充電/データ転送切り替え式MicroUSBケーブルを試すが…

この春最後の青春18きっぷ利用の東京行きから帰宅後、先のエントリに書いた充電/データ転送切り替えスイッチ付きのMicroUSBケーブルを試してみることに。

これがそのMicroUSBケーブル。
モバイルプラザで1本1500円程と結構値が張ります。
MicroUSBコネクター側に切り替えのためのスライドスイッチが付いています。

左(緑LED点灯)がデータ転送モード、右(赤LED点灯)が充電モードになります。


Milestoneに挿してあるMicroSDHCカードをPCで読み込むために切り替えスイッチをデータ転送モードに切り替えPCに接続すると…

Milestoneを少し浮かせて撮影。
緑LEDが点灯(=データ転送モード)しているにもかかわらずMilestoneのロック画面には「Charging」の文字が。
私としてはデータ転送モードに切り替えておけば充電はされない、という認識だったこともあり残念な結果に。
逆に充電モードに切り替えるとUSB接続が切断され、充電しかされないようになります。
私はUSB充電式のガジェットの充電にはPCのUSBポートは使わず、USBバスパワーアダプターを使っています。
それなら常時データ転送モードにおいてデータ転送に使う時はPCに接続、充電する時はUSBバスパワーアダプターに接続すればいいわけで、これだと充電/データ転送切り替えスイッチは無意味な気がします(少なくとも私の使い方においては)。


充電/データ転送切り替えに対する私の認識が間違っていた、というわけですが、ちょっと失敗した買物でした。
2本も買わなきゃよかった…
とは言え予備のMicroUSBケーブルは手に入れておきたかったので、全く損な買い物、というわけではないのですが、割高についてしまいました。