ドコモの冬モデル発表にはがっかり

今日ドコモの冬モデルが発表されました。


LTE、Android、3D液晶、プロジェクター携帯――ドコモ、2010年度冬春モデル28機種を発表(ITMedia)


個人的にはAndroidスマートフォンの新機種に期待していたのですが、既に冬モデルが発表されているau/SoftBankに比べるとラインアップがイマイチで残念。
au/SoftBank共にAndroidスマートフォンにはかなり力を入れてきていますから、それと比較するとかなり貧弱に感じます。
HTC Desire ZかMotorola Milestone2(って出るの?)のどちらかが出る、というのであれば即予約に走るところだったのですが。
MilestoneのハードウエアQWERTYキーボードが非常に気に入っていることもあり(しかし端末自体の不安定さには…:Android 2.2はまだぁ?)、やっぱりハードウエアQWERTYキーボード搭載端末がいい。
Optimus chat L-04CがハードウエアQWERTYキーボード搭載ですが、ディスプレイ解像度があれなので、私としては選択肢になり得ません。
ドコモとしてはAndroidのハイエンドは三星銀河S、というスタンスなんでしょうね。
とは言え銀河SもAndroid 2.2搭載のWiFiアクセスポイント機能が無効にされているのが残念(料金プラン的には対応できるはずなのに)。


ドコモ回線を海外SIMロックフリー端末で運用するのが最近面倒に感じてきているので(やはりFOMAプラスなどのドコモダケ仕様がネック=端末の選択肢が非常に狭い)、SIMロックフリーは諦めてドコモ端末で運用するか、と考え方が変わってきていることもあり今回の発表は気になっていたのですが…


来年春モデルを待つか、それともSIMロックフリーを重視し海外端末を仕入れるか。
ちょっと悩んでみることにします。
そう言えばドコモが来年から始めたいとしているSIMロック解除オプションは本当に利用できるようになるのかなぁ。