自動バージョンアップされた:F-Secure Internet Security

先日ライセンスを1年延長したF-Secure Internet Security。
ライセンスが有効な間は無料で最新バージョンへアップデートできるので、時間ができたら最新版の2010へバージョンアップしよう、と思っていたらそれより先にF-Secureからお知らせが来ました。

昨日メインデスクトップPCに突然こんなウインドウが開きました。
「向こうからバージョンアップを知らせてくれるなんて親切だなぁ」と思いながらバージョンアップすることに。
作業自体は10分程で終了。

メイン画面を開いたところ。
デザインが大きく変わり、最初は大きく戸惑ってしまいました。
それにしても最近多いこのようなVistaっぽいデザイン、XPクラシックUIにはどう考えても合わないよなぁ。
使い勝手に関してはまだ1日しか経っていないのでどうとも言えませんが、明らかなのはメモリー消費量が少なくなっていること。
はっきりとした値は分かりませんが、タスクマネージャで見る限りは100MB近く減っています。
モリー消費量の多さは明らかな欠点でしたから、これは嬉しい限りです。
搭載メモリー容量が少ないネットブックなどでも軽快に動作しそうです。


しかし上の画像にあるメインウインドウ、けっこうサイズがデカく1024x600(WSVGA)が一般的なネットブックの液晶ディスプレイだとちょっと窮屈で、明らかに1024x768(XGA)以上の解像度のディスプレイを使うことが前提、といった感じです。

EeePC1000H-X SSD2でF-Secure Internet Security 2010のメイン画面を開いたところ。
画面の大部分を占有してしまい、ウインドウの高さはギリギリ。
メインデスクトップPCのWUXGA(1920x1200)ディスプレイでもムダにデカいな、と感じる程。
これに関してはもう少し考えて欲しかった。


もちろんWindows 7対応です。


そう言えば今回のバージョンアップは自動アップデートだったので手元にセットアップファイルがない。
Windowsの再インストール時に直接2010をインストールできた方がいいので、改めてダウンロードしておかないと。