Xperia MiniとMini Pro

ソニエリから海外市場向けの新しいAndroid端末が2機種発表されました。
Xperia MiniとXperia Mini Proです。


Xperiaに新モデル 「mini」とキーボード付き「mini pro」(ITMedia)
Xperia™ mini | Android™ powered smartphone - Sony Ericsson(ソニエリXperia Mini製品紹介ページ)
Xperia™ mini pro | Android keyboard smartphone - Sony Ericsson(ソニエリXperia Mini Pro製品紹介ページ)


どちらもAndroid 2.3、1GHz CPU、3インチHVGA(480x320)ディスプレイを搭載するミドルレンジの端末で、Mini Proはスライド式QWERTYキーボードとOfficeファイルを編集できるオフィススイートを搭載。
ディスプレイサイズ/解像度はIDEOSより大きいのに、本体サイズはそれよりも小さいんですね。
QWERTYキーボード搭載の端末が好きな私ですが、気になるのはMiniの方。
製品紹介ページの前面が黒、背面が赤のモデルが格好いい、と思ったからです。


そして2機種ともFOMAプラスに対応する800/1900/2100MHz対応モデルもあり(今後ソニエリから出るAndroid端末はこの仕様がデフォになるのかな?)、これまたドコモから出るか? と期待させます。
とは言え800/1900/2100MHz対応SIMロックフリー版の単体での入手が困難、という問題は相変わらずですが。


サイズ、スペック的に悪くないので、個人的にはAndroidのサブ機として欲しいなぁ、と思っているところです。
香港でIDEOSを購入したのにはそういう意図もあったのですが、実際には端末スペック(=ディスプレイ解像度)が低いので、その用途には向かないんですよね。


とりあえず5/16に予定されているドコモの夏モデルの発表待ち、といったところでしょうか。