液漏れを機にIKEAのアルカリ乾電池を処分

昨年の年末にエアコソのリモコソ、もといエアコンのリモコンが突然不調に。

そこでバッテリー切れを疑い電池ボックスを開けてみると入れていたアルカリ乾電池が盛大に液漏れしていました。

即液漏れした乾電池を取り外し、端子をクリーニングしてから新しい乾電池に交換。

すると無事直りました。

このリモコン、賃貸物件の備品なので壊すと面倒な事になるため深刻なダメージがなかったのは幸いでした。

そこで嫌な予感がして他の乾電池利用の機器をチェックしてみることに。

すると電波時計に入れていた乾電池が液漏れしているのを発見。

こちらも端子をクリーニングして電池交換する事で直り、これまた問題ありませんでした。

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今回液漏れしていた乾電池たち。

左側の単4電池2本がエアコンのリモコンに入っていたもの、右側の単3電池2本が電波時計に入っていたもの。

特に前者の液漏れがひどく、これでよく動いてたな、と言いたくなる程。

今回液漏れを起こしていたのはいずれもIKEAのアルカリ乾電池。

以前にもIKEAのアルカリ乾電池は液漏れしてトラブルを起こしているので、「またか…」と思ってしまいました。

そこでこの際IKEAのアルカリ乾電池は全て処分してしまおう、と突如「IKEAアルカリ乾電池完全排除計画」を思いつき、実行に移す事に。

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手持ちのIKEAアルカリ乾電池のストック。

25本程ありました。

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そして入れ替え用に購入した乾電池たち。

アルカリ乾電池は日本製のものを選択し、マンガン乾電池も購入してリモコンなどには後者を使う事にします(エアコンのリモコンには「アルカリ乾電池推奨」と書いてあるのですが…)。

利用中の乾電池はIKEAアルカリ乾電池だけでなくそれ以外のものも全て新規購入したものに交換し、これで「IKEAアルカリ乾電池完全排除計画」は完了。

とは言えいくら信頼性が高い事を謳う(その分値段も高い)乾電池を使ったところで液漏れリスクを完全にゼロにはできませんから、今後は定期的に液漏れがないかチェックしたりと気をつけるようにしたいところです。

 

今回のエアコンのリモコンに入れていた乾電池の液漏れに端を発した一大乾電池交換イベントで思ったのは「まさに安物買いの銭失いだなぁ」という事。

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IKEAのアルカリ乾電池は10本パックで定価199円、セールで150円程まで値下げされている事も多かったりと安かったのですが(上の画像は昨年7月、アルカリ乾電池販売終了前の在庫処分をしていた時のもの)、安い分品質もそれなりのようで、それ故複数の機器で液漏れを発生させ、時にその機器を使用不能にしてしまう事も。

それなら最初から割高ではあってもより信頼性の高い乾電池を使っておくべきだった、と思ったのは言うまでもありません。

そしてワイヤレスマウスや電動歯ブラシといった使用頻度が高い乾電池駆動の機器には充電式ニッケル水素電池を使っているためそもそも使い捨ての乾電池はあまり使わない。

そのためストックしていた乾電池が利用推奨期限を過ぎてしまい結局処分してしまう事も多く、もったいないですし当然お金のムダ。

という事でストックしておくアルカリ乾電池は利用推奨期限が10年のものを改めて購入。

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利用推奨期限は2031/11。

寿命が長い分割高ではありますが(10本パックで550円程)、これでアルカリ乾電池に関しては10年安泰、買い足したり期限切れの電池を処分したりする必要はほぼなくなった事を考えれば決して高くはありません。

それにしても今ではアルカリ乾電池も10年持つようになった事には驚きです。

以前長寿命、ハイパワーのリチウム乾電池を使ったスマホ充電器が食料品の買い出しに行くディスカウントストアで投げ売りされていた際に災害などに備える意味もあり中に入っているリチウム乾電池目当てで複数個購入したのですが、アルカリ乾電池がそれと同じぐらい長寿命であればその必要はなかったかなぁ、と思ってしまいました。

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そのスマホ充電器がこれ。

リチウム乾電池2本入りで199円とリチウム乾電池4本パックが家電量販店で700円程で売られている事を考えると激安だったのですが、充電器が付属のmicroUSBケーブル以外ではほぼ動作しないというクソ仕様(なので全て捨てた)。

それ故投げ売りされていたのかも知れません。

 

余談その2

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そのリチウム乾電池、何とMade in Singapore/新加坡製造/Buatan Singapura。

今ではシンガポール製の工業製品自体が珍しいので「今でもシンガポールで乾電池が生産されているんだ…」と驚いてしまいました。

 

最後になりますが新しいカテゴリーとして「生活」を追加しました。

WiFiの相性の話

先月リサイクルショップでIPoE対応WiFiルーターの中古が安く売られているのを見つけ購入しました。

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バッファローWSR-2533DHPL2です。

以前ブックオフのジャンクコーナーで500円で売られているのを発見して購入し、その後自宅回線のルーターとして使っていたモデル(WSR-2533DHP)の後継機になります。

ファクトリーリセットしてからファームウェアを最新版に更新してセットアップし、その後旧ルーターと入れ替え。

ジャンク品ではないのでちゃんと動作しました(当たり前ですが)。

 

ところがWiFi接続に問題発生。

一部の端末でLAN内の通信(共有ドライブへのアクセスなど)は問題ないのにLAN外(インターネット)への通信ができなくなる事があるのです。

有線では全く問題ないですし、WiFi接続している全ての端末でこの症状が出るわけでもないのが厄介なところ。

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WiFiアイコンにバツマークが表示され、インターネット接続なしと表示されたりしますし(端末はRakuten Mini)…

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そのせいでOneSyncがエラーを吐きまくったりします(端末はOnePlus 5T)。

問題が出ている端末のWiFi設定をやり直してみたり、ルーターの設定をあれこれ見直してみても症状が消えず、既にファームウェアは最新にしてあるし、という事でお手上げ状態に。

そんな事もありIPoE接続を諦めて旧ルーターに戻そうかとも思った程。

実はこの時PPPoE接続でも問題ない通信速度が出ていたのでIPoEではなくPPPoE接続にしていたのですが、もしかして、と思いダメ元でIPoE接続に切り替えてみる事に。

すると症状が消え、それから3週間程が過ぎましたが問題なく使えています。

なぜPPPoE接続だとNGで、IPoE接続だと問題ないのかは謎ですが、とにかく問題が解決したのでこれ以上詮索しない事にします。

 

このようにWiFiは特定の環境、端末で問題を起こす、つまり相性のような症状が出る事がたまにあるのですが、世間一般でこの事がほとんど問題になっていないのはなぜなんでしょうか。

以前NEC802.11ac対応ルーターを使っていた際カスタムROM(NeatROM:懐かしい)を焼いたGalaxy S2だけWiFi接続が安定しない、というトラブルがありました。

この時はNeatROMのカーネルを変更する(Android OSのWiFi周りを司っているのはカーネルなので)事で直りましたが、こういった事を複数回経験している私としては「WiFiの相性」が存在する事を確信しているのですが、上記のように一般にはほとんど認識されておらず、全くと言っていい程問題になっていない。

WiFi接続がおかしいのでメーカー修理、交換したが同じ症状が出る。もうこのメーカーのルーターは二度と買わない(怒)」といった話をたまに見聞きしますが、こういったトラブルの原因は「相性だから」の可能性が高い。

元からルーターと接続している端末との相性が悪ければいくら修理、交換したところで直ることはないですし、ルーターファームウェア更新、接続している端末のOS更新などで直る可能性はありますが、メーカー側がその問題を認識していなければ修正される事がなく一生直らない、という事も十分有り得ます。

そしてWiFiの相性が認知されていないため、相性を考慮してWiFiルーターを選ぶ、という事が難しいのも問題。

まぁiPhoneMacとの相性が悪く、接続トラブルを起こすようなWiFiルーターはさすがに問題になり、即それを修正するためのファームウェアアップデートが提供されるでしょうが、Android端末やWindows PCは機種数がそれこそ星の数程あるので(後者に至っては「自作機」もありますし)、相性問題からは逃げられないのが辛いところ。

WiFiの相性についての認知が進み、それについての記事がIT系情報サイト等で見られるようになり、この手の問題を解決するための情報が得やすくなって欲しいものです。

 

最後に余談ですが今回購入したWiFiルーターIIJmioひかりのIPoE接続設定をしようとした際一つ悩んだ事がありました。

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IIJmioひかりのIPoE接続はDS-Lite方式を使うのでルーターIPv6接続設定で「transixを使用」を選択するわけですが、ゲートアドレスが分からない。

IIJのサイトを見てみてもそれについての記述は見つからないし、会員用ページにも、IPoEオプションを申し込んだ際の通知メールにもその記載がない。

仕方ないのでゲートアドレスを空欄のままにしてみたのですが、それでつながりました。

つまりゲートアドレスは自動設定されるのでユーザーが手動で設定する必要はない、という事になりますが、それについての情報をIIJが一切提供していないのはいただけません。

って言うかtransixのゲートアドレスを調べる方法ってあるんだろうか…

 

そのIPoE接続ですが、混み合う時間帯であってもちゃんと3ケタMbpsの通信速度が出ますし、今のところは速度低下する事もなく利用できています。

もちろんこの状況がいつまで続くかは分かりませんが…

 

そう言えば以前Raspberry Pi 4を使って構築したDS-Lite対応OpenWrtルーター、結局放置プレイで、実際にDS-Lite対応ルーターとしては使いませんでした。

という事でいい加減当初の目的に使わないといけませんね。

100均のキャッシュレス決済対応について

先日のエントリでセリアのキャッシュレス決済絡みの不満について書きましたが、他の100円(税別)ショップにおけるキャッシュレス決済への対応状況が気になったので簡単にまとめてみました。

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いきなり結論から入ると

 

キャッシュレス決済への対応に積極的なダイソー、ワッツ、消極的なセリア、キャンドゥ

 

といったところでしょうか。

ワッツは(福岡では店舗数が非常に少ないですが…)全店舗キャッシュレス決済対応。

しかし店舗によって対応するキャッシュレス決済の種類が異なるのが難。

なぜかJCB,AMEXは使えるのにVISA,Masterは使えないという店舗があるからな…

そしてダイソーは最近になって個人経営(らしき)小規模店舗を除くほとんどの店舗でキャッシュレス決済対応に(PayPayは全店舗対応)。

一部店舗にはキャッシュレス決済対応のフルセルフレジも導入されています。

しかもダイソーのキャッシュレス決済対応店舗はNFC Pay(VISA Contactlessなど)にも対応しているのがNFC Pay至上主義者としては嬉しい限り。

 

それに対しセリア、キャンドゥは入居店舗に対しキャッシュレス決済への対応を義務付けている商業施設に入っている店舗以外でキャッシュレス決済が利用できる店舗がほとんどない、と言ってもいい程キャッシュレス決済対応店舗が少ない。

キャンドゥはほとんどの店舗で各種QRコード決済に対応しており、九州ではドラッグイレブンに併設されている事が多い分セリアよりはマシ、とも言えますが…

最近キャンドゥはイオンに買収されましたが、それにより今後キャッシュレス決済対応が進む(=キャッシュレス決済周りの仕様がイオン系店舗と同じになる)可能性があるので今後に期待、というところでしょうか。

そしてキャッシュレス決済対応度ワーストのセリアですが、一部の店舗にはキャッシュレス決済専用フルセルフレジが設置されています。

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これ、非常に便利なので個人的にはセリア全店舗に設置して欲しいと思っているのですが、福岡ではノース天神と博多マルイ内の店舗にしか設置されていないし、そもそも利用している人が非常に少ないんだよな…

通常レジに長い列ができていても利用する人がいないのには驚くばかりで、どれだけ現金払いにこだわるバカが多いんだよ、と思ってしまいます。

みんな交通系ICカードは持っているはずなのだからそれで払えばレジに並ぶ必要ないのに…

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余談ですがノース天神のセリアのレジには三井住友カードの最新決済端末が設置されているのですが、iDとQUICPayにしか対応していないという謎仕様。

ハードウェアとしてはNFC Payにも対応するのにiDとQUICPayにしか使わないってもったいないよな、と思ってしまいます。

フルセルフレジでそれ以外のキャッシュレス決済に対応しているのですから通常レジでも対応できるはずなのですが、なぜやらないんですかねぇ。

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(10):microSDカード専用メモリーカードケース2種

 先日セリアで「microSDカード専用」メモリーカードケースが2種類売られているのを見つけ購入してみました。

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ過去エントリ一覧

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(1):USB Type-Cケーブル
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(2):二股microUSB充電ケーブル

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(3):microUSB→USB Type-C変換アダプター2種

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(4):324円5V2.4A出力USB充電アダプター

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(5):microUSB/Lightning両用ケーブル

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(6):648円防滴仕様Bluetoothスピーカー(修正、追記あり)

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(7):USB Type-C→microUSB変換アダプター

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(8):550円Bluetoothスピーカー

激安フルワイヤレスイヤホン2機種を比較してみた

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(9):770円USB PD対応充電器

新型ダイソー1100円フルワイヤレスイヤホンを買ってしまう

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円筒形で中心から放射状にmicroSDカードを立てて収納するカルーセルタイプのもの(左)とカード型で外周からmicroSDカードを差し込んで収納するタイプの2種。

前者は20枚、後者は10枚のmicroSDカードを収納できます。

ルーセルタイプは自宅などで大量のmicroSDカードを保管する用途、カードタイプはmicroSDカードを外に持ち出す際に使う用途に向いていそうです。

それにしても今日ではメモリーカードとしてmicroSDカードを使う機器が大多数で、フルサイズSDカードを使うのはデジカメ専用機ぐらいになりましたが、それにもかかわらず家電量販店などで見かけるメモリーカードケースはフルサイズSDカードの収納がメインで、microSDカードはフルサイズSDカード収納スペースの下に収める形の「microSDカードの収納はあくまでおまけ」というものばかりなのはなぜなんでしょうか。

これだとmicroSDカードの収納にしか使わないのであればフルサイズSDカードの収納スペースがムダになりますし、メモリーカードケースのサイズも大きくなってしまい不便なのでmicroSDカード専用のメモリーカードケースの需要は高いと思われるのに、そのようなメモリーカードケースを市場で見かける事がほぼないのが現実。

本当不思議です。

microSDカードを使う機器はスマホなどカードを挿しっぱなしで使うことが前提で、頻繁に抜き挿し、交換する事を考えていないものが多いからでしょうか。

そういう不満を持っていた事もありこれまでずっとmicroSDカード専用のメモリーカードケースを探していたのですが、意外なところで見つかったので即買いしたのでした。

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ルーセル型ケースに手持ちの8GB以上のカードを収納してみたところ。

収納したカードを分かりやすくするため容量別に1枚分の収納スペースを空けて入れてみました(左上から反時計回りに64,32,16,8GB)。

フタをちゃんと閉めればケースを逆さにしても収納したカードが飛び出てケース内に散らばるといった事はありません。

しかしカード収納部の間隔が狭いためカードの出し入れが少々やりにくいのが難点。

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上面のシールを剥がしカード収納部が見えるようにしたカード型ケースにカードを収納したところ。

ケースのサイズはクレジットカードなどの一般的なカードと同じなので財布のカード収納部に入れる事も可能(ただし厚みはありますが)。

そういう意味でも持ち歩き向けのmicroSDカードケース、と言えます。

 

最後に余談ですがセリアはキャッシュレス決済非対応、現金払いのみの店舗にしか売られていない商品があるのがムカつきます。

今回これらのmicroSD専用カードケースを見つけたのは現金払いのみの店舗だったのですが、カード型のものを追加購入しようとキャッシュレス決済対応の店舗に行ってみると売ってない。

3軒行ってそのいずれでも扱いがない。

セリアの新製品はまず現金払いのみの店舗で販売開始され、その後しばらくしてからキャッシュレス決済対応の店舗に並ぶ、という傾向があるのでもう少し待てばいいのかも知れませんが、そもそも現金払いのみの店舗でしか扱いのない商品もいくつかあるためもしそうだとキャッシュレス決済対応の店舗では入手できない事になる。

なぜセリアはこのようなキャッシュレス決済対応店舗を冷遇するような行為をするのか謎ですし、それ以前にキャッシュレス決済対応店舗が少ないんだよな…

 

というわけでキャッシュレス決済対応のセリアにこれらの商品が並ぶまでもう少し待ってみようかと思っています。

新型ダイソー1100円フルワイヤレスイヤホンを買ってしまう

今年6月にダイソーで見つけた1100円フルワイヤレスイヤホン(と1000円切り虚偽スペックイヤホン)についてエントリしましたが

 

激安フルワイヤレスイヤホン2機種を比較してみた

 

先日ダイソーでそれとは違うデザインのフルワイヤレスイヤホンを発見。

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上記過去エントリの教訓から音質には期待できない、という事が分かっていたので最初は買うつもりはなかったのですが、パッケージを見てみるとAAC対応とのこと。

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しかしパッケージのスペック表記にAAC対応と書いてありながら実際はそうでない虚偽スペックのフルワイヤレスイヤホンを掴まされた事もあり「本当にAAC対応なの?」と気になってしまい結局購入してしまいました。

 

ということで購入後それを確かめるためにOnePlus 5Tとペアリングしてみると…

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するとこのようにペアリング済デバイスの設定にちゃんと「HDオーディオ:AAC」と出ていますし(画像左)、開発者オプションでもAACで接続されていることが確認できます(画像右)。

しかし音質的にAAC対応である必要性が全くと言っていい程ありませんが…

そしてその音質は全域に渡ってクリアさに欠け、奥に引っ込んだようなモヤッとした感じの音で価格相当、と言える予想通りのもの。

前回のダイソーフルワイヤレスイヤホンは低音域が強めに出る特性を持っていましたが、今回のものはそれよりもフラットな特性を持つと感じます。

とは言え(何とか許容できる)まともな音で聴くにはイコライザーでの音質調整が必須ですが、Poweramp標準搭載のイコライザープリセットはどれもしっくりきませんし、手動でイコライザーをいじってもこれという音にならない。

むしろ中高音域を調整すればそれなりにまともな音になる旧型の方が個人的には好みですね(とは言えどんぐりの背比べでしかないですが…)。

上記の通りこの程度の音質であればAAC対応の有無は全く関係ないですし。

 

購入してそれ程長時間使っていないのでバッテリーの持ちなど分からない事もいくつかありますが、音質以外の特徴や気になったことを箇条書きしてみると…

接続安定性、付け心地は特に問題なし。

左右いずれも片耳用として動作。

イヤーピースは通常サイズのものを交換用として使用可(イヤーピースのサイズによっては充電ケースにきちんと収まらない可能性もあるので要注意ですが)。

充電ケースにストラップ取り付け用の穴が付いている。

バッテリー残量インジケーターはバッテリー残量を4段階で示すようになっている点は旧モデルからの改善点ですが、それが充電ケースの内側にあるのでバッテリー充電状態、残量が分かりづらい(確認のためだけにフタを開ける必要がある)。

コスト的な要因等でType-Cにするのは厳しいのかも知れませんが、今時充電ポートがmicroUSBなのはマイナスポイント。

 

といったところでしょうか。

上記の激安フルワイヤレスイヤホン比較のエントリで「この程度の値段でまともな音質のフルワイヤレスイヤホンを入手するのは無理。予算を増やすべき」という結論が出ていますから、購入する価値はあまりありませんね。

厳しいようですが、1100円という値段ですから仕方ありません。

とは言えとにかく一度はフルワイヤレスイヤホンを使ってみたい、バックアップ用にしたい、といった用途には向くと思います。

余談ですが最初に買ったダイソー1100円フルワイヤレスイヤホンはGalaxy Note 3(SM-N9005)用にしているのですが、今回買ったやつは何に使うことにしよう…

 

そう言えば今回買ったフルワイヤレスイヤホン、上の画像にある通りパッケージ右下に1という番号が書かれているのですが、2や3もあるのか(もしくは今後発売予定なのか)気になります。

もしあっても(今のところは)買うつもりはありませんが…

ドコモの通信障害で携帯回線冗長化の必要性を再認識

10/14の夜ドコモ回線に通信障害が発生し、それにより音声通話、データ通信ができなくなるユーザーが多数発生したばかりかデータ通信にドコモ回線を利用するキャッシュレス決済端末やシェアサイクルといったサービスが利用できなくなったりといった事態が発生し、完全復旧まで1日以上かかるというトラブルが起きました。

幸い私のドコモ系回線(IIJmio)は特にトラブルなくサービスを利用できましたし、そもそもメインのデータ回線はau系(UQ mobile)なので影響はありませんでしたが…

 

今回の通信障害、原因はドコモ内のIoT機器向けサービスで利用するサーバの切り替え時にトラブルが発生し、それにより輻輳が起きたからとのことですが

 

14日のドコモ通信障害は、IoT回線のメンテナンス工事が原因 - ケータイ Watch

 

今後このようなキャリアのネットワーク関連のトラブルが多発するようになるのは確実でしょう。

政府が「携帯料金を下げろ」とキャリアを恫喝し、キャリアが律儀にそれに従った事で携帯料金が下がりましたが、その結果今後キャリアの収益性が悪化するようなことになればサービス提供に必要なインフラの維持管理に金をかけられなくなる可能性が高いのですから当然です。

政権の短期的な人気取りのために民間企業を恫喝し、携帯料金を値下げさせるなどという資本主義社会の原則に反する行為を行ったツケとしか言いようがありません。

 

そういうわけで近い将来訪れる可能性が高い「携帯回線トラブル多発時代」に備えてやっておくべき事は

携帯回線の冗長化

これに尽きるでしょう。

つまりトラブル時に備え複数キャリアの携帯回線を持ち、実際にトラブルが発生した際には予備の回線に切り替えて利用できるような体制を作る、ということです。

政府がキャリアを恫喝したことで実現した携帯料金の値下がりによって複数回線を持つ経済的ハードルが下がった事で以前に比べ回線の冗長化がやりやすくなり、eSIMも全キャリアで提供されるようになったのは皮肉ですが…

ドコモ、SoftBankユーザーであればpovo 2.0を契約するだけで回線を冗長化できるので費用負担が非常に少なく(何と言っても基本料金ゼロというのは大きい)、物理SIM+eSIMのデュアルSIMである最近のiPhoneであればpovo 2.0をeSIMで契約すればSIM発送を待つことなく契約後即使えると回線の冗長化の観点からすれば理想的な環境といえます。

(少なくとも現状では)povo 2.0を契約する際のトラブルが多い、というのが難点ですが…

これまた基本料金ゼロの楽天モバイルもありですが、自社カバレッジが拡大した事によりパートナー回線(auローミング)を終了している地域が出てきているためカバレッジに不安があるのであまりおすすめできません。

auユーザーはpovo 2.0では冗長化にならず、楽天モバイルもパートナー回線はauなので基本的にドコモ系回線を契約することになりますが、eSIM対応のiPhoneを使っていて、音声通話/SMSは不要、データ通信ができればそれでいいというのならIIJmioのeSIMを契約するのが良さそう。

そうでなければドコモ回線利用のMVNOを契約することになりますが、いずれにしろpovo 2.0を使えない分コストが嵩むのが難ですが。

 

そして端末も本来であればそれぞれの回線毎に用意し、端末も冗長化するのがベストですが、複数回線を日常的に使い分けていて、複数の端末を運用、管理する事を厭わない、というのでなければデュアルSIM端末を使うのが現実的。

プライマリSIMスロットにメイン回線のSIM、セカンダリSIMスロットにバックアップ回線のSIMを挿し、通常は前者をデフォルトで使う設定にしておき、何らかの理由でそれが利用できなくなった際は後者を利用する設定に切り替えればいいわけです。

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オープンマーケット版AQUOS sense3(SH-M12)のプライマリSIMスロットに楽天モバイルセカンダリSIMスロットにUQ mobileのSIMを挿し、前者でデータ通信を行う設定にした状態(上)と後者でデータ通信を行う設定にした状態(下)。

DSDV対応端末なのでいずれのSIMでも4G通信ができ、VoLTE通話も可能。

今ではオープンマーケット向け(=非キャリア向け)のAndroid端末の多くがデュアルSIM対応になっているのでこのような運用はやりやすいですが、デュアルSIM対応のAndroid端末のほとんどがセカンダリSIMスロットとmicroSDカードスロットが排他となっており、デュアルSIM運用をするには外部ストレージを諦める必要があるのが難。

とは言えAndroid 4.4(KitKat)から始まった外部ストレージ周りの改悪のせいで現在ではサードパーティーアプリ(=ユーザーアプリ)から外部ストレージへ書き込みできないなど外部ストレージの使い勝手が極めて悪くなり、実質的に音楽、動画ファイルなどを保存しておく場所としてしか使えなくなったので、内蔵ストレージ容量が十分にあればそれ程外部ストレージにこだわる必要はないのかな、と思いますが。

そしてiPhoneですが、上記の通り日本市場向けの現行iPhoneは物理SIM+eSIMのデュアルSIMなのでSIMの組み合わせに制約があるため、基本的にはメイン回線は物理SIM、バックアップ回線はeSIMという形での運用となります。

中華圏向けのiPhoneは物理デュアルSIMで、日本でもイオシスなどの実店舗やEXPANSYSなどの海外通販で香港版の扱いがあるため入手自体はそれ程難しくないですが、当然日本版よりも割高ですし、あまり一般的とは言えませんからね(シャッター音を消せるというメリットもありますが)。

 

そしてSoftBank系や楽天モバイルをメイン回線として利用している人は(後者はまずいないと思いますが…)キャリアを乗り換えるのが賢明でしょう。

前者はこれまで災害等により回線が不通になった際の復旧に時間がかかる事が多かったですし、後者についてはカバレッジの問題があるといずれもドコモやauよりも回線品質が劣りますからね。

 

携帯回線のトラブルはいつ起こるか分かりませんし、災害のようなキャリア側に原因があるものだけではありませんから、大容量のモバイルバッテリーを準備するといった回線の冗長化以外の対策も取り、実際にトラブルが発生した際に慌てなくて済むようにしておきたいところです。

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(9):770円USB PD対応充電器

先日Twitterで「ダイソーでUSB PD(20W)対応充電器が770円で売られている」という情報を得たので購入してみました。

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ過去エントリ一覧

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(1):USB Type-Cケーブル
100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(2):二股microUSB充電ケーブル

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(3):microUSB→USB Type-C変換アダプター2種

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(4):324円5V2.4A出力USB充電アダプター

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(5):microUSB/Lightning両用ケーブル

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(6):648円防滴仕様Bluetoothスピーカー(修正、追記あり)

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(7):USB Type-C→microUSB変換アダプター

100円(税別)ショップで買えるモバイルグッズ(8):550円Bluetoothスピーカー

激安フルワイヤレスイヤホン2機種を比較してみた

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パッケージ。

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USB PD(20W)対応のUSB Type-CポートとQualcomm Quick Chage(QC)3.0対応USB-Aポートの2つの充電ポートを備えます。

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USB PD出力は12Vにも対応。

12V出力はUSB PDの規格からオミットされたこともあり対応しない充電器、モバイルバッテリーもあるのですが(例えばAnkerのそれとか)、これはちゃんと対応しています。

個人的には12V出力が必須なので、対応していないと困るし、そもそもそうでなければ購入していないのですが…

そして電源プラグは折りたたみ式と770円にしてはきちんとした作りで、持ち運びにも便利なところがいいですね。

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以前購入したUSB PD充電器/モバイルバッテリーから12Vを強制出力するケーブル(USB PDトリガーケーブルと言うんだとか)をつなぎちゃんと12Vが出力されるか確認。

問題なく12Vが出力され、以前イオシス天神開店セールで購入した不治痛、もとい富士通Windowsタブレットの充電もしてみましたがこれまた問題なし。

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QC 3.0出力も確認。

QC入出力に対応するモバイルバッテリーをUSB Aポートからの給電で充電してみましたが、このように9V1.5A程で充電されました。

 

このUSB PD充電器、本体サイズに余裕があるからかUSB PD出力中の本体の発熱が小さいのもいいところ。

電源素子にGaN(窒化ガリウム)を採用する超小型のUSB PD充電器はそのサイズのせいかUSB PDで出力中の発熱がひどく、本体がチンチンに熱くなったりしますが、この充電器はそういった事はありません。

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ダイソーUSB PD充電器よりも前にパソコン工房で安売りしていた(858円)のを見つけ購入した超小型のUSB PD(20W)充電器(もちろん12V出力対応)。

本体、パッケージ、説明書のどこにもGaN採用という記載はないのですが、対応USB PD出力、サイズ的にGaN採用だと思われます。

昔のiPhone付属充電器(5V1A出力=5W)並のサイズでUSB PD 20W出力に対応するのが魅力ではあるのですが、USB PD出力すると本体が「これ大丈夫か」と思ってしまう程発熱するんですよね…

 

話をダイソーのUSB PD対応充電器に戻しますが、770円という値段の割にはちゃんとした品物で、買って損はない、という印象を持ちました。

しかし個人的に気になったのはUSB PD出力は20Wなのに、Type-C、A両方を使用した際の最大出力は合計15W(5V3A)であり、20W(5V4A)ではない事。

両ポート合計20W出力できれば各ポート2Aでの給電が可能なのですが…

そしてUSB PDで出力中にUSB-Aポートからの給電を始めると一旦電源が切れて充電器がリセットされ、Type-Cポート側のPD出力が無効になり5V出力に切り替わってしまう事。

逆にUSB-AポートからQC出力中にType-Cポートからの給電を始めても同様の事(QC出力が無効になり5V出力に切り替わる)が起きます。

これは出力可能な電力量的にそうならざるを得ないからだと思われるので(実際手持ちのUSB PD 18W+USB-A*3ポートで合計出力34Wの充電器ではこんな事は起きない)欠点というべきではないかも知れませんし、単なる充電に使う分には問題ないのですが、常時給電が必要で、電源断がNGな用途で使用する場合には困ります。

そして2ポート同時給電を止めてもUSB PD/QC出力に戻らず5V出力のままなのもあれ。

基本的にUSB PD出力で使う際はUSB-Aポートは使わない、逆にUSB-AポートからQC出力する際はType-Cポートは使わない、という運用をするしかないですね。

とは言えこれらは欠点としては些細なことで、770円なら仕方ないと諦められるレベルのものなのでそれ程気にしていませんが。

 

それにしてもUSB PD対応充電器も安くなりましたよね。