今日からパケホ解約、と思っていたら…

授業料:390円
学んだこと:ドコモのパケット定額プランの月途中での加入/解約は「即時適用、利用料金は日割り」ではなく、「翌締め日からの適用」となる


てっきりドコモの料金プラン、割引オプション等契約内容の変更は全て即時適用、利用料金は日割りだと思っていたのですが…


私のメイン回線であるドコモ音声回線にはパケット定額サービスとして「パケホーダイダブル」(390円/月)を契約しています。
しかし現在この回線でパケット通信を利用することはまずありませんし、音声通話もそれ程利用量が多くないため(=自分から発信することが少ない)、無料通信料が常時2000円以上余っている状態。
(ちなみに音声料金プランは無料通信料が付くプランの中で一番安いタイプSSバリュー)
それならパケット単価は高くなるものの、パケット料金を無料通信料から賄うようにした方がムダがない(とは言え3HKプリペイドSIMのデータローミングよりも高いですから、使うことはないでしょうけどね)、ということでパケホーダイダブルを解約することにしました。


しかしそれだけならMy docomoからオンラインで変更できますから、必ずしもドコモショップへ行く必要はありません。
しかしXperia rayの機種変について聞きたいことがあったので、それなら、ということで敢えてオンラインではなく、ドコモショップで手続きすることに。
そこで上記の事実を知ったわけです。
SoftBankは新規契約時を除いて「即時適用、利用料金は日割り」というのは一切なく、契約の変更は全て翌締め日からの適用、と統一されているため間違えることはなく「なんでドコモは統一されてないんだよ」と思ってしまったのは言うまでもありません。
私のドコモ回線の締め日は(音声/データ回線共)月末なので、今日パケホーダイダブル解約手続きをしても、実際に適用になるのは来月から、ということになってしまいました。
昨晩オンラインで手続きしていれば今日から有効になるので、今月分のパケホーダイダブル利用料390円はかからないはずだったのですが…


そしてわざわざドコモショップへ出向いた理由であるXperia rayの機種変についてですが、高い、と言わざるを得ません。
細かい額までは覚えていませんが、パケホーダイダブル2orパケホーダイフラットを同時契約する場合で約3万円、そうでない場合は約45000円というお値段。
もちろん回線には新たな2年縛りが付きます。
そのXperia ray、香港電脳買物隊、1Shopmobileなど海外のショップでも取り扱いが始まりましたが(ただしW-CDMA900/2100MHzモデルのST18i)、それらのショップでの価格は32000円程度。
もちろんSIMロックフリーで、契約縛りもありません。
それなのにドコモ版はSIMロック、契約縛り付きでありながらそれよりも高い(パケット定額付き縛り価格であれば少し安いですが、SIMロック解除料金まで考慮すると高くなる)、というのは有り得ませんね。
新規/MNPだとそれよりも安いのでしょうが、新たな回線は要りませんし。
機種変でパケット定額付き縛り価格で2万、なしで3万程度なら分かるのですがねぇ。


これだけ高いとなるとドコモ版Xperia rayではなく、ゴニョゴニョするとFOMAプラス対応になる可能性のあるW-CDMA850/1900/2100MHz対応版Xperia Mini(ST15a)を入手した方がよさそうな気がします。
(というわけでポケゲさんに期待)
とは言えドコモ版Xperia rayはまだ発売開始から日が浅いですから、今後値下がりするでしょうし、中古でも出回るようになるでしょうから、とりあえず待ちですね。


これまた使わないので(アクセスインターネットプラスを試すためだけに契約した、とも言える)、SoftBankポストペイド回線のパケットし放題S(for ガラケー)も解約するかな。