最近ジャンク品を買いまくり…

先日新宮町のハードオフに行ったのですが、その際ジャンク品をいくつか掘り出してお買い上げしてきました。

イーモバイルLTE対応モバイルルーターGL06P(左上、864円)、元祖TS抜き対応地デジチューナーFriio(右上、540円)、SoftBankブランドのDockコネクター直挿しタイプのモバイルバッテリー(下、324円)。


GL06Pですが、去年中古/ジャンクモバイルルーターを3台買った際のエントリに「いい加減中古/ジャンクのモバイルルーターを買うのは止めにしたいところ」と書き、実際au/UQSoftBank/イーモバイル/ワイモバイルの中古/ジャンクモバイルルーターはもうこれ以上買わないつもりでいたにもかかわらず買ってしまいました…
去年10月の名古屋行きの際にわざわざGL04Pを持って行き東名阪で提供されているドコモのBand 3(1800MHz)LTEに接続できるかを確認すると問題なくLTEを掴み利用できたので(SIMロック解除したSoftBank 304HWも同様)これも同じように使える、ということで元箱、付属品が全て揃っている上に本体の程度も良かったので864円なら、ということでお買い上げ。

GL04P同様この頃のイーモバイル端末はSIMロックフリーなのでドコモMVNO回線(IIJmio)SIMを認識し利用可能(ドコモのBand 3 LTEが提供されていない九州では3Gしか掴まない)。

対応するSIMはmicroSIMですが、このようにSIMアダプターなしでnanoSIMを挿すことができるのがありがたい。


このGL06Pのバッテリー、厚み以外のサイズがHuawei E5377s-327のそれと共通で、それ故GL06PのバッテリーをHuawei E5377s-327の大容量バッテリーとして、そしてHuawei E5377s-327のバッテリーをGL06Pの軽量バッテリーとして使うことができます(もちろん自己責任ですよ)。

とは言え前者の使い方ではこのようにバッテリーがはみ出てしまい当然バックカバーは閉まらないので、それをどうするか、という問題がありますが…


以前304HWをSIMロック解除した際のエントリに「3HKプリペイドSIMを挿し、海外に行った際に定額データローミングを利用するのに使うぐらいしか用途が思いつきません」と書きましたが、このGL06PもSIMフリー端末として実質的に使えるのはFDD-LTE Band 3とW-CDMA Band 1だけなので同じことが言えます。
しかし3560mAhの大容量バッテリーを搭載し、WiFiをON/OFFできるため(最近のモバイルルーターはなぜこれができないのか本当謎)モバイルルーターとしての使い勝手がいいので「もう中古/ジャンクモバイルルーターは要らない」と思いながらも買ったんですよね。
せっかく買ったので使わなきゃ、ということで次の名古屋行きの際に持っていくか…


最後にFriioですが、最近WBSを常時録画できるようにするためもう1台TS抜き対応地デジチューナーを増やしたいと思っていたのでちょうどいい、と思って購入したものの、正規購入者以外はドライバ類をダウンロードできない仕組みになっているようでそれをどうするか悩んでいるところ。
Friioが登場した経緯からそのような仕組みになっているのですが、そのことをすっかり忘れていました…
それ以外にもアンテナ線の分配など面倒なことが多いので、それらの問題をどう解決するか、というのもありますし。
ということで一旦しまい込んでしまいました。
このFriioが日の目を見る日は来るのだろうか…


そう言えばブックオフで売られているジャンク品(ブックオフでは「サービス品」と呼ぶ)についての話もしたいところなのですが、それはまたの機会に…