こいつのせいだったのかーー!!


以前メインで使っているデスクトップPCのHDDが壊れ、新しく購入したHDDと交換したというエントリを書きましたが、
その後もHDD周りのトラブルが発生。
しかも症状がどんどんひどくなり、もうこれしかない!! とWindowsクリーンインストールをしようとするものの、
これがうまくいかない。
インストールディスクでブートし、Windowsのインストールに必要なファイルをHDDへコピーして再起動するところまで
は進むものの、それから先へ進まなくなってしまう。
交換したばかりのHDDがこんなに早く壊れるはずはない、と思い「瀕死の重症」ということで交換された旧HDDを
eSATA接続の外付けケースに入れ、BIOSでブートドライブを変更しWindowsを起動してみました。
するとちゃんと起動し、問題なく動作する。
つまり壊れていたのはHDDではなく、問題のHDDを接続していたマザーボードのシリアルATAポートだったのです。

これが問題のシリアルATAポート。
その上のシリアルATAポートに挿さっている黄色いシリアルATAケーブルが内蔵HDDを接続しているケーブルですが、
元々はこの写真で空いているシリアルATAポートに挿さっていました。
それを挿し替えるだけで問題なく動作してしまう…
本当よく分かりません。
とは言えようやく問題が解決して何よりです。


一時はマザーボードを新規購入して以前使っていたATXケースを使って組み直すか、と思っていましたが、とりあえず
その必要はなくなりました。
そしてこのトラブルを治すために購入したHDDを倒してクラッシュさせてしまった外付けHDDに入っていたHDDの
交換用に回すことで追加のHDD購入費用も抑えられました。
eeePC901-Xを買ってしまい、出費がかさんでいるところだったので助かった。
とは言え今HDDが接続されているシリアルATAポートも壊れてしまう可能性があるので、いずれ資金的に余裕が
出てきたらマザーボードを買うべきか、と思っているところです。
しかしこの先Nokia E90を購入予定だし、香港(予定)にも行くし、というわけで資金的な余裕が出てくる日は
当分先ですね(ずっと来ない、という説もあり)。