StarHubプリペイドSIMがついに無効に

先月有効期限が切れた後も回線が無効にならず、ローミング接続された状態が持続していた私のStarHubプリペイドSIM。


リチャージできるようになってる、と思ったら…
It's still alive,and spam comes again


その後クリスマスや新年を祝うSMS(スパム、というよりも間違い)が届いたりもしましたが、先日ついに回線が無効になりました。

StarHubのSIMを挿した状態(キャリア名(青で囲った部分)が「StarHub」になっている)であるにもかかわらず、ネットワークは「利用不可」になっていて(赤で囲った部分)、アンテナマーク表示も「圏外」になっています。

オンラインリチャージサイトでリチャージしようとするとこのように「無効な番号です」というエラーメッセージが出てリチャージができなくなりました。
結局のところチャージの有効期限切れから1ヶ月チョイで完全に回線が無効になるようです。


次にシンガポールを訪れる際は以前も書いた通りSingTelのプリペイドSIMを購入するつもりでいます。
日本発行のクレジットカードでもオンラインリチャージできるため回線の維持が容易ですし、現地での利用でもGSMネットワークが1800MHzシングルバンド、EDGE非対応のStarHubに対し、SingTelのGSMネットワークは900/1800MHzデュアルバンド、EDGE対応ですから、地下鉄車内などの3G非対応エリアでの使い勝手で勝りますからね。

このように3Gエリア外(これはMarina Bay Sandsの展望デッキだったかな?)ではパケット接続アイコンがGPRSを示す「G」になってしまいます(当然通信速度は大幅に低下)。
以前私がSingTelのプリペイドSIMを購入した6年前はプリペイドではパケット通信が利用できず、使い物にならなかったSingTelですが、スマホが普及した今日では当然そんなことはありませんし、StarHubにはないパケット定額パッケージ(一日定額S$6など)もありますから、そういう意味でもStarHubよりも優位。
とは言えS$7で一週間有効、利用可能データ量1GBの従量制パッケージ(StarHubにも全く同じものあり)の方がお得感が高いのですが…


一つ問題があるとすれば私が次にシンガポールを訪れるのがいつになるのかが全く不明、ということですかね。