Nokia E51 その1

例のあれ、ことNokia E51です。

これが箱。 厚さがあまりなくけっこう小さい箱です。
本体が薄いからでしょうか。

箱の中身です。
Nokia E51本体、バッテリー、マニュアル(英語/タイ語)、クイックスタートガイド(タイ語)、Mail for Exchangeの説明書(英語)、
Nokia PC Suite CD-ROM、MiniUSBケーブル、電源アダプター、ステレオヘッドセットといったものが入っています。
メモリーカード(MicroSDカード)は付属せず。

E51付属の電源アダプターと従来の電源アダプター(E61日本語版に付属のもの)とのサイズ比較。
上が従来の、下がE51のものですが、半分ぐらいに小型化されています。
旅行などに持っていく際に便利そうです。

そしてノキアショップで予備のバッテリーも購入しました。
ちなみに型番はBP-6MTです。

MBK4階にある携帯ショップで購入しましたが、意外とE51を置いている店が少なかったのが驚きでした。
どこのショップにもあると思っていたのですが。
同時期発売のN81やN95 8GBモデルなどはどこのショップでも扱っていたのとは対照的です。
おかげでMBK4階をE51を求めてさまよい歩くハメになりました。
値段は10700B(1B=約3.3円)と意外と高くなく、シンガポールよりも安かったのでラッキーです。
最近円高傾向なのも影響しているのかも知れませんね。
この質感でこの値段はお得感が高いです。
しかしバッテリーは1650Bとちょっと割高感のある値段。
ノキアショップで買ったというのもあるかも知れませんが、E61のバッテリーが7000円程で買えることを考えるとちょっと
高い気がします。

ステンレス製のボディーは非常に質感が高く、ずっしりとした重みを感じることもあってかなり高級感があります。
この値段でこの高級感、というのはかなりポイントが高いです。
というわけで満足度はかなり高い携帯ですが、2つ程不満な点を。
その1はMicroSDスロットへのカードの抜き差しがやりづらい、ということ。
スロットがけっこう奥まっていて、指ではカードを抜き差ししづらい。
とは言えメモリーカードの抜き差しは日本語フォントの導入、ソフトのインストールなどの作業が済んでしまえばそれ程
やることはないからまぁ許せるとして、許せないのが不満その2
電源スイッチが極めて押しづらい!!
ということ。
ボタンが小さく、しかも硬いため押すのにコツと力が必要。
最初「電源が入らない!!」と思ってしまいました。
これは設計ミスもしくは不良品としか思えない程のレベルです。
責任者出て来ーーい!!
普通に電源ON/OFFするだけでもけっこう苦労しますから、ハードリセット(通話キー、*キー、3キーを同時押ししながら電源ON)なんて
不可能なんじゃないかと思ってしまいます。
その他がすばらしい出来だけあって、これは本当に残念です。

この次はセットアップと実際の使い勝手について書きたいと思います。