b-mobile 3Gで2Mbps越え

b-mobile 3Gの通信速度は通常500Kbps程度ですが、深夜にスピードテストを実行すると2Mbpsを越える速度が出ることがあります。

この通り下りが2.5Mbpsと、通常の5倍程の速度が出ています。
この状態でWebブラウジングを行なうとサクサクとページを読み込み、通常だともたつき感があるb-mobile 3Gの使用感とは全く異なり快適です。
まぁ2Mbps以上出ていますから当然といえば当然ですが。


Xtreme Speedtestではなく、スピードテストサイトで測定してもやはりMbps単位の速度が出ます。

1.7Mbps程度出ています。

この時Xtreme Speedtestで測定を行なった結果がこちら。


b-mobile 3Gはドコモ回線を利用しているにもかかわらずそれ程速度が出ないのは日本通信側で帯域制限を行なっているからですが、しかし深夜だとこれだけの速度が出るのは深夜は利用者が少なく、回線容量に余裕があるため帯域制限を行なっていないからでしょう。
つまりこのスピードテストの結果はドコモのHSDPAネットワークの実能力を示している、と言えそうです。
とは言えそれならHSDPA7.2M対応のiPhone 3GSを使っているのですから、もう少し通信速度が出てもよさそうな気がしますが。
日本通信側で最大3.6Mbpsまでに制限しているのか(スターターキットのUSBモデムが3.6M仕様、ということもありますし)、このあたりの基地局がHSDPA7.2Mbpsに対応していないのかのどちらかなんでしょうね(田舎だから後者のような気が…)。


となるとb-mobile 3G SIMを使うともたつき感が目立つE90であってもこの時間帯であればサクサク動作するのか、とか、YouTubeはスムーズに見られるのか、といったことが気になってきます。
夜のお仕事の間にいろいろと検証してみるかな。