マカオから帰った後毎晩20:00から行なわれている香港島ライトアップショーを
見に尖沙咀のビクトリアハーバーを望む海岸沿いの遊歩道へ。
19:30頃行くとそこには三脚がずらりと並び、まさに臨戦態勢。
自分も空いたスペースを見つけ、三脚を立てて準備完了。
ショーは１５分程で、その間香港島の高層ビル群が様々な色でライトアップ
され、ビルの屋上からライトやレーザー光線が音楽に合わせ点滅する。
なかなか見ごたえがありました。
それにしても民間所有の高層ビル群を様々な色にライトアップさせ、さらに
屋上にライトアップやレーザー光線の設備を設置してこのようなショーを
行なうとは、香港という国は観光をきわめて重要な産業として位置づけて
いるということをよく表しています。
日本ではおそらくこんなことはできないでしょう。
外国人観光客をもっと呼び込みたいと思っていても、その努力が空回り
しているとしか言えない国ですしね。
と言うより日本は外国人観光客の受け入れ態勢が未発達過ぎる。
海外を旅しているとつくづくそう思います。
まぁこれについてはいずれまた書こうかなと思っているので、今回は
このへんで。
明日は香港最終日ですが、何しようかな?
