私はRakuten Miniで使う交通系ICカードとしてモバイルPASMOを導入しています。
モバイルSuicaはGoogle Pay、ガラケー/ガラホからも利用でき、歴史が長くサービスの完成度もより高いのが利点ですが、私は諏訪に住んでいた頃に購入したSuica実カードを持っていますし(当時は長野県では利用できませんでしたが…)、首都圏在住ではないので何線沿線に住んでいる云々を考える必要もないためモバイルPASMOを選びました。
実カードではなくモバイルPASMO/Suicaを利用するメリットとしてビューカードやJREカードといったPASMO/Suicaを採用する公共交通事業者が発行するものではない一般のクレジットカード/デビットカードをチャージに利用できることがあります(オートチャージは利用できませんが、上記の通り首都圏在住ではないので関係ない)。
しかしモバイルPASMOへのチャージでの利用はクレジットカード/デビットカードのポイント、キャッシュバックの対象外となることがあるのが難。
私の手持ちのクレジットカード(セゾンVISA)でチャージしたらポイント加算されなかった…
そこでデビットカードならどうなのか、ということで手持ちの4枚のデビットカードでモバイルPASMOへのチャージを試し、ポイント加算/キャッシュバック対象であるかを確認してみました。
その結果は…
住信SBIネット銀行:対象
ソニー銀行:対象
でした。
JNB以外は全てポイント加算/キャッシュバック対象という結果になりましたが、ここでもJNBのデビットカードのイマイチさが露わになってしまいました。
この中で還元率が最も高いのは住信SBIのデビットカード(0.8%)なので、今後モバイルPASMOへのチャージにはそれを利用することに決定。
あとKyashですが、モバイルPASMOのチャージに使えるのは3Dセキュア対応のカードのみなので今回試していません。
しかし先日Kyash実カードがようやく3Dセキュアに対応したとのこと。
本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しました - Kyash NEWS
とは言えKyashは不正利用が多いことで悪名高いのでネットでの支払いには使いたくないですし(それ故国内実店舗以外での利用は不可に設定している)、それ以前に公共交通機関での利用と判断されポイント加算対象外になる可能性が高い。
実際先月西鉄バス1日乗車券をKyashで購入した際はポイント加算対象外でしたし、今年8月に購入した際は支払い自体が拒否されましたからね。
そこで少し調べてみましたが、Kyash実カードが3Dセキュア対応になってまだ日が浅いからかそれについての情報は見つからず…
ならば自分で試してみてもいいのですが、モバイルPASMOのチャージ用に登録できるカードは2枚だけで、既に2枚登録済なのでやるのが面倒。