール中です。
この後「HDDが見つかりません」というエラーメッセージが出てセットアップが終了してしまい焦ったのですが、BIOSからSATAインターフェースの動作モードをIDE互換モード(Compatibleモード)へ変更すると無事セットアップを続行できました。
プリインストールOSがWindows 7ですから、BIOSの設定がSATA HDD/SSDの性能をフルに発揮できるEnhancedモード(Windows XPは未対応)になっていたことが原因でした。


そしてEeePC1000H-Xですが、交換していたパーツを標準搭載のものに戻して箱にしまいました。
売却予定ですが、大した値段は付かないだろうなぁ。
(ちなみにソフマップのサイトで買い取り上限額を調べると18000円とのことですが、その額にならないのは確実なので)