DTACプリペイドSIMカード


DTACのプリペイドSIMカードについての情報です。
SIMカードの回線開通手続きはSIMカードを携帯電話に入れ、電源を入れるだけでOK。
DTACのネットワークに接続されると回線が開通した旨のSMSが届きます。
これで音声通話とSMSが可能になります。
GPRSを利用するには別途手続きが必要。
私はMBK内のDTACショップでスタッフに頼んでやってもらいましたが、サービスセンター
に電話してGPRS開通手続きをすることも可能なようです(電話応対はタイ語のみ?)。

通話料金はタイ国内は最初の1分が3B、その後1分ごとに1Bです。
着信料は無料。
国際電話料金についてはよくわかりませんが、シンガポールの携帯宛に国際電話を
かけたら200Bのクレジットで8分程話せました。
SMS送信はタイ国内宛が1通1B、国際SMSは1通6Bです。
そしてよくわからないのがGPRSの料金。
DTACショップのスタッフによると「1分当たり1B」とのことなのですが(データ量課金
ではなく時間課金)もしそうだとすると計算が合わないのです。
先日携帯版Google Mapsを試していた際に700KB程のパケット通信を行ったのですが、使用後
クレジット残高を確認すると60B程減っている。
もし時間課金であればこんなには減らないはずなのに。
逆にGPRSを使ってもクレジットが減らないこともあるし、本当よくわからない。

DTACプリペイドSIMの各種覚書です。
クレジット残高確認:*101*9#
通話料金プランの確認:*103*9#
#の後に通話ボタンを押します。ちなみに*9を外すと表示がタイ語になります(*9が
表示を英語にするコマンド)。

初期設定のPINコード:1800
GPRS使用時のAPN(アクセスポイント名):www.dtac.co.th
ユーザー名、パスワードは不要。
通常はSIMカードを入れて回線を開通させるとSIMカードから必要な情報が読み込まれ、
アクセスポイントが設定されます。

最後になりますが、海外プリペイドSIMを使うには当然SIMロックフリーの携帯が必要です。
そのへんはお間違えなきよう。
国際ローミング(GSM)対応のドコモやソフトバンクの携帯に海外プリペイドSIMを差し込んでも当然動きません。
ちゃんとSIMロックフリーの携帯を使いましょう。