わずか1ヵ月半の命だったか…

先月のバンコク行きの際にパンティッププラザで購入したSandisk Extreme USBメモリー
先日のメインデスクトップPCに続き理由あってしばらく使っていなかったThinkpad X31にもWindowsクリーンインストールすることに。
その際必要なファイルをメインデスクトップからX31に移すためにこのUSBメモリーを使用。
(Windowsインストールの初期状態ではネットワークを使うわけにはいきませんから)
ファイルコピーした後ちゃんと「ハードウエアの安全な取り外し」を行なってからUSBメモリーを抜いたにもかかわらず、X31に挿し替えると何と「フォーマットされていません」という表示が。
そこでX31からメインデスクトップに挿し替えてもやはり「フォーマットされていません」表示が出てしまう。
EeePC1000H-X SSD2に挿してみても結果は同じ。
これではどうにもならないのでフォーマットすることに。
ところが再びファイルコピーすると途中で書き込みエラーが発生してファイルコピーが止まるし、書き込んだファイルを削除しようとすると「書き込み禁止です」というエラーメッセージが出てしまう。
そこでフラッシュメモリーテストツールを利用してチェックしてみると…

この通りエラーが見つかってしまいました!!
つまり「壊れた」ということのようです。
わずか1ヵ月半の命でした。


それにしてもちゃんと「ハードウエアの安全な取り外し」していたのにどうしてこれ程簡単に壊れてしまったんだろう?
タイで購入したものですから、もしかして偽物だったとか?
でも読み書き速度はそれ相当の速度が出ていましたから(偽物なら安物のフラッシュメモリーチップを使うはずですし)、そうではなさそうな気がするのですが。
まさかWindows XP上でexFATファイルシステムを使うと壊れやすくなる、なんてことはないだろうな。


そう言えば以前壊れたTrancend製SDHCカードも香港で買ったものだったなぁ。
私が海外でフラッシュメモリー製品を買うと外れを引いてしまう、ということなのかも知れません。


帰りに秋葉原に寄るか…


From EeePC1000H-X SSD2 with b-mobile 3G