Galaxy Note 3導入後のモバイル運用体制について

結局先月は一度もブログを更新することなく、一ヶ月以上間が空いてしまいましたが、月が変わったこともあり久々に更新することにしました。
ネタはいくつかあるのですが、まずはGalaxy Note 3導入後の端末運用体制と、それについて思ったことについて。

現在メイン運用しているモバイル端末は次の通り


Galaxy Note 3(SM-N9005)+ドコモLTEデータSIM:Androidメイン端末、各種ネットサービスの利用
Xperia acro HD(SO-03D)+ドコモ3G音声SIM:音声通話メイン端末、ミュージックプレイヤー
Galaxy S II(GT-I9100)+IIJmio SIM:Androidサブ端末、FOMAプラス非対応であるGalaxy Note 3の補完


本来であればIIJmio SIMを運用する端末はFOMAプラス/ドコモバンドLTE非対応であるGalaxy Note 3の補完という役割を考えればドコモバンドLTE(800/1500MHz Band19/21)に対応するL-03Eを選択するのが筋なのですが、日常の行動範囲内ではLTEが2100MHz(Band1)のみの対応であってもさほど困らない(電波強度的に問題がある場所が多いものの、ほぼ常時LTEでつながる)、通信性能がイマイチ、ハード/ソフト両面で使いづらい面が多い、WiFiをONにしてから利用できるようになるまでタイムラグがある、といった理由で常用することを止め、ドコモバンドLTE対応端末でないとLTEが利用できないところへ出かける際にのみ使う、という形にしました。
そしてメイン運用端末全てがAndroid端末というのはどうかと… というのもありGalaxy S IIではなくiPhone 4S+SIMロック解除下駄、というのも考えていました。
DC-HSDPA対応で3Gの通信パフォーマンスに優れている、ということでテザリング端末として非常に魅力的ですからね。
しかしAndroid端末をBluetoothテザリングでつなげない、という致命的な欠点があるためこの案はボツに。
ということで結局Galaxy S IIを選びました。
これだとモバイルルーターを利用するのとは異なり端末自体で直接各種ネットサービスを利用できますし、音声メイン端末であるXperia acro HDのバックアップとしても使える、というメリットもあります。
しかしこれではLTEが使えない、というデメリットがありますが、個人的にはLTE対応スマホをメイン端末としたことで「LTE対応はそれ程重要ではない、むしろFOMAプラス対応の方が重要」ということが分かったので、これでも問題ありません。

KitKat化したGalaxy Tabも自宅内端末として活躍中。
Galaxy Note 3導入によりメイン運用端末から外れたGalaxy NoteはOSをAndroid 4.1.2(Jelly Bean)にアップデートしてNote 3のバックアップ機としてセットアップし直す予定なのですが、まだ手を付けていない…
そしてiPhone 4Sはアプリをアップデートした上でしまい込み、メイン運用端末から外しました。
今後各種検証等で利用することはあるでしょうが、これによってかれこれ5年近く利用してきたiOS端末から一旦"Adios"したことになります。


将来的にはAndroidサブ端末がLTE非対応、という欠点を解消するためにXperia Aあたりの白ロムを手に入れて、それでGalaxy S IIを置き換え、そしてそれで音声メイン端末であるXperia acro HDを置き換え、としたいところなのですが、先立つものがない…
その前にWindows 7を入れたことで動作が重くなった(64ビット版でメモリ4GBはきつい)メインデスクトップPCをリプレースしたいんですよね。