今回の旅の最終目的地である台北に到着しました。
バンコク発のフライトが8:30発だったため、5:00近くにタクシーで宿を出発。
おかげで眠い眠い。
空港に到着しフライトのチェックイン、出国審査、セキュリティーチェックを済ませてゲートに
行ってみると、なんと乗るべき飛行機がまだ着いていなかった(アムステルダムから飛んでくるらしい)
というハプニングが。
キャビンクルーとパイロットが搭乗ゲート前でミーティング中。
そしてその横ではアムステルダムから到着した乗客が飛行機から降りてきます。
なかなか見られないシーンかも。
当然フライトは遅れて出発。
「萌える燃える」中華航空はサービスもそれ程悪くなく、以前は「これが台湾の航空会社?」
と言いたくなる程だった機内食もなかなかのもの。
機内サービスもけっこうよかったし、スチュワーデスの化粧がシンガポール航空のようにケバくない
のもいい。
そして中華航空おなじみ(?)の積極的な免税品販売も健在。
日本のタバコ「峰」が売られているのが台湾らしい。
これでもっと安全性を高めてくれればけっこういい航空会社になれると思うのですが。
台北に到着後台北駅行きのエアポートバスに乗り台北駅へ。
今回の旅ももうすぐ終わり、ということで台北の宿はちょっとだけ贅沢をしよう、ということで去年
台湾に行った際に利用した台北駅近くの安ホテルに行ってみると何と改装されていて違うホテルに
生まれ変わっていました。
当然料金も大幅アップで、当然宿泊をあきらめることに。
どおりで電話をかけてもつながらないわけだ。
去年泊まった時はこのロケーションで1泊NT$700(NT$=台湾元、NT$1=約3.5円)というのはどう考えても
激安と思っていたのですが。
ただし設備はかなり老朽化していましたが、安宿ばかり泊まり歩いている人間にとっては十分な設備を
持っていて、けっこう気に入っていたのに残念です。
そこでシンガポールのゲストハウスで保険にともらっておいた台北のゲストハウスのビジネスカードが
役立ち、宿泊先を確保。
ただし当然ちょっと贅沢な滞在ではなく、身分相当の宿、ということに相成りました。
しかし無線LANが無料で使えるので、こうしてブログ更新ができます。
台湾に来たら当然夜市めぐりだ!! ということになるのですが、今日は早起きして眠いのと、
相変わらず風邪が治らないので仕方なく夕食は台北駅近くで取り、少しあたりをぶらぶらして
宿に帰ることにしました。
それにしても台湾はうまいものがどこにでもあるのがいいですね。
