eeePC1000H-X

Thinkpad X61とeeePC901-Xをドナドナして、eeePC1000H-Xを購入しました。

eeePC1000H-Xの箱の左にあるのが購入特典として付いてきた16GBのSDHCカード、そして右側にあるのがSSD化のため別途購入した120GBのSSD


Thinkpad X61の買い取り価格がイマイチだったので、冷静に考えるとThinkpad X61は売らずに残して、eeePC901-Xを売った金でSSDを購入してThinkpad X61SSD化した方が明らかに得なのですが、Thinkpad X61には個人的に不満がいくつかあったこともあり思い切りました。
このeeePC1000H-Xはソフマップで購入。
ドナドナに出す羊たちをソフマップで買い取り査定してもらっている間にショップをいくつか回り、価格をチェック。
どこのショップでも5万円程度(ポイント還元を含む)だったので、16GBのSDHCカードがおまけに付いてくる、という売り文句のソフマップで購入することにし、Thinkpad X61の買取分をソフマップのポイントでもらって(現金でもらうよりも増額されるので)それを支払いに充てました。
実は今回ソフマップに買い取りに出したのはそれを狙ってのことですが。

これが購入特典の16GB SDHCカード
安物の無名メーカー製低速(Class2とか)カードだと思っていましたが、TranscendのClass6(MLCチップ採用品)でした。
Transcendメモリーカードは品質に問題ないし、普通に買うと3000円以上することを考えるとかなりお得なおまけでした。

Thinkpad X31と大きさを比較。
横幅はほとんど同じですが、ワイドディスプレイを搭載している分縦方向の長さは短い。
今回ドナドナしたeeePC901-Xと比べボディーサイズはかなり大きく、重さもありますが、やはりキーボードは打ちやすいですね。
汎用的な使い方をするのであれば、こちらの方が明らかに向いています。

裏蓋を開けるとHDDとメモリーに簡単にアクセス可能。
HDDの換装はThinkpad並みに簡単に行えます。

というわけで一度も電源を入れられることなくHDDはSSDに換装されてしまいました。
モリーもeeePC901-Xで使っていた2GBに交換。
この後SSDパーティション分割し、Windows XP Proをインストール、という流れになりますが、今日はこれまで。
職場の同僚がノートPCに水をかけて壊してしまったとのことで、HDD内のデータの救出を頼まれ出張。
そのおかげで時間切れになってしまったのでした。
そのノートPC(ちなみにVAIO)は簡単にHDDを換装できる構造になっていたのでHDDの取り出しはすぐに完了、データも無事でした。
ただしノートPC自体は完全にご臨終。
Core2Duoが出たためにあっという間に消えたCore Solo搭載(ちなみにHDDもSATAだった)で、比較的新しいノートPCなのにもったいないなぁ。
同僚も「WinXPの方が動作が軽いし、安定しているから使いやすいのに!!」と言ってCore2Duo搭載、Windows VistaプリインストールのノートPC(これまたVAIO)を使いながら悔しがってました。
私も「Windows Meの再来」とも言われるWindows Vistaは嫌いなので、その気持ちは分かるなぁ。