Milestone with 3HK Prepaid SIM

ここしばらくMilestoneをSIMなしで運用していたのですが、またもや訳あって今度は3HKプリペイドSIMを挿して運用してみることに。

電波強度アイコンに「R」の表示が出ているのがローミング接続中の証。
もちろんデータローミングはOFFにしてあります。
香港ではパケット定額対応のSIMですが、ローミングでは完全従量課金のためあっという間にプリペイド残高がなくなってしまうのでこれは当然の処置。
ちなみにローミングパケット単価はHK$0.11/KB(約1.3円/KB)になります。


どうしてローミングのSIMを挿して運用し始めたかというと…
以前書いた通り、SoftBankポストペイドSIMを挿して運用している際にはたとえフライトモードに切り替えてもバッテリーの減りが異常に早く、「何かおかしい」と思っていました。
そこで電波受信に問題のない(ドコモ回線を利用できるため)3HKプリペイドSIMを挿したらどうか、というのを試してみたかったのです。


その結果はどうかというと、バッテリーの消耗が異常に早い、という症状はなし。
さすがにSIMなしの時よりもバッテリーの減りは早いですが、それでも24時間で30%程の消費量。
データローミングがOFFのためWiFiがないところではGoogleアカウントとの同期がされないこともありバッテリーの持ちは良好です。
SoftBankポストペイドSIM+フライトモードでは(何もしなくても)6時間で50%とか減っていましたから、明らかにこれが正常な動作でしょう。
それよりもどうしてフライトモードなのにこれだけバッテリーが減るのか、ということが不思議です。


これまでのSIMなし運用でもいいのですが、ドコモ回線に接続できるSIMを挿しておけば端末の時刻を自動補正してくれたりとメリットもあるので、しばらくはこのままで運用しようかと思っています。
時々広東語の広告SMSが届くのがウザいですが…