買い物 in BKK

ちょっと間が空いてしまいましたが、先程のバンコクへの旅での買い物の話です。


現地からのエントリでも書きましたが、今回はモバイル関係の買い物はほとんどなし。
最終日にラチャダーピセークのFortune IT Mallへ行ってきたのですが、ここでも特に収穫なし。
パンティッププラザのような毒々しさが薄いので、個人的には面白くなかったかな。
しかしWindows Mobile端末を扱う店が多いので、WM派の方にはお勧めかも。


Fortune IT Mallを早めに切り上げて再びMBKへ行き、ここのノキアショップでもE90の純正バッテリー(BP-4L)を探したものの、ここにもなし。
タイではこのバッテリーを使う機種が販売されていないわけではないのにノキアショップで扱いがないのはどうしたものか。
MBKにバルク品らしいバッテリーを扱っている店がありましたが、本物かどうか分からないので手を出しませんでした。
代わりにノキアショップで購入したのがミュージックプレイヤーコントロール機能付きのヘッドセットアダプター。

価格は1120B、ということで大体3000円ぐらいですね。
N82をミュージックプレイヤーとして活用している私としては気になっていた品です。
それにしてもパッケージサイズに対して紙袋のサイズがデカいなぁ。


結局携帯関係のもので目立った買い物はこれだけ。
その他の目立つ買い物といえばパンティッププラザで買ったSanDiskの高速USBメモリー(32GB)ぐらい。

価格は3250Bで、1万円以下。
日本ではSanDiskフラッシュメモリー製品は高い(特に高速モデルのExtremeシリーズ)ですから、かなりお得でした。
ちなみにこの32GBモデルは(正式には)日本では発売されていません。


高速モデルのUSBメモリーですから、どれぐらい速度が出るのかベンチマークを取ってみました。
比較対象のUSBメモリーは以前EeePC901-Xで使うために購入したCFD社製16GBのもの(ReadyBoost対応)。

左がSanDisk Extreme 32GB、右がCFD 16GB。
読み込み速度はそれ程変わりませんが、シーケンシャル書き込みは非常に高速。
しかし4KBランダム書き込みは逆に遅い、という不思議な結果に。
ところがHDBenchベンチマークを取るとシーケンシャル、ランダム書き込みのどちらもCFDのものより3倍程度速い、という結果が出る。
このSanDiskUSBメモリー、CrystalDiskMarkと相性が悪いのかも知れません。
とは言え一流メーカー製高速、大容量USBメモリーを比較的リーズナブルな値段で入手できたのでよしとしましょう。
アジアではSanDisk製品が日本国内に比べ安い、ということが分かったので、今度はSanDisk Extreme SDHCカード(16GB)を購入しようか、と思っています(ただ偽物が出回っているので、それだけは注意しないと)。


それ以外にバンコクで購入したのは三角枕やドライフルーツ、その他日用品が主で重くかさばるものが多く、帰国後自宅までの帰路が大変でした。
とにかく今回のバンコク行きではモバイル関係の買い物で期待していたものがほとんど手に入らず、そういう意味では非常に残念な結果に。
しかしそのおかげでそれ程金を使わなかった、というのはよかったのですが。
今度の海外行き(台湾?)に期待したいところです。