先日セリアで「microSDカード専用」メモリーカードケースが2種類売られているのを見つけ購入してみました。
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ過去エントリ一覧
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(1):USB Type-Cケーブル
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(2):二股microUSB充電ケーブル100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(3):microUSB→USB Type-C変換アダプター2種
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(4):324円5V2.4A出力USB充電アダプター
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(5):microUSB/Lightning両用ケーブル
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(6):648円防滴仕様Bluetoothスピーカー(修正、追記あり)
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(7):USB Type-C→microUSB変換アダプター
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(8):550円Bluetoothスピーカー
円筒形で中心から放射状にmicroSDカードを立てて収納するカルーセルタイプのもの(左)とカード型で外周からmicroSDカードを差し込んで収納するタイプの2種。
前者は20枚、後者は10枚のmicroSDカードを収納できます。
カルーセルタイプは自宅などで大量のmicroSDカードを保管する用途、カードタイプはmicroSDカードを外に持ち出す際に使う用途に向いていそうです。
それにしても今日ではメモリーカードとしてmicroSDカードを使う機器が大多数で、フルサイズSDカードを使うのはデジカメ専用機ぐらいになりましたが、それにもかかわらず家電量販店などで見かけるメモリーカードケースはフルサイズSDカードの収納がメインで、microSDカードはフルサイズSDカード収納スペースの下に収める形の「microSDカードの収納はあくまでおまけ」というものばかりなのはなぜなんでしょうか。
これだとmicroSDカードの収納にしか使わないのであればフルサイズSDカードの収納スペースがムダになりますし、メモリーカードケースのサイズも大きくなってしまい不便なのでmicroSDカード専用のメモリーカードケースの需要は高いと思われるのに、そのようなメモリーカードケースを市場で見かける事がほぼないのが現実。
本当不思議です。
microSDカードを使う機器はスマホなどカードを挿しっぱなしで使うことが前提で、頻繁に抜き挿し、交換する事を考えていないものが多いからでしょうか。
そういう不満を持っていた事もありこれまでずっとmicroSDカード専用のメモリーカードケースを探していたのですが、意外なところで見つかったので即買いしたのでした。
カルーセル型ケースに手持ちの8GB以上のカードを収納してみたところ。
収納したカードを分かりやすくするため容量別に1枚分の収納スペースを空けて入れてみました(左上から反時計回りに64,32,16,8GB)。
フタをちゃんと閉めればケースを逆さにしても収納したカードが飛び出てケース内に散らばるといった事はありません。
しかしカード収納部の間隔が狭いためカードの出し入れが少々やりにくいのが難点。
上面のシールを剥がしカード収納部が見えるようにしたカード型ケースにカードを収納したところ。
ケースのサイズはクレジットカードなどの一般的なカードと同じなので財布のカード収納部に入れる事も可能(ただし厚みはありますが)。
そういう意味でも持ち歩き向けのmicroSDカードケース、と言えます。
最後に余談ですがセリアはキャッシュレス決済非対応、現金払いのみの店舗にしか売られていない商品があるのがムカつきます。
今回これらのmicroSD専用カードケースを見つけたのは現金払いのみの店舗だったのですが、カード型のものを追加購入しようとキャッシュレス決済対応の店舗に行ってみると売ってない。
3軒行ってそのいずれでも扱いがない。
セリアの新製品はまず現金払いのみの店舗で販売開始され、その後しばらくしてからキャッシュレス決済対応の店舗に並ぶ、という傾向があるのでもう少し待てばいいのかも知れませんが、そもそも現金払いのみの店舗でしか扱いのない商品もいくつかあるためもしそうだとキャッシュレス決済対応の店舗では入手できない事になる。
なぜセリアはこのようなキャッシュレス決済対応店舗を冷遇するような行為をするのか謎ですし、それ以前にキャッシュレス決済対応店舗が少ないんだよな…
というわけでキャッシュレス決済対応のセリアにこれらの商品が並ぶまでもう少し待ってみようかと思っています。