なぜ現金払いするの?

このブログやSNSで書いている通り私はほぼ全ての支払いをキャッシュレス決済で行ない、現金払いをするのは年に数回(なので私の財布には未だに旧1000円札が入ってる)、キャッシュレス決済が利用できる店舗で現金払いする人を見下す「キャッシュレス過激派」なのですが、世の中には未だに現金払いをする人が多くて驚いてしまいます。

現金払いは様々な面で損だからです。

私がよく行くスーパーにあるフルセルフレジは現金対応とキャッシュレス専用に分かれているものの待ち列が分かれていないのですが、レジ待ちしていると店員が「キャッシュレスの方ーー」と声をかけるものの私の前の人達が動かない、という事が頻繁に。

それを見て私は「はいはーーい」と列をスキップし、キャッシュレス専用レジで支払いを済ませて「待ち時間が短くなった」と喜び優越感に浸るのですが、それを目の当たりにしても「キャッシュレスだと早く支払いを済ませて店を出られる」という事実に気づかず、現金対応レジが空くのを待ち続ける人の多さに呆れてしまいます。

最高で10人/組程をスキップした事があるのですが、これ程までに現金払いに固執する人が多い事には本当驚きますね。

時間がかかるという観点で見れば現金払いは財布から現金を取り出して支払い、お釣りを受け取るという手間がかかり、キャッシュレス決済に比べ決済スピードで劣りますし、ATMで現金を引き出す手間と時間(時に手数料)もかかります。

ですから自分の前の客がノロノロ現金払いしていると「チンタラ現金払いしてんじゃねぇよこのクソゴミ」などと怒鳴りつけたくなりますし、現金を引き出すためにATMに並ぶ人を見ると「こいつらアホじゃないのか」と思ってしまいます。

現金派の人達はキャッシュレス派の人達からこのように思われ、迷惑がられている事を認識すべきですね。

 

そして現金払いは時間だけでなくお金も損します。

多くのキャッシュレス決済手段にはポイントなどの還元システムがありますが、現金払いには当然そんなものはありません。

例えば1万円の買い物を0.5%還元のカード(クレジットカードなど)で払うと支払額は実質9950円になりますが、現金払いだと当然1万円。

ですから現金払いは明確に損するのですが、多くの人はそれでも現金払い。

それなのに「最近物価が高騰しているので節約しなきゃ」とか言ってる。

節約したいのならキャッシュレス決済のポイント還元などを活かすのは当然だと思うのですが、ここまで来ると全く理解不能です。

ポイント云々で思い出しましたがイオン系店舗で支払い時にポイント、割引等を適用するためにイオンカード(クレジットカード)を読み込ませ、その後現金払いする人をたまに見かけるのですが、そのままイオンカードで払えばいいのになぜそんな事をするんですかね…

って言うかイオンカード払いにすればそれだけでポイント、割引等が適用され、手間と時間の節約になると思うのですが。

 

当然上記のような意見に対しては現金派から様々な批判が出てくるわけで

「クレジットカードを持てない」「クレジットカードは借金だ」

それならデビットカードを使えばいい

「金銭感覚が狂う」「使い過ぎてしまう」

それは個人の自己管理能力の問題であり、キャッシュレス決済が悪いわけではない

使い過ぎはデビットカードやプリペイドの決済手段を使えば解決

「高齢者がついて行けない」

高齢者でもキャッシュレス決済を使いこなしている人はいるのだから、理解する努力をしないヤツが悪い

「店側の決済手数料ガーー」

そんなの客が気にする事ではない

「お金の有難みガーー」

それはただの感情論

などと簡単に論破できるようなものばかり。

そういう低レベルな理由でキャッシュレス決済を叩くのは止めて欲しいものです。

 

それにしても日本人がこれ程までに現金払いに固執するのはなぜなんでしょうか。

6年前にこんなエントリをしていますが、その頃とほとんど状況が変わっていない、下手すればキャッシュレス決済率が下がっているかも知れませんね。

とは言えキャッシュレス決済の利用率が上がると上記のように現金払いの客をスキップして支払いを済ませられるといったメリットが薄くなるので、現金派の皆さんにはそのままでいて欲しいなぁとも思ってしまいます。

ようやく住信SBI銀行口座を解約

先月末ようやく住信SBIネット銀行(住信SBI、現ドコモSMTBネット銀行/ドコモの銀行)の口座を解約しました。

以前ドコモによる住信SBI買収に憤り、メインバンクとして使い続ける事は無理と解約を決意し、メインバンクを三井住友銀行(SMBC)に乗り換えた話をしましたが、その後メインバンクの完全切り替えが終わっても口座を解約できずにいました。

それは以前出来心でUQ mobileの料金支払いを住信SBI口座からの引き落とし(口座振替)にしてしまったから。

以前何度も書いた通りこの回線にはau IDがなく、簡単に料金支払い方法を変更できなかったため楽天モバイルへMNP転出して解約になるまで銀行口座を解約できなかったのです。

しかもUQ解約月の利用料金の扱いの都合で回線の切り替えが6/1になってしまったため最後の料金引き落としが当初の予定から1ヶ月先になり、結果7/31まで解約できない事になってしまいました。

完全なドコモ化のXデーが8/3だったのでまさにギリギリ。

ところが6月分のUQ利用料金についての通知の類がUQからも、住信SBIからも全くなく、顧客ランクもシルバーから最も下のベーシックに下がっていました。

顧客ランクがベーシックに下がったのはシルバーへのランクアップ条件である口座振替が解除されたから、つまり6月分の料金の引き落としはないという事になり、これなら7/31を待たずに口座を解約できると前倒しで7月最終週に口座を解約する事に。

UQ mobileは月の初日に解約/MNP転出するとその月分(つまり1日分)の基本料金は発生しないって事なんでしょうか。

 

解約手続き自体は銀行口座にログインし、メニューから「代表口座解約」を選んで手続きを進め、最後にスマホ認証(スマート認証NEO)を行えば解約完了と引っかかるような事はありませんでした。

引き止めの類はなく、解約理由などを問うアンケートの類もありませんでした。

もしそれがあれば解約理由として「ドコモによる買収とそれによる銀行名の変更」と書いていたのですが…

注意点としては解約が完了すると即取引情報等にアクセスできなくなるため、取引明細やデビットカード利用明細等は事前にダウンロードしておく必要があります(これに関しては解約手続きの最初に注意書きがあり、確認しないと先に進めない)。

貯まっていたスマプロポイントを全て使ってゼロにしておくのも忘れずに。

実際口座解約後ログインするとこのように「預金残高なし」と表示され、一切の機能にアクセスできません。

ここは以前これまた携帯キャリア(SoftBank)の横暴に憤り口座を解約したジャパンネット銀行(JNB、現PayPay銀行)とは異なるところ(解約後1ヶ月程は口座にログインし、取引明細等の閲覧/ダウンロードができた)。

上記の通りUQ mobileの料金支払いを口座振替にしたせいで口座解約が遅れてしまったわけですが、それなら素直にクレジットカードでの支払いにしておけば良かったとは言えその当時(2024年秋)にまさか住信SBIがこんな事になるとは全く予想できなかったですからね…

 

その完全ドコモ化した住信SBI、もといドコモSMTBネット銀行、個人向けサービスブランドを「ドコモの銀行」にしたのには本当呆れました。

まさかこれ程幼稚な名前にするとは思わなかった。

かつてその銀行名変更を理由として口座解約したPayPay銀行がまともに思えてしまいます、って言うか携帯キャリア傘下の銀行ってみんな変な名前だよな…

そしてすぐにアプリを更新し銀行名/ブランド名及びロゴを変更…

このブランド名/ロゴの変更については極めて評判が悪く、それ故か今後のアプリ更新でロゴを選択できる機能を追加予定とか言ってますが、顧客が望んでいるのはそんな事ではないのですが…

って言うか住信SBIの旧ロゴって使い続けられるの?

そしてアプリを更新するとトップ画面に広告ポップアップが出るようになったとの事。

住信SBI時代はそんな事はなく、それが良いところだったのですが、ドコモはどれだけ住信SBIを弄び、ゴミにすれば気が済むのでしょうか。

解約して正解だったと言わざるを得ません。

その一方以前銀行名変更を理由に解約したJNBですが、こちらはPayPay銀行になっても銀行としてのサービスの中身自体は大きく変えず、PayPayとの相性の良さ(何しろ銀行名にPayPayが付いてますからね)を売りにして口座数を伸ばしているのとは大違い。

実際悪評を聞きませんし(SoftBankらしくない)。

上記の通りPayPay銀行は銀行名の変更でも顧客数が減らず、逆にPayPayとの相乗効果で増えましたが、ドコモの銀行は銀行名だけでなくサービスも劣化させてしまいましたから、今後更なる顧客の流出は避けられないと私は思っていますが、逆にドコモのサービスとの親和性を売りにして顧客を増やす可能性もないとは言えません。

どっちに転ぶか見ものです。

 

最後に余談ですが今回住信SBIの口座を解約した事でMastercardブランドのカードが一枚もなくなってしまいました。

以前はクレジット、デビット、プリペイドと揃っていたのですが、クレジットカードはサービス内容の改悪を理由に2024年の終わりに解約(そう言えばそれについて書こうと思っていたのに結局書かなかったな…)、プリペイドカードはdカードプリペイドを持っていましたが、残高をゼロにし放置していたので期限切れで失効、そして今回の住信SBIの口座解約でデビットカードもなくなってしまいました。

結果手持ちのカードはVISAブランドばかりになってしまい(クレジット*2 デビット*2 プリペイド*1)、これだとVISA絡みで問題が発生すると一切決済ができなくなってしまう、つまり冗長性がないわけで、何とかする必要が。

実はJCBデビットカードを作ってVISA、Mastercard、JCBのデビットカードがある3ブランド全てのデビットカードをコンプリートしようと思っていたのですが、結局実現できませんでした。

JCBデビットカードを発行する銀行は多いのですが、これだという銀行がないんですよね。

GPayでのJCB Contactless/QUICPayの利用ができないか(前者は物理カードで可)、できるが年会費がかかるかの二択…

とは言え上記の通り手持ちのカードがVISAばかりになってしまった事で決済の冗長性を確保する必要があるのでJCBブランドのカードを持たないと、と思っていますから、デビットカードはいずれ作るつもりでいます。

銀行口座はもう一つ持っていてもいいと思ってますし。

Mastercardは最近(日本において)VISAやJCBに比べパッとしないので(GPayでのMastercard Contactlessの互換性問題も放置プレイだし)なくてもいいかな、とも思っていますが、それでも何らかのカードは持っておきたいところです。

Rakuten Mini用カスタムROM

これまでRakuten MiniへのカスタムROM導入はそれ用のものがないため汎用のROMイメージ(GSI:Generic System Image)を焼くしかなく、汎用ROMのため起動できなかったり、起動しても動作が不安定だったり一部の機能が動作しないといった欠点がありましたが、ついにRakuten Mini用のカスタムROMが登場しました。実はROM作者のkailua氏と私はTwitter/Xで相互フォローで、それもありずっと開発の動向を追っていたのですが、途中文鎮化させてしまった事で開発中止の危機にも陥ったもののついに完成。

Rakuten MiniでAndroid 16を動かすにはカーネルの改変が必要だったそうで、その苦労は並大抵のものではなかったはずですが、それを成し遂げたkailua氏には本当頭が下がります。

というわけでこの時買ってその後Bootloader Unlock(BLU)しただけで放置していた赤のRakuten Mini(中期ロット)に入れてみる事に。

ROMの焼き方については上記kailua氏のnoteを参照、という事で割愛しますが、実際にやってみると一筋縄ではいかなかった。

まずはカスタムリカバリーの導入で躓きました。

fastbootからカスタムリカバリーを書き込んだ後リカバリーで再起動してもカスタムリカバリーが起動せず通常起動してしまい、本体側の操作でリカバリーを起動すると端末標準のリカバリー(ストックリカバリー)が起動してしまう。

つまりカスタムリカバリーがきちんと書き込まれていない。

作業に使うターミナルをコマンドプロンプトからPowerShellに変えてみたり、Android SDK Platform Toolsを更新してみたりといろいろやってみたもののダメで、ここで数日を費やす事に。

試行錯誤の末たどり着いた正解はカスタムリカバリーを焼いた後のリカバリーへの再起動をfastbootコマンド(fastboot reboot recovery)ではなく本体側の操作で行う事。

そうするとカスタムリカバリーで起動できるようになり、先に進む事ができました。

一度カスタムリカバリーで起動できるようにすればその後はfastbootコマンドからでもカスタムリカバリーを起動できるようになります。

次に躓いたのがroot化。

現在root化にはMagiskを使う方法以外にもKernelSUを使う方法などがありますが、ここは無難に手慣れたMagiskで、という事で一般的なMagiskによるroot化の方法であるboot.imgにパッチを当てる方法でやってみるとMagiskのインストールはうまくいき、Zygiskの有効化とLSposed(もといVector)の導入もうまくいくのですが、肝心のrootが取れていない。

なのでroot権限を必要とするアプリを起動するとこのように「root化されていない」というエラーメッセージが出てしまいます。

ROMを焼き直しboot.imgを作り直してみる、MagiskをTWRPからインストールする、ROMにvbmeta.imgが含まれているのでMagisk公式サイトのインストール方法の説明にオプションとして書かれているvbmeta.imgへのパッチ当てをするなど思いつく事は一通りやってみましたが、それでもrootが取れない(って言うか後者2つは失敗)。

結局Magiskのインストールをboot.imgへのパッチではなくカスタムリカバリーからadb sideloadコマンドを使いMagiskをFlashable ZIPとして書き込む方法でうまくいきました。

Magiskをカスタムリカバリーから書き込んだ後再起動、そしてMagiskを起動すると追加のセットアップを要求されるのでそれに従い「直接インストール」でMagiskをインストールすればOKです。

上記公式サイトにも書かれている通りMagiskをカスタムリカバリーを使い書き込む方法は今では旧式で、非推奨の方法となっていますが、以前Rakuten MiniにAndroid 14のGSI ROMを焼いた際にもMagiskをカスタムリカバリー(TWRP)からインストールしないとダメだったので、Magiskを使ってRakuten Miniをroot化する際はどんなROMであってもこの方法を使う必要がありそうです。

これ、KernelSUだとどうなるのかな…

 

このROMのベースはLineageOS。

GApps(Google関連ファイル/アプリ)はROMに含まれていないので必要な場合はROM焼きと同時にインストールする必要があります。

今回はGAppsを導入しましたが、用途的にGoogleアカウントでログインして使う予定はないので次にセットアップをやり直す際は代わりにmicroG(オープンソースのGApps代替)にしようかと思っているところ。

GoogleアカウントでログインしていないのにGoogle Playプロテクトなどは動作していて、何かと邪魔してきますし。

汎用(GSI)ROMではなくその端末専用に開発されたものなので動作しない機能は特になく、動作も安定。

Rakuten Mini白にインストールしているcrDroid GSI(Android 14)ではBluetoothやNFC、eSIMの管理といった機能が動作しませんし、安定性にも難がありますが、そういった事もなく普通に利用できます。

ディスプレイアスペクト比が16:9だからかXperia 10 IV(Android 14、アスペクト比21:9)で発生した古いアプリで画面下に空白ができてしまう不具合は出ません。

画面表示についてはこのように画面表示が欠けてしまい実用に支障が出るアプリもありますが、これはROMのせいではなくディスプレイサイズの問題でしょうね(ストックROM+Kyashアプリでも似た症状が出ましたし)。

とは言え交通系ICカードを残高チェックアプリで読ませるとシステムがクラッシュし、リカバリーで再起動してしまうといった事象が発生しましたが、これは使ったアプリが古い事が原因の可能性が高そう。

しかしexFATフォーマットのOTGストレージを認識できないのは変わらず。

専用ROMなので直ってるかな、と期待していたのですが、それでもダメとなると何かハードウェア的な原因がありそうです。

 

というわけでRakuten Mini白と同じ役割、つまりGPSロガー、ボイスレコーダーとして使うためのセットアップをして入れ替える事に。

そしてBluetoothが使えるので音楽プレイヤーとして使うのもいいかなと思うところ。

LDAC対応TWSをペアリングするとちゃんとそれが有効になりますし(aptXもOK)。

とは言えストレージ容量が32GB、microSD非対応なので大量の音楽ファイルを保存できないというのが欠点ですが…

それとeSIMを入れて使いたいなと思うようになりました。

eSIM関連の機能が動きますし、そしてこのRakuten Miniは3つあるロットの中で最も対応周波数バンドが多い中期ロットなので、それを生かさないのはもったいない。

povoのデータ専用eSIMは無料で契約できて維持コストも安い(「定期的に」やってるガチャを買えば100円/180日で維持できる)、そして以前はこれができず実質使い捨てだったeSIMの移行(挿し替え?)もできるようになりましたから、他端末で使い回す事もできるので入れようかと思っています。

あとバックカバーなどのアクセサリーも買いたいところ。

背面がツルツルで滑りやすい端末なので、本気で実利用するにはバックカバーは必須ですからね(現在は手持ちのものを流用:よってRakuten Mini白にはカバーなし)。

発売から6年が経つ端末なので当然実店舗での入手はほぼ不可能ですが、今でも密林や落胆、もといAmazonや楽天で(選択肢は少ないものの)手に入りますし。

 

ようやくRakuten Mini赤を実用できるようになった事でGPSロガー、ボイスレコーダーとしての役割を(一旦)解かれたRakuten Mini白はAndroid 15のGSIカスタムROMを試す用途に使おうと思っています。

kailua氏のnoteにある通りAndroid 16は動かないからですが、Android 14の時点で動かないROMが多数なので(Rakuten Miniでの動作率が高いNazim氏のROMもAndroid 14 QPR2ベースのものは動かなかったですし)、動くものが見つかるかどうか…

 

最後になりますがROM開発者のkailua氏には本当感謝しかありません。

Hello again,Rakuten Mobile

前エントリの続きです。

UQ mobileから楽天モバイルへのMNPはMNPワンストップが利用できるので本来であれば事前にMNP予約番号を取得する必要はないのですが、過去に何度も書いた通り私のUQ mobile回線にはau IDがないのでMNPワンストップを使ったMNP転入手続きは不可。

契約携帯番号がau IDであるという情報を得たのでダメ元でMNPワンストップをやってみましたが、手続き中にau IDでのログインを求められたところでau IDとして携帯番号を入力するとパスワードを要求され、パスワード? と思い試しにネットワーク暗証番号を入力してみましたがNG。

そもそもパスワードの必要文字数(最低8文字)を満たしていないので当然ですが…

というわけでUQ mobileのコールセンターに電話し、MNP予約番号の発行を依頼。

ここで事前情報とは異なる事実が判明。

「お客様の契約しているプランは旧プランなので、解約月の料金は日割りになります」とコールセンターのおねいさんに言われたのです。

UQ mobileのFAQでは「解約月の料金は日割りにならず、全額かかる」となっており、これについては事前に確認していました。

しかしこれが適用されるのは現行プランの場合であり、UQ mobileがUQコミュニケーションズ直営だった頃に提供されていた旧プランだと日割りになるとの事。

なぜそんな重要な事がFAQに書かれていないのか…

一方楽天モバイルの契約月の料金は日割りにはならず、それなのに基本料金に含まれるデータ量は契約日数に基づいて計算される(=減る)、つまり月最終日に契約すると料金は1081円取られるのにデータは1日分、100MBしか使えない(それ以上使うと料金ティアが上がる)という鬼畜な仕様。って言うか契約月の料金を日割りにせず全額取るのならデータもフルに使わせろよ…

つまり5月中に楽天モバイルのSIMを開通させ、MNPを完了させると5月分の料金は「MNP完了日までのUQ mobileの料金+楽天モバイルの基本料金全額」になってしまいますが、MNP完了を遅らせ6/1に楽天モバイルのSIMを開通させると5月分の料金は「UQ mobileの料金全額」、そして6月分は「UQ mobileの基本料金1日分+楽天モバイルの料金」となり楽天モバイルの基本料金を1ヶ月分ムダに払う必要がなくなります。

それが前エントリに書いた通りSIMは5月中に届いていたものの、そのSIMをすぐに開通させず6/1まで待ってから開通させる事にした理由です。

MNP予約番号の有効期限が6/4まであった事で可能になった芸当でした。

 

MNP予約番号を取得する際UQ mobileのコールセンターのおねいさんにau IDについて愚痴っていたら「現場としてもあれは迷惑なんですよね…」と逆におねいさんに愚痴られてしまいました。

auとUQ mobileの経営一体化のせいでau ID絡みの業務が増え、面倒事が増えたからとの事ですが、中の人にまで嫌われているau IDって何だよ、と思ってしまいます。

とは言えこれでau ID絡みの面倒事からもおさらば、と同時に私のUQ mobileサービス開始直後(KDDIバリューイネーブラ(KVE)による運営の頃)から状況の変化に合わせて契約、解約、再契約を繰り返して維持してきたUQ mobileの利用歴が途切れ、終わってしまった事になります。

この事をコールセンターのおねいさんに話したら「KVE時代から契約し続けているというのはすごい」と驚かれてしまいました。

って言うかKVEの事をちゃんと知っている事に驚き…

 

今回のMNPでこの回線の運用コストは1743円→1081円と600円以上下がる事になり、しかも料金を三木谷割で付与される楽天ポイントで払えば実質無料になると大幅な節約に。

というわけでこの回線は三木谷割で付与された楽天ポイントで料金を払える間、つまり1年程は楽天モバイルで維持し、その後はまたどこかへMNPする予定。

1年以内に解約/MNP転出すると(昔のそれ程高くはないとは言え)違約金を取られるようになりましたし。

しかしその乗り換え先は今のところ未定…

維持コストを考えればpovoですが、それだと芸がないしなぁ(既に1回線持ってるし)。

とは言えMNPするまで1年の猶予があるので、その間に考える事にします。

Adios UQ mobile

今月下旬にこれまでメインデータ回線として利用していたUQ mobile回線を落胆、もとい楽天モバイルにMNPしました。

なぜMNPしたかというとこの回線が今年3月末にドコモ3Gが停波した事で使い道がなくなり、宙に浮いてしまったから。

それまではこのSIMを(未だに)メイン端末として使っているOnePlus 5TのプライマリSIMスロットに挿し、サブ音声回線(外部公開用番号)として使っているIIJmioドコモ回線のSIMをセカンダリSIMスロットに挿してデータと音声を分離する運用をしていましたが、OnePlus 5TはDSDS端末、つまりセカンダリSIMスロットは3Gまでの対応なのでドコモ3Gが停波した事でこのような運用は不可能に。

よって回線の運用を見直す必要が出てきました。

実は私のOnePlus 5T、VoLTE対応のためのゴニョゴニョはしてあるのですが、なぜかau回線でのSMS送受信ができないという不具合が。

音声通話はできるし、ドコモやSoftBank回線のSIMでは問題なくSMS送受信できるのですが…

ドコモ3Gが停波する事でVoLTEが全てのキャリアで必須になりますから、それは困るとネットで解決法を探していたらau向けのVoLTE対応プロファイル(MBNファイル)があるというのでそれを入手しゴニョゴニョをやり直してみたのですが、逆に全国内キャリアのVoLTE対応が消えてしまいました。

他のキャリア向けのMBNファイルを使ってもダメで、最初にVoLTE対応化した際のMBNファイルに戻してもVoLTEが復活しないという最悪の結果に。

ゴニョゴニョ作業中に何やらエラーが出ていて、それが原因のような気がするのですが、解決法が全く分からない。

しかしあれこれ試しているとセカンダリSIMスロットにドコモ回線のSIMを挿した時だけVoLTEが利用できる事が分かり(プライマリSIMスロットだとダメ)、結局その状態でIIJmioドコモ回線SIMを外部公開用音声、データ回線として使わざるを得なくなりました。

最近あまり評判が良くなく、OnePlus 5Tとは対応周波数バンドの相性も良くないドコモ回線ですし、MVNOですから平日ランチタイムなどのピーク時に通信速度が落ちるという弱点もあるのですが、そのSIMしか認識しないから仕方ない。

当然ずっと前からOnePlus 5Tの後継となる端末を探していますが、今までと同じ回線運用をするためにはroot化可能で物理デュアルSIM、DSDV対応の端末である必要が。

しかしその条件を満たす端末の選択肢は非常に狭く、少なくとも日本国内では絶滅してしまった事もあり、結局未だにOnePlus 5Tを使い続けています。

そういう実情もありもう物理デュアルSIM、DSDVの端末に固執するのは止め、次期メイン端末は物理SIM+eSIMの端末で妥協しようと思っているのですが、そうなると音声通話とデータを一つの回線、SIMにまとめる必要があるためUQ mobile回線の復活の可能性は完全に潰える事に。

 

というわけでUQ mobile回線の使い道がなくなり、宙に浮いてしまったわけですが、この回線は手持ち回線の中で最も基本料金が高い(1743円。元の1632円から値上がりした)ので当然コスト削減の観点から見直す必要が。

コスト削減効果が一番大きいのは言うまでもなく解約する事ですが、この回線は2002年から保有している最古参の回線で、これまで何度もMNPを繰り返し維持してきた事もあり可能な限り持っておきたいと思っているためこれはなし。

次にコスト削減効果が大きいのはpovoへの契約変更ですが、UQ→povoの契約変更には(あの忌々しい)au IDが必要との事。

以前はMNP転出→転入手続きが必要で、au IDがないユーザーにとってはこの方が都合が良かったのに…

そして契約変更にau IDが必要、という事は契約変更したpovo回線とau IDが紐づいてしまうという事でもあり、au IDが大嫌いな私にとっては当然受け入れられない、という事でこれもなし。

基本料金はかからず、回線維持のために("定期的に"やってる)100円ガチャを半年に1回回せばいいので(今のところは)200円/年で維持できるのですが…

というわけで最終的に楽天モバイルへのMNPを選択しました。

基本料金が1081円/月かかりますが、俗に「三木谷割」と呼ばれるキャンペーンが行われており、MNP転入だと14000ポイントの楽天ポイントが(3回分割で)もらえるため1年は実質無料で回線を維持できる(料金をもらった楽天ポイントで払えば実際に無料になる)事になりますから、3GB/月の従量データと(クソゴミ専用アプリが必要なVoIPによる)かけ放題が付帯する事を考えるとむしろ安上がりですし、どうせなら全てのキャリア系回線を持っておきたいと思っていましたし。

そう言えば今回MNPした回線、これまでドコモ、au、SoftBankと楽天モバイル以外の全キャリア(しかもメインブランド)との契約履歴がある回線で、今回のMNPで全キャリアコンプリートになるんですよね…

 

上の画像の通り既にMNP手続きは完了し、SIMも届いているのですが、実はまだ回線を移行(SIMのアクティベーションを)していません。

というのもMNP手続き中に当初の情報と異なる事実が判明し、月を跨いでから(つまり6/1に)回線移行し、MNPを完了させた方が得である事が分かったから。

この件について書き始めると長くなるので、実際の手続きの話は別エントリにまとめようかと思っています(このエントリも長くなったし)。

 

最後にどうでもいい余談なのですが、SIMの送付に使われた封筒、クロネコヤマト用のものなのに実際の配送に使われた宅配業者は佐川というのは一体…

もう全て配信でいい

先月(3月)開催されたWBC、日本における試合中継はNetflix独占となり、地上波での放送がなくなった事で(高齢者を中心に)批判が続出しましたが、私は良い傾向だなと思っています。

というのも…

スポーツに興味がない人達にとって地上波による中継は迷惑極まりなく、今ではもっと利便性の高いコンテンツ配信手段があるのだから地上波ではなくそちらへ切り替えるべきだと以前から思っていたから。

スポーツの地上波による中継は試合終了まで延々と、時間無制限で中継を延長する事が多いのでその後の番組を観たい/録画したい視聴者からすれば後続の番組がいつ始まるかやきもきしますし、録画失敗のリスクもある。

しかしネット配信ならそもそも放送枠というものがなく、時間無制限で中継し続ける事ができるのですからそのような問題は起こり得ないのに、なぜそうしないのでしょうか。

そう思っているのは私だけではなく、ネット上には同じような意見が溢れていますが、テレビ局はそういった意見に耳を傾ける事はなく、相変わらず延長放送を続けています。

そんなに地上波放送の主要な視聴者層である高齢者の怒りを買うのが怖いのでしょうか。

今ではNHK、民放いずれも公式のネット配信サービスを持つのですから、少なくとも地上波は本来の放送時間内に中継を終了し、中継延長はネット配信のみにして欲しいものです。

 

そもそも日本では未だに「テレビ=地上波」という考え方が根強いのが諸悪の根源。

海外の多くの国では衛星放送、CATV、ネット放送(IPTV)といった多チャンネル放送が広く普及し、100チャンネル以上の選択肢があるのが当たり前、その中から観たいコンテンツを選択して契約するのが一般的になっています。

そのため地上波放送を日常的に観ているのは多チャンネル放送サービスを契約できない低所得者層なのですが、日本ではそうはなっておらず未だに地上波放送が映像コンテンツ配信手段として圧倒的な力を持つ「ガラパゴスな国」。

しかし今ではネット配信という「無限のチャンネル数を持つ事ができ、衛星アンテナやSTBといった追加のハードウェアも必要ない」強力な映像コンテンツ配信手段が存在し、地上波放送に固執する必要はなくなったのですから、ネットが使えない高齢者のわがままなんか無視して自分が観たいコンテンツを自分で選んで契約し視聴する、というグローバルスタンダードなTV視聴スタイルが日本でも一般的なものになって欲しいものです。

 

それにしてもNHKのスポーツ中継のやり方は酷い。

後続の番組の放送時間をズラす方法を取る民放とは異なりNHKは中継延長をサブチャンネルを使って行なっていますが、SD放送になるので当然画質がガタ落ちに。

これって本来放送される番組を観たい人、続けてスポーツ中継を観たい人いずれも不幸にするシステムなのですが、なぜこんな事をするのでしょうか。

そしてオリンピックなどの国際スポーツイベントの中継だと総合、Eテレに跨って放送される事があり、そうなると視聴者は頻繁なチャンネル切り替えを強いられますし、その上サブチャンネル放送が混ざる事もあるとNHK側の都合をゴリ押しし、視聴者の事など全く考えていないやり方には怒りを覚えます。

それとTS抜きチューナーを使った録画だと録画したい番組の前の番組がマルチ放送だとそれが終了しHD画質に戻るところでSD/HDの切り替わりが発生する事でおかしな録画ファイルができてしまい再生、編集時に不具合が起こる事があるのも不満。

ですからこんな事をするのならスポーツ中継なんか全て止めちまえ、とNHKに対する怒りが湧いてきます。

こういう事をして視聴者をイラつかせておきながら安くもない受信料をむしり取るのだから当然です。

そう言えば新年度になってNHKの番組構成はやたらと再放送や(選)が増え、明らかにカネをケチってる感が強くなりましたが、その原因は恐らく大リーグ中継のための放映権料の負担が重く、新規の番組にカネをかける余裕がなくなったからでしょうね。

そもそも公共放送局が放映権料が高く人気があり、民間企業が放送/配信しても視聴率が取れるようなコンテンツを放送する必然性がなく、国民からむしり取った受信料のムダ使いでしかない行為なのですが。

そもそも公共放送の本来の役割は国民に対し必要な情報を提供するための番組を視聴率を気にする事なく制作し放送する事なのですから、民間企業でもできるようなエンタメ番組なんかやる必要は全くなく、NHKはカネ儲け、そのための視聴率の追求が至上命題である民放にはできない報道番組や教育番組といったコンテンツに注力すべきなのですが。

NHKに関しては左巻き云々など言いたい事は他にも山程ありますが、それを書き始めるとキリがないので(恐らくこのエントリの数倍の文字数になる)ここではこれ以上触れない事にします。

いつかはまとめたいと思っているのですが…

 

最後に余談ですがNHKのスポーツ中継延長をゴミにするマルチ放送、民放ではHD+SDのマルチ放送が行われています。

フルセグ放送に使われる12セグメントのうち8セグメントをHD放送のメインチャンネル、残りの4セグメントをSD放送のサブチャンネルとして使い、前者で本来の番組、後者でスポーツ中継の延長放送などを行なうという運用です。

その運用が行われている時のメインチャンネルでの放送。

表示解像度が1440*1080と表示されているのでHD放送です。

そしてこちらがサブチャンネルのホークス戦中継。

この時のメインチャンネルの放送は放送帯域が2/3になった影響でビットレートが下がるため動きが多い場面などではブロックノイズなどが増え画質が下がっているのは確かですが、動きが少ない場面ではほとんど違和感がなく、当然SD画質のマルチ放送に比べ画質ははるかにいいので不満はありません。

恐らく民放がこのような運用をするのは「CMはHD画質で放送しなければならない」というスポンサー様との契約があるからだと思うのですが、技術的に可能で、実際に民放で行われているのならNHKに同じ事ができないはずはなく、なぜそうしないのか不思議でなりません。

って言うかNHKもそうして欲しいですし、それ以前に上記の通りスポーツ中継を全て止めて欲しいものです。

Blueskyのアプリパスワード問題解決

以前(1年程前)「Blueskyのアプリパスワードが作れなくなった」というエントリをしましたが

先日ようやく解決。

その解決法を最初に書いてしまうと

アプリパスワードではなく、本パスワードでログインした状態でアプリパスワードを作成する

でした。

分かってしまえば単純な事ですが、それに気づくのに1年もかかったよ…

私のBlueskyアカウントは(なぜか)本パスワードでログインできなくなっていた事もあり、それを試す事ができず気づけなかったようです。

って言うか上記過去エントリにも書きましたが、アプリパスワードが作れない理由をエラーメッセージ等で教えてくれない、ヘルプの中身がなく役に立たないというBlueskyのクソ仕様が問題なのですが…

 

ではなぜ今回なぜそれに気づけたかというと…

昨年末辺りからBlueskyにアクセスしようとすると「生年月日を登録しろ」というメッセージが表示され、アカウントがロックされたような状態になってしまいました。

「生年月日登録しないと」と思いつつBlueskyをそれ程使っていない事もあり面倒だなと思い2ヶ月以上も放置していたのですが、先日ようやく手を付ける事に。

すると「アプリパスワードでログインしているので登録できない」というエラーメッセージが出たのです。

そこで本パスワードでログインし直そうとしましたが、以前やった時と同様「パスワードが違う」と言われログインできない。

何だこれ。

もしかして詰んだ? と思い最後の手段、本パスワードをリセットする事に。

アカウント作成時に使ったメールアドレスにパスワードリセットのためのコードを送ってもらい、それを使って新パスワードを設定。

「アカウント周りがクソなBlueskyの事だから何かトラブルを起こしそう」と思ったのですが、そんな事はなく無事本パスワードをリセットでき、新しい本パスワードでログインしてアカウント作成時に入力したのと同じ生年月日を再設定し(個人情報漏洩対策のため実生年月日は登録していない)無事アカウントへのアクセスを回復。

って言うかアカウント作成時に生年月日は登録してあるのになぜそれを理由としてアカウントがロックされたのか謎…

 

その後「もしかして…」と思いアプリパスワードの作成を試してみる事に。

すると無事作成できました。

そしてそのアプリパスワードを使ったBlueskyサードパーティクライアント(ぞーぺん)へのログインもOK。

つまり本パスワードでログインした状態でなければアプリパスワードは作成できないというわけで、それについて一切教えてくれないBlueskyのクソ仕様に呆れてしまいました。

要するにBlueskyの本パスワードは管理者パスワード、アプリパスワードは一般ユーザーパスワードみたいなもので、後者は機能が制限されているため必要に応じて両者を使い分けなければならないという事のようです。

セキュリティーの観点からすれば理に適っていますが、2段階認証(2FA)にも対応しているのに(ただし認証アプリ(Authenticator)を使うのではなくメールで2FAコードが送られてくる方式)、その仕組みって必要なのかと思ってしまいます。

って言うか認証アプリによる2FAにも対応してくれよ…

という事で今後はPC(Web)でのアクセスには本パスワード、スマホ(ぞーぺん)でのアクセスにはアプリパスワードを使う運用にする事にしました。

そして2FAも設定。

これで改めてBlueskyを活用する環境が整ったので、今後はアカウントロックさせたり、それを放置したりしないよう注意しないとな、と思っているところです。

私のBlueskyアカウントはこちらとなります。

フォローしていだだけると幸いです。

 

余談ですがぞーぺんをいじっていたら「Twitter/Xのサードパーティクライアント復活しないかなぁ」と思ってしまいました。

それ程最近のXは改悪続きでどんどん使いにくくなっていて、TwitPaneを使っていた頃が懐かしい、あの頃はあの頃で問題はあったものの、自由度が高くて良かったよなぁと思わずにはいられなくなったんですよね。