BKK on SQ

来月始めに取得した4連休を利用した旅計画話の続きです。
シンガポール航空(SQ)のロゴを見て「シンガポールに行くの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうではなく、


行き先はバンコク


です。
当初は以前のエントリにも書いた通り中華航空で台湾、を考えていたのですが、いざキャンペーン運賃の航空券を予約しようとするとWHOが新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ6にする、というニュースが。
「海外渡航自粛」とか言い出すと面倒だなぁ、と思いひとまず様子を見ることに。
数日待ち、国内外共にそれ程騒ぎになっていない、ということを確認した上で旅を決行することにして改めて航空券を予約しようとすると…


キャンペーン運賃は売り切れ!!


になっていて、私が予定していた出発日は55000円(+各種チャージ)になっていました。
そこでエバー航空(BR)を当たってみると、一番安い運賃でも46000円(+各種チャージ)。
しかしこれだけの運賃を払うのであれば東南アジアも十分狙える、というわけで台湾を諦め、他の目的地を検討することに。
久々にマレーシアもいいかなぁ、とも思っていたのですが、特に何をする、ということがないので結局パス。
それならタイか、ということで航空券を探しているとシンガポール航空の割引運賃を発見。
成田/バンコクノンストップ便利用限定で25000円(+各種チャージ)。
飛行距離が長い分チャージが高くつきますが、それでも38120円。
行きは午前発/午後着、帰りは深夜発/翌朝着とベストな旅程が組めるにもかかわらずこの値段。
しかも世界最高の航空会社(私的に)利用、と中華航空のキャンペーン運賃よりもはるかにお得感が高い。
ただし激安運賃だけあってマイル加算対象外ですが、これだけ安ければ文句なし。


実はA380搭乗を狙って帰りはシンガポール乗り継ぎにしようとも考えましたが、2万円アップになるのと(ただしマイル加算可能)バンコクで行動できる時間がかなり減る、ということで結局止めました。
この航空券を予約する前に改めて中華航空のキャンペーン運賃をチェックすると23000円の航空券が復活していましたが、既に心はバンコクへ。
最終的に上記のバンコク行き航空券を予約し、今回の旅はBKK on SQ、ということに。
バンコクだと宿の心配をする必要がないので(カオサンに行けばいいだけだし)、宿を事前手配する手間が省けました。
ただし午前成田発の便を利用するので、前回の香港同様甲府駅で夜更かし、ということになります。
甲府駅→成田空港の超早朝(4:05)発エアポートバスは航空券を予約する前にあらかじめ手配しておきました。


MBKへ行ける、ということで楽しみです。
新しい携帯を買う予定は(とりあえず)ありませんが、Nokia N97を見て心がグラグラしないよう気をつけよう。