今度はネットワーク接続HDDが…

もしかして今年は「PC運」が最低の一年なのか?
前に録画用PCが壊れた、という話をしましたが、またもやPC関連のものが壊れてしまいました。
今回壊れたのは今年の1月に購入したIOデータのRAID-5対応、HDD容量2TBのネットワーク接続外付けHDD。
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2007/hdl4-g/index.htm
これは複数台のHDDに分散している各種データを一つにまとめるために導入したものです。
ところが昨日HDD一台分、200GB程のデータを移すべくファイルコピーをセットして出勤し、仕事が終わって帰ってきて
みると部屋からピー、ピー、という音がする。
何だろうなぁ、と思って見てみるとネットワーク接続HDDのHDDアクセスランプの一つが赤く点滅している。
どうやらファイルコピー中にHDDの一台がクラッシュしてしまったらしい。
RAID-5で使用しているので、データは無事ですが、もしこの状態でもう一台HDDが壊れてしまうと中のデータが
完全に失われてしまう。
一部バックアップを取っていないデータがあるので、これは一大事。
すぐに壊れたHDDを交換する必要があるのですが、メーカー純正の交換HDDはものすごく高い。
500GBのHDDは今や1万円程で買えるご時勢なのに、25000円程もする。
そこで保証がない、自己責任というリスクはありますが、PCパーツショップで同じ型番のHDDを購入して交換
することにしました。
使われているのがサムソンのHDDのため、秋葉原のパーツショップでも扱っているところが少ない(以前探した
ものの見つけきれなかった)のですが、運よく私がよく使うPCパーツショップのネット通販サイトで同じ
型番のHDDを見つけることができました。
これで(おそらく)一安心ですが、またもや余計な出費となってしまいました。
今回購入する同型番のバルク品HDDでHDD交換がうまくいけば、スペアとしてもう一台買っておこうかと思っています。
RAIDは基本的に同容量、同型番のHDDで構成しないといけないので、導入後数年経ってからトラブルを起こした
場合の対応にちょっと不安を感じますね。
それを考えると複数台のHDDを搭載できる外付けケースに複数台のHDDを搭載し、ファイルバックアップソフト
を利用して手動ミラーリングする方が安心かも知れません。
eSATA接続にすれば速度的にも問題ないですしね。


そう言えばこのようなHDDを使用したPC周辺機器ってHDDがクラッシュした場合には保証が効くのだろうか?
HDDは「消耗品」ということで保証が効かないような気がするのですがどうなんでしょう。