こっ、これがFOMAプラスの威力なのか…

NM706iを職場へ持って行ってみました。
するとこれまで携帯の電波が入るはずがないと思っていた地下でアンテナマークが点灯。
コモローミングを利用しているNokia N82と「我が家の電波受信キング」Nokia E51では圏外ですが、NM706iではアンテナマークが3つ程ついていました(SoftBankはもちろん圏外)。
つまりNM706iFOMAプラス(W-CDMA/800MHz)の電波を受信している、ということになります。
(ついでにW-CDMA/850MHz対応端末でFOMAプラスの電波を受信することはできない、ということも実証されました)
地下まで電波が届くなんて、恐るべしFOMAプラス。


しかしこのあたりは普通のFOMA(W-CDMA/2100MHz)でサービスが提供されていて、最寄りのFOMAプラスエリアからは3Km以上は離れていますが、地下でそこからの電波を受信する、というのはちょっと考えづらい。
となると普通のFOMAエリアでも800/2100MHzのデュアルバンドでサービスが提供されているのだろうか?
ちょっと気になります。
ドコモショップに行く用事があるので、その時に聞いてみるか。


そうなるとつくづくドコモ版Nokia E71の発売中止が悔やまれます。
ドコモ版ですから当然FOMAプラスエリアに対応で、非常に広いエリアで利用可能なノキアスマートフォンとなったはずなのに…
そしてFOMAプラスエリアの効果がこれだけ高いと、Nokia E90をメイン端末にするのを躊躇しますね。