遅ーーい その2

昨日のエントリの続報です。
結局Windows XPのインストールが終わったのは昨晩23:30頃。
布団に入って寝ようとしたらビープ音が聞こえてきて、「やっとインストールが終わった
のか」と思いながら眠りにつきました。
所要時間は約9時間半。
HDDだと1時間ぐらいで終わることを考えると、9倍あまりの時間がかかったことになります。


OSのインストールだけでなく、動作自体もとにかく遅い。
バイスマネージャでHDD(この場合はSSDか)のデータ転送モードをチェックしてみると、DMAに
なっていて、インストール中から予想されていたPIOではなかった。
しかしデータ転送モードが「マルチワードDMAモード2」という見たことがないものに。
一瞬「UltraATA/33」のことか、と思ったものの、それにしては遅すぎる。
おかしいなぁ、と思って調べてみると、マルチワードDMAモード2のデータ転送速度は16.7MB/s
で、UltraATA/33の半分。
そりゃ遅いわ。
おかげであらゆる動作が遅く、はっきり言って使い物にならない。
もちろん元のHDDに戻すことにしました。
ノートPCのSSD化にはHDDの代替として設計されたSSDを使うか(高いんだよなーー)、CFを
IDE/SATA変換アダプターを介して使うのであればUltra DMAに対応した高速タイプ(266倍速
とか)のCFを使わないとダメみたい。
古いノートPCの再生にそこまでの金はかけたくないので、Thinkpad X31の復活計画は
これで終わりにします。
やっぱりEeePC900を買うか。