Windows 10で自由にファイルの関連付けをする方法

前回のエントリで「Windows 10でも実行ファイルのパスにコマンドラインオプションを付加したりといった特殊な関連付け設定ができることが分かり、ようやくWindows 10を本格的に使ってみようという気になった」と書きましたが、今回はそのやり方について書いてみることにします。

既にどこかにある情報かも知れませんが、私は見つけられなかったので…

レジストリゴニョゴニョがあるのでそのあたりは自己責任で。

 

まずはWindows 7/8.xと同じやり方でファイルの関連付けに関するレジストリ設定を変更。

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ファイルの関連付けを変更するためのレジストリ編集に関する詳細については割愛しますが、簡単に言うと「HKEY_CLASSES_ROOT\(ファイルタイプまたは拡張子)\shell\open\command」キーの「既定」の値に関連付けしたいソフトの実行ファイルのフルパスを記述し(必要であればコマンドラインオプションを付加)、最後に"%L"を付けます。

Windows 7/8.xではこれだけでファイルの関連付けが変更されるのですが、Windows 10ではダメなのでもう一手間が必要となります。

関連付けを変更するためにレジストリを編集した拡張子を持つファイルのプロパティーを開き…

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「プログラム」の右側にある「変更」ボタンを押します。

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すると関連付けできるソフトの一覧に先程レジストリを編集し関連付けを追加したソフトが出てくるのでそれを選択して「OK」を押すことで関連付けが変更されます。

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無事関連付けが変更されました。

私は画像ファイルをかなり昔に開発終了したフリーウェアの画像管理ソフトViXに関連付けしています(未だにこれに代わるソフトが見つからない…)。

しかしそのためには実行ファイルのパスに画像ビュアー部分を単体で起動するための「/v」というコマンドラインオプションを付ける必要があるのですが、これまでWindows 10でそのような関連付けをする方法が分からなかった(見つからなかった)ことでずっと悩んでいましたし、そして「Windows 10はクソ」と思っていた最大の理由の一つでもあったのですが、これで解決しました。

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Windows 7/8.xの方法でレジストリを編集しただけではモダンアプリ(UWPアプリ)がその設定をガン無視してしまい関連付け設定が有効にならないのですが、この方法だと右クリックメニューから「プログラムから開く」を選択してやればモダンアプリ(UWPアプリ)で開くことも可能で、コマンドラインオプションを付けた関連付けとモダンアプリ(UWPアプリ)の利用を両立することができます。

タブレットでの利用では画面スワイプで画像送り/戻しが可能だったりとタッチパネルでの操作に最適化されたフォトアプリでの画像閲覧が便利ですからね。

そこで右クリックメニューにモダンアプリ(UWPアプリ)で開く設定を追加したいのですが、実行ファイルのパスが分からないのでそのためのレジストリ編集ができない。

C:\Program Files\WindowsAppsフォルダ(隠し、システムフォルダ)にインストールされていることは分かっているのですが、どこに実行ファイルがあるんだ…

「プログラムから開く」を使えば済む話なので絶対に必要なことではないのですが、何とかやり方を見つけたいところです。

初夏に買ったWindowsタブレットをようやく本格的にいじり始める

今年6月イオシス天神店がオープンした際その記念セール品として売られていた不治痛、もとい富士通の中古Windowsタブレットを購入したわけですが

 

イオシス天神店がオープン。でオープン特価品の中古Windowsタブレットを買ってきた - 昔モバイルをバックパックにつめこんでた人のブログ(仮)

 

しかし購入直後はあれこれいじっていたものの、すぐに使わなくなってしまい放置プレイに。

タブレットとしての使い勝手が最悪で、使えば使う程Windows 10というOSがタブレットというフォームファクターを全く考慮していない作りであることに気づいてしまい、完全に使う気が失せてしまいました。

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タブレット本体のみで操作が完結し、全ての操作が本体だけで問題なくできるiPad(iPadOS/iOS)やAndroidタブレットとは異なりキーボードとマウス(ポインティングデバイス)がなければまともに使えないWindowsタブレットって一体…

結局のところWindows 10は基本的にPC向けのOSであり、タブレット向けのOSとしては無理がありすぎる、というかどちらとしても中途半端すぎる、というのが諸悪の根源。

そもそもPC/タブレット/スマホと全く異なるフォームファクターの端末で共通のOSを動かす、というWindows 10のコンセプトが完全な間違いであり、それ故PCとして使っているとタブレット/スマホ向けの仕様がジャマをして使いづらいし、タブレットとして使っているとPC向けの仕様がジャマをして使いづらい、といった具合にどのフォームファクターであっても使いづらいゴミOSになってしまったのがWindows 10、ということになるでしょうね。

って言うかこのコンセプトはWindows 8.xが失敗したことで間違いであることがはっきりしたのに、それでもマイクロソフトはその方針を修正せず、引き続き同じコンセプトでWindows 10をリリース。

バカじゃねぇの、としか言いようがありません。

それに対して競合他社(AppleGoogle)は当然そんなことはせず、PC向けOSとスマホ/タブレット向けのそれは別のものになっていますが、フォームファクターに合わせて最適なUIを提供することを考えればそうするのが自然であり、無理やり全てのフォームファクターで共通のOS、UIを利用するというマイクロソフトのやり方の方がおかしい。

Windows 8.xの失敗に学びWindows 10をWindows 7のUIを引き継いだ純粋なPC向けOSにし、タブレット/スマホ向けはそれに合わせたUIを持つ別OSにする、という形にしていればこんなことにはならなかったし、私のようなWindows 10嫌いを生むこともなくWindows 7からの移行もスムーズにいったはず、と言わざるを得ません。

そのせいかスマホ向けOSであるWindows 10 Mobileは今年いっぱいでサポート終了、という大失敗としか言いようがない結果に終わりましたし。

 

しかし最近になってようやくその富士通Windowsタブレットを本格的にいじり始めました。

というのも最近ようやく私がWindows 10に対する最大の不満点であると思っている「モダンアプリ(ストアアプリ)がジャマをしてファイルの関連付けを自由に設定することができない」という問題が解決したから。

私は一部のファイル形式に対して実行ファイルにコマンドラインオプションを付けた関連付けをしているのですが、なぜかこれまでWindows 10ではどうしてもこれができなかった。

Windows 7/8.xと同じ方法でレジストリを変更してもなぜかそれが有効にならず、関連付けしたアプリではなくモダンアプリ(例えば画像ファイルであればフォト)で開いてしまう。

どうせモダンアプリなんか使わないから、と関連付けをジャマしているモダンアプリをPowerShellを使ってアンインストールしても変更した関連付けが有効にならず、関連付けがされていない状態と同じように開くアプリを選択する画面が開いてしまう。

そのため以前からずっと解決法を調べていたのですが、最近のGoogle検索のクソゴミ化も相まって全く情報が見つからない。

そういうこともあり「マジでクソゴミだなWindows 10、これならメインPCは今後も(サポート終了後も)ずっとWindows 7で通そう」と思っていた程。

ところがある日とあるレジストリ値が怪しいということに気づき、そこを修正してみるとビンゴ。

元々レジストリで設定した関連付けが有効になり、本来関連付けしていたアプリでファイルが開くようになりました。

その後確実なやり方を見つけるべくメインPCにインストールしているWindows 10 Insider Preview仮想マシンを使ってあれこれ検証しているとファイルの関連付けをジャマしているモダンアプリをアンインストールしなくてもコマンドラインオプション付きの関連付けをすることができ、モダンアプリとも共存できる方法が見つかりました。

これでようやく私がWindows 10を嫌っている最大の不満点の一つが解決したことになります。

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これがやりたかったんだよ…

というわけでこれでようやくWindows 10を本格的に使ってみよう、という気分になり、他の不満点についても解決方法を探してみると大抵レジストリのゴニョゴニョで何とかなるし、旧バージョンのWindowsと同じ方法でカスタマイズできる項目も多いことに気づき「これなら何とかやっていけそう」と思うようになりました。

とは言えまだまだ細かい不満点はたくさんありますから、それらの解決法を富士通WindowsタブレットWindows 10 Insider Preview仮想マシンを使って探し、メインPCもいずれWindows 10に移行できるよう準備したいところです。

そして富士通Windowsタブレットもアンインストールしてしまったモダンアプリを元に戻したいし、購入時の仮ユーザーアカウントのままで使い続けていたりするので、ファクトリーリセットして再セットアップしないとな、と思っています。

Google PayでVISA payWaveが使えるようになったので試してみたが…

先日VISAが日本の金融機関が発行するVISAデビットカードGoogle Pay(GPay)に登録しVISA payWaveでの決済サービスを利用できるようになったと発表しました。

 

6銀行のVisaデビットカードが「Google Pay」に対応、スマホでVisaのタッチ決済が可能に - ケータイ Watch

 

日本におけるGPay(及びApple Pay)はiDやQuicPayを介してFelica経由で利用するという元々のサービスの仕組みからすると変則的、言い換えるとガラパゴスなシステムになっていて、グローバルスタンダードが大好きな私としては不満なのですが、しかしこれにより日本でも「対応する金融機関が発行するクレジットカード/デビットカードを登録し、それらをNFC経由で利用する」という本来のGPayのサービスが提供されることになります。

私が持っているジャパンネット銀行(JNB)のVISA payWave対応VISAデビットカードが今回GPayに登録可能なデビットカードに含まれていて、OnePlus 5TもGPay対応、ということで使ってみたいところですが、"no root no life"な私のOnePlus 5Tは言うまでもなくroot化されているので利用できない可能性が極めて高い。

しかしダメ元で試してみました。

プリインストールのGPayアプリは無効化していたのでまずそれを有効化し、Magisk ManagerからGPayアプリをMagisk Hideでroot化状態を隠す対象に設定。

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この状態でGpayアプリを起動するとアプリを更新しろと言われるのですが、更新ボタンを押しても何も起こらずアプリを更新できない。

Magisk Hideしていてもroot化状態を隠しきれず、更新ができないということなのか、と思い諦めていたら翌日GPayアプリの更新があるというGoogle Playの通知が来たのでダメ元で更新してみることに。

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Google Play経由でのGPayアプリの更新は問題なくでき、起動もできましたが…

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JNB VISAデビットカードを登録するとやはりroot化端末なのでNFC Payは利用できないというエラーメッセージが出てしまいますし、それ以降GPayアプリのホームに「この端末ではNFC Payは利用できません」という警告が出るようになってしまいます。

お金を直接扱うアプリなのでroot化端末で使えないのは当然、ということで予想通りの結果となりました。

しかしこの状態でも登録している支払い手段(クレジットカード/デビットカードなど)の追加/削除、取引内容の確認といったことは可能。

つまり私のroot化されたOnePlus 5TではGPayアプリを登録しているGoogleアカウントにおける支払い周りの管理のためにしか使えない、ということになります。

とは言えVISA payWave(及びMasterCard PayPassなど他のクレジットカードブランドの非接触決済、いわゆるNFC Pay)は約1年前にそれに対応するJNB VISAデビットカードを入手した際のエントリにも書いたように利用できる店舗が極めて少なく、全国展開する店舗では未だにマクドナルド、ローソン、TSUTAYAIKEAしかない状態で(そう言えばイオンが対応するという話はどうなったんだ…)1年前と全く変わっていないためいくらGPayで利用できるようになっても… というのが本音なので今回利用できなくて悔しいとかは全く思っていません。

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そう言えば最近WBSでVISA payWaveのCMが流れていますが、それを観ると「そんなCMを流す前に利用できる店舗が極めて少ない現状をどうにかしろ」と言いたくなってしまいます。

 

今回ダメ元でGPayを試してみましたが、そうしているうちにこの際決済サービス利用のためのサブ端末としてFelica対応のSIMフリー端末をGalaxy Note3(SCL22)のリプレースを兼ねて導入し、たとえrootが取れる端末であっても取らないで使う、というのもありかも、という考えが頭をよぎるようになりました。

そのような端末でGPayを利用すればVISA payWave(NFC Pay)だけでなくFelica利用のスマホ決済サービスも利用できるため上記の過去エントリに「使い勝手が悪杉」と書き、実際プリペイド残高をゼロにして放置しているdカードプリペイドをiDとして登録すればその時書いた不便さを解消でき、再度利用するきっかけになるかも知れませんし、GPayにSuicaを登録し交通系ICカードの利用を物販利用はGPayのSuica、公共交通機関の利用はnimocaと分ける、といったことも可能になりますし。

個人的にはFelica対応に加えデュアルSIM(DSDS/DSDV)対応でauのVoLTEにも対応、メーカーによるOSのカスタマイズが少ないいわゆるVanilla Androidの端末がいいのですが、そんな端末あるのか…

Felica対応とVanilla Android、いずれかの条件を外せば選択肢は広いのですがねぇ。

しかし最初にAndroid端末を購入してからの9年間ずっとroot化端末ばかりを使い続けたことでroot化してカスタマイズし、より使いやすく便利な仕様にした環境に慣れ切ってしまった"no root no life"な私がrootなしの端末を不満なく使えるのか、というのが懸念材料。

カメラ/スクリーンショット撮影時のシャッター音(当然消してる)、ナビゲーションバーのボタン配置(右側が戻るボタンのサムスン仕様に統一している)、タスク切り替えボタンの動作(メニューボタンとして使ってる)、ステータスバーのバッテリー残量アイコン(数字による残量表示があれば不要なので消してる)といったところが不満として挙がってきそう。

とは言え実はこれら全てOnePlus 5Tだとroot化なしでそれに近い設定にすることができるのですが…

結局のところスマホによるFelica/NFC Payの利用よりもroot化の方が大事、ということでそうしない可能性の方が高そうですが、それでも選択肢としては今後考慮する項目にしようかなと思っています。

 

そう言えばJNBには主にネット通販等の支払いで利用するための実カードのないオンラインオンリーのデビットカードを発行するサービス(カードレスVISAデビット)があるのですが、このサービスで発行したVISAデビットカードの番号をGPayに登録しNFC Payで利用できるのかどうかが気になるところ。

本来NFC Payで利用できないはずのカードでも登録カードの情報画面にNFC Payでの利用を有効化する項目が出現するので、もしかして… と思っているのですが、root化端末では確認のしようがない…

しかしこれができてしまうとNFC Payで利用できるデビットカードを使い捨てにすることが可能なので不正利用防止などの観点からすればあまり望ましいことではないですし、元々オンライン利用専用であるデビットカードが実店舗で利用できるようになってしまう、ということで無理そうな気がしますが、実際のところはどうなんでしょうね。

消費増税前に中古HDDを購入したが…

以前メインPCに内蔵するデータ保存用HDDを買い替えた際のエントリに「動画などを常時バックアップしているHDDの空き容量が逼迫してきて、1年程でヤバくなりそう」と書きましたが

 

これまたようやくHDDを購入 - 昔モバイルをバックパックにつめこんでた人のブログ(仮)

 

その後対策としてそのリプレース用に6TBのHDDを買うことにして「1万以下になったら買うか」と値下がりを待っていたのですが、なかなかそのレベルまで値段が下がらない。

たまにセールで安くなっていても税込だと12000円近くになってしまう…

とは言えそんなに急ぐものでもないので値下がりするのをのんびり待っていたのですが、ある日そのバックアップHDDのプロパティを見ると…

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空き容量が300GBを切っていることに気づきました。

上記の過去エントリを書いてからもう1年以上経っているので無理もないことですが…

消費増税もあるし、これは急いでHDDを買わないとヤバいかな、と思ったものの6TBのHDDは思った程値下がりしていない。

仕方がないので代替案として4TBのHDDを買って問題をしばらく先送りし、6TBのHDDが安くなってからそれを買ってバックアップ用HDDを入れ替え、先に買った4TB HDDを動画保存用にすることも考えていました。

しかし消費増税が近づいた9月下旬のある日博多駅筑紫口のじゃんぱらで6TBの中古HDD(WD Blue)が税込で1万以下、9480円で売られているのを発見。

税込で1万円を切っていたので値段的には文句はないのですが、やはり中古というのがネックなので店頭で少し悩んだもののバックアップ用なのでそれ程シビアにならなくてもいいかな、と思い結局購入することに。

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消費増税前で出費が嵩んでいたので支払いは久々にいつもニコニコクレジットカード2回払い。

 

帰宅後外付けHDDケースに入れディスクの管理で領域確保を行いフォーマットすると無事6TBの容量を認識。

確か外付けHDDケースの説明に「4TBまでのHDDに対応」といったことが書かれていたよな、ということで認識しないと嫌だな、と思っていたのですが杞憂でした。

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CrystalDiskInfoでチェックすると電源投入回数の割に稼働時間が長く(ほぼ1年)、恐らくNASで使われていたのでは、という気がします(NAS向けHDDであるWD RedではなくPC向けのBlueなのですが…)。

つまり前ユーザーが購入後ほぼ稼働させっぱなしで使っていたHDDだったようで、このCrystalDiskInfoの結果を見て「失敗したかな…」と思ってしまいましたが後の祭り。

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CrystalDiskMarkの結果。

5400rpmのHDDをUSB 3.0接続してベンチした結果ですが、6TBのHDDということでプラッタサイズが大きいからか(1.2TB? 1.5TB?)シーケンシャル読み書き速度は悪くありません。

 

バックアップすべきファイルを旧バックアップHDDからコピーするのではなくオリジナルファイルをコピーし、バックアップソフトの設定を変更、そして動画保存用HDDに保存していたシステムバックアップイメージファイルをこのHDDに移動させてバックアップHDDの移行作業は完了。

2.5TB以上のファイルをコピーしないといけなかったのでファイルコピーに時間がかかるかな、と思っていたのですが、上記エントリのデータ保存用HDDの移行時に比べると短時間で済みました。

パーティション分割/削除といった作業がなかったからでしょうか。

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6TBのHDDにしたことで悩みのタネだったバックアップHDDの容量不足は解決し、空き容量が3TB近くと当分の間は安泰。

そしてシステムバックアップイメージファイルを移動させたことで動画保存用HDDの空き容量も1TB近くを確保し、2年以上は持つ計算に。

これでめでたしめでたし、といったところですが、その後…

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消費増税前最後の土曜日(9/28)に食料品の買い出しに行った際東那珂のパソコン工房に立ち寄ったら、新品の6TB HDD(同じWD Blue)が税別価格で1万円切りしているのを発見してしまいました。

値段は同じもののこちらは税別価格なので消費税分(8%)高いのですが、+8%の追加で新品が手に入るならこちらを買った方が良かった、と思ったのは言うまでもありません。

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しかもじゃんぱらは消費増税対策のキャッシュレス決済5%還元対応店で、つまり10月になってから購入した方が得だった(増税分2%-還元5%で-3%になる)ということが分かり上記のパソコン工房の件と合わせて二重にショック。

とは言え中古は一期一会なので、こればかりはどうしようもないですね。

税込価格で1万以下で手に入ったから良しとしましょう。

 

OnePlus 5TでDSDSできない…

以前のエントリで「UQ Mobile音声回線をIIJmio音声専用回線とUQ Mobileデータ回線に分離するつもり」と書きましたが、先月末/今月頭に実際にそれを実行しました(これについてはまた改めて書くかも)。

そして前者のSIMの回線開通(アクティベーション)を行い、OnePlus 5TのセカンダリSIMスロットに挿すと…

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なぜかセカンダリSIMのキャリア表示に「通信サービスはありません」と出るし、アンテナピクトも黒抜き表示に。

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そしてこの状態でセカンダリSIMから発信しようとすると「モバイルネットワークが利用できません」というエラーが出て発信できない。

つまりセカンダリSIMスロット周りの何かがおかしい、ということのようですが、せっかく2つの音声回線をDSDSで一台の端末にまとめたいと思って音声/データの回線分離をしたのに大失敗、ということになるわけで当然大ショック。

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ところがセカンダリSIMのステータスを見るとネットワークの種類に「UMTS」と出ているし、セカンダリSIMに対し手動ネットワーク検索をかけるとドコモとSoftBankの3Gネットワークを検出する。

つまりドコモの3G網には接続できているが、その認識がおかしく圏外扱いになってしまい発信ができなくなってしまっている、ということらしい。

それならもしかして、と思いセカンダリSIMの番号に対して発信してみると…

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何と着信する!!(SIM形の「2」アイコンがセカンダリSIMに対して着信している証)

そして通話も問題なく、OnePlus 5T搭載の自動通話録音機能もきちんと動作。

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と思ったら着信を受け通話終了後こんなエラーが出ることがある…

やはりネットワークには接続されているが、何かがおかしくなっていて発信/SMS送信ができなくなっているようです。

セカンダリSIMから発信できないというのは確かに問題ですが、このSIMの番号は基本的に着信専用の番号なので、発信できなくてもそれ程問題ではないかな、ということで当初のショック、失望感が少し和らぎました。

とは言えそのSIMの番号から発信する必要が出てきた際はプライマリSIMを無効(非アクティブ)にしてシングルSIM状態にするか、他の端末にSIMを挿し替える必要があるのは面倒ですが…

 

気になったので試しにプライマリSIMスロットにau回線のSIM(ここではmineoお試しプリペイドデータSIM)を挿して同じようにセカンダリSIMに対して発信してみるとこれまた着信する。

au回線のSIMは挿すだけではネットワークに接続できず、TestMode(*#*#4636#*#*)でネットワークモードを「LTE only」にしてフライトモードをON/OFFしないと電波を掴まないのですが、LTEのみに接続する設定にしているにもかかわらず3GのセカンダリSIMに対して着信できるのが不思議。

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プライマリSIMスロットにau回線SIMを挿した状態でもセカンダリSIMスロットのIIJmio音声専用回線SIMは3G網に接続されているのですが(画像左)、でもネットワークモードは「LTE only」になっている(画像右)。

つまりTestModeでネットワークモードを切り替えてもそれはプライマリSIM(正確にはプライマリベースバンド)に対するものであり、セカンダリSIM/ベースバンドに対しては影響しない、ということのようです。

って言うかセカンダリSIMのネットワークモードを切り替える方法ってないのかな…

上記のようにプライマリSIMのネットワークモードをLTE onlyにしていてもセカンダリSIMで3G網を認識でき、着信もできるということはプライマリSIMスロットにUQ MobileデータSIMを挿し、セカンダリSIMスロットにIIJmio音声専用回線SIMを挿して使ってもいい、ということになります。

以前のエントリでは「非VoLTE対応SIMを挿してもLTE網に接続できない」と書いたのですが、実は非VoLTE対応SIMであってもVoLTE対応SIM同様SIMを挿した後ネットワークモードを「LTE only」にしてフライトモードをON/OFFすると電波を掴みます。

つまり前やった時はフライトモードのON/OFFをやらなかったのが接続できない原因だった、ということになるわけですが、つまりこの作業さえすればVoLTE対応/非対応いずれのau回線SIMであってもネットワークに接続してデータ通信が可能と意外なことにOnePlus 5Tがau回線との相性がいい端末であることが判明。

OnePlus 5Tはauが利用しているBand 11以外のLTEバンド(Band 1、18/26、28、41)全てに対応していてキャリアアグリゲーション(CA)にも対応していますし。

ただし音声通話/SMSを利用するためにはVoLTE対応SIMではVoLTE対応のためのゴニョゴニョが必要、VoLTE非対応SIMではCDMA2000網に接続する必要があるためデータ通信とは両立できないというデメリットがありますから、au回線SIMの利用はデータSIMとの組み合わせがベストでしょうね。

そういう意味でもUQ Mobile回線をデータ契約に切り替えたのは正解でした。

しかしBand 41+41でCAしている状態では通信速度がイマイチ、というのが欠点なのですが…

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Band 41+41でCAしている状態でのスピードテスト結果

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Band 1+18でCAしている状態での結果(利用回線はいずれもUQ Mobile)

通信速度が圧倒的に違います。

とは言えこれはUQのWiMAX2+(TD-LTE)ネットワークは基地局一つがカバーするエリアが広いためauFDD-LTEネットワークに比べ電波強度的に劣るのが原因でしょうが(実際電波強度はかなり異なる)。

しかしUQ MobileデータSIMをOnePlus 5Tで運用するとなるとメイン音声回線のIIJmio音声/データSIMを運用する端末をどうするか、という問題が出てきます。

Nexus 5では対応LTEバンドがイマイチ(Band 19非対応)な上に通話録音がうまくいかないし(片録音になってしまう)、だからといってまたGalaxy Jを引っ張り出すのもあれですし。

というわけでそれ用の手頃な端末があればと思っているのですが、UMTS/LTE Band6/19に対応し、root化可能という条件を満たす端末がなかなかないのが…

 

そしてOnePlus 5TのDSDSの問題も何とかして解決したいところ。

原因が分からないのでファクトリーリセットするか、ファームウェアを最新版(Android 9 Pie)に更新するかするぐらいしかやることがなさそうですが、どうするかなぁ。

iPhoneのオワコン化がますます進行

昨日iPhone2019年モデルであるiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxが発売されました。

昨年同じネタを扱った際には「高級イメージで売ってるAppleが『Max』といった言葉を自社製品のネーミングに使うようになったのは販売台数が落ち込み切羽詰まっていることの証」といったことを書きましたが、今年はそれに加えて「Pro」を名乗るようになりました。

「Pro」を冠するApple製品には既にMacbook ProiPad Proといったものがありますから、去年の「Max」程の違和感は感じないのですが、それでも何だかなぁと思わずにはいられません。

去年の上記エントリの通りiPhoneは既に完全にオワコンになっていますが、それでもiPhoneのオワコン化は更に進行しているようです。

 

そういうこともあってか発売開始初日にも関わらず売れ行きはイマイチなようです。

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昨日のお昼にヨドバシ博多に立ち寄った際の新型iPhone各モデルの在庫状況。

発表時から人気色と言われていたiPhone 11 Pro/Pro Maxのグリーンはさすがにほぼ在庫なしとなっていますが、それでもキャリア/ストレージ容量を問わなければ(少なくともこの時点では)入手可能でした。

iPhone 11に至っては全キャリア/色/ストレージ容量でほぼ在庫ありとこれまた新型iPhone発売初日とは思えない状況。

去年よりも更に在庫が潤沢になっていて、ますます売れなくなったんだな、と思わずにはいられません。

そもそも事前予約開始時にTwitterのTL上で「新型iPhone予約しました」といったツイートをほとんど見かけなかったことからこうなることはある程度予想できていましたが…

 

時間がなかったので少ししかおさわりできなかったのですが、第一印象としては…

デカい

厚い

重い

とすごく野暮ったい端末で、こんなの買う人いるの? とすら言いたくなるような代物。

ボトムズ」だの「タピオカカメラ」だのと呼ばれているリアカメラ周りもダサいですし。

ですから上記のように発売初日とは思えないような悲惨な販売状況になっていても別に驚きませんね。

それにしても新型iPhoneのこの体たらくを見ると以前からくすぶっている「iPhone SE2待望論」が再燃しそうな気がします。

mineoのお試しプリペイドデータSIMを購入してみた

mineoの通信サービスをお試しできるプリペイドデータSIMがあるとのことで購入してみました。

mineoプチ体験|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

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回線/SIMはau VoLTE対応のものを選択。

なぜこのSIMを購入したのかというと…

 

先日UQ MobileがVoLTE非対応端末向けSIMの新規契約受付を9/30で終了すると発表しました。

 

UQ mobile、「VoLTE非対応SIM」新規申込を9月末で終了 - ケータイ Watch

UQ mobile VoLTE非対応SIMカードによる新規申込等の受付終了について | 【公式】UQコミュニケーションズ

以前OnePlus 5Tに挿すSIMをどうするかについてのエントリで「現在契約しているUQ Mobile音声回線をau以外の回線の音声契約とUQ Mobileのデータ契約の2つに分割した方がいいかも」といったことを書いたのですが、結局その方向で行くことにして音声回線はIIJmioの音声専用プラン(ケータイプラン)にすることにしました。

そしてUQ Mobile回線を運用する端末としてもうしばらくGalaxy Note 3(SCL22)を使い続けたいと思っていることもあり、音声分割後のデータ回線SIMはVoLTE非対応端末向けにするつもりでいたのですが、今回の発表によりVoLTE非対応端末向けSIMの新規契約が来月末で終了してしまうため、もしGalaxy Note 3を使い続けたいなら回線分離を実行するタイミングは今月末しかないことになります。

よって急遽回線分離を前倒しする必要が出てきました。

しかしUQ Mobile回線をOnePlus 5Tで運用することにしてIIJmioの音声専用プランSIMとDSDSで運用する方法もあり、本来こちらがUQ Mobileの通信パフォーマンスを最大限生かせる組み合わせなのですが、OnePlus 5Tがau VoLTE対応端末向けSIMで動作するのかが不明なのが問題。

そしてたとえ動作してもドコモ音声回線とDSDSできなければ無意味ですし。

ならばmineoのau VoLTE端末向けデータSIMを契約して試し、その上で決めることにしてエントリーパッケージが安く売られていないかとAmazonを見ていたところ上記のSIMを発見。

これならポストペイド契約は不要なので面倒なことがないし、何と言っても216円と安いためまさしく「プチ体験」にはうってつけなのが魅力的。

しかしプライム会員ではないのでこれだけを買うと送料がかかるのがネック。

そこでAmazon以外で買えないか、と思っていたところ東那珂のパソコン工房内にmineoのカウンターがあることを思い出し、ここで買えれば、と思い調べてみると扱いがあることが判明。

mineoショップ 福岡|店舗|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
というわけで昨日食料品の買い出しの際に買ってきました。

 

このSIMでOnePlus 5Tなど手持ち端末での動作確認を行い、その結果を踏まえてUQ Mobileデータ回線SIMをどうするかを決めるつもりなのですが、その結果がどうであれVoLTE非対応端末向けSIMにする方向に傾いています。

上記の通りGalaxy Note 3をもうしばらく使い続けたい、というのが理由ですが、それ以外の理由としては…

・OnePlus 5Tの通話録音機能が最強なので、実用している音声回線は全てこれで運用したい

・3G網も使えるドコモ回線の方がカバレッジで有利(au回線はLTEのみだと圏外になるところが意外に多いんだよな…)

・手持ちのau/UQ向けモバイルルーターでも利用できる(とは言えこれもmineoプリペイドデータSIMで動作するか試す予定)

といったところでしょうか。

データ回線であれば契約期間縛りがないので、VoLTE対応SIMに切り替える必要が出てきたら解約して再契約すれば済む話(エントリーパッケージがあればSIM交換よりも安上がりだし)ですからね。

まだ回線を開通させてないのでまずはそれをやらないと、と思っているところ。

そして今月末のMNPに備えてIIJmioのエントリーパッケージも入手しないといけないな、と思っているところです(UQ Mobileのエントリーパッケージは以前ゲオで安売りしていた際に購入してある)。 

 

最後に余談ですが…

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お試し用のプリペイドデータSIMなのに090番号が割り振られていて、何だかもったいない携帯番号の使い方をしているな、と思ってしまうのですが、もうそういう考え方は古いのでしょうか…