イーモバイルはもうダメポ?

昨日の静岡行きではD25HWを持ち出しましたが、約1ヶ月ぶりに使ってみて気づいたのが速度の低下。
例えば甲府駅スピードテストを行なうと…

この通り1Mbps程度しか出ていません。
これまで甲府駅では非常に良い結果(3Mbpsオーバー)を出していることを考えると非常に不満。
ちなみにこの時は4Mbps以上の速度が出ています。
ユーザー数が増えてきていることで1ユーザー当たりの利用帯域を絞ってきているんでしょうね。
新たな375MB/日(=300万パケット/日。ここでは「300MB/日」と書きましたが、「MB」と「パケット」を取り違えていたようです)の転送データ量制限もありますし、もうイーモバイルも終わりかな、という気がします。
とは言え引っ越し後しばらくはイーモバイル回線にはメインのネット接続手段として活躍してもらわないといけないんだよなぁ。
D25HWの調子も悪いし、いっそのことUQ WiMAXに逝くか、とも思ってしまいます。


イーモバイルがこの程度の速度しか出ない、となるとドコモの方が速いケースが多そうです。
ただドコモは定額データ回線だとスピードテスト途中でパケット接続を切断されてしまうことがあるのが欠点。

Android版Speedtest.netをMilestoneで実行中のスクリーンショット(実行場所はこれまた甲府駅=ドコモHSUPA対応エリア)。
アップロードテスト中にもかかわらずパケット接続中を示す矢印が点灯していません。
ダウンロードテストは正常終了するのですが(ここでは3Mbps以上の速度が出ています)、アップロードテスト途中でパケットが流れなくなり、アップロード速度2Kbpsといった結果が出てスピードテストが終了。
ちなみにExtremeLab Speedtestでも同じ現象が発生します。
スピードテスト中は急激に大量のパケットを流すため、定額データ回線の帯域制限に引っかかってしまう、ということのようです。
普通に使う分にはまず問題はないのですが、こういったことを体験すると帯域制限がちょっとシビア過ぎるかな、と感じます。
利用料金を考えると仕方がない、とも言えますが、ドコモMVNOb-mobile 3Gではこのようなことはなかったですし。
ちなみに音声回線のPC向け定額(上限10395円/月)ではこのようなことはありません。
利用料金が高いだけのことはあります。


この件に関しては今度の青春18きっぷ期間最後の東京行きの際に再検証してみようと思っています。