携帯回線をリストラ その1

S11HTを購入したことで、私が持つ携帯回線は5回線(内2回線は香港のプリペイドSIM)にもなってしまいました。
というわけで必要性の低い回線をリストラしないと、と思い始めています。


まず手をつけたいのが2回線持っているSoftBank回線のうちの1つ(サブ回線)。
その回線は各種手続き等で電話番号が必要な時に使う、いわゆる「番号公開用」として使っていますが、自宅
でのイーモバイルの電波受信状況がいいこともあり、その役はS11HTでも十分担える。
となるとこの回線の使い道がなくなってしまいます。
実際この回線のSIMはNokia E51に入れた状態で出かける時も自宅に置きっぱなしで、まさしく放置プレイ状態。
リストラするのであれば解約ですが、ドコモの国際ローミングの強力さ(ローミングパケット準定額制があるのが
大きい)に魅力を感じているので、一時海外で使う用にドコモにMNPして持ち続ける、というのもいいかな、と思って
いました。
しかしそんなことをするぐらいならメイン回線をドコモにした方がいい。
ところが私のメイン回線には


スパボ縛り
オレンジプラン自分割縛り
ホームアンテナ縛り


という3つの強力な縛りがあり、MNP/回線解約するにはトータルで4万以上のペナルティーが。
さすがにそれは払えない。
そこで現在のメイン回線の契約をホワイトプランのみに変更し、ホームアンテナ縛り(これが一番最後まで残り、
尚且強力な縛り)がなくなるまで寝かせる。
そして縛りがなくなった時に解約、もしくはその時の状況でどうするかを決めればいいかな、と思っています。
これだと必要な費用は約2万で、今解約/MNPした場合の半額で済みます。
その上で新しいメイン回線用にドコモを新規契約する。
2回MNPしてまで持ち続けている携帯番号が変わってしまうのは惜しいですが、この際心機一転、というのも
いいかな、と思っています。
その上でSoftBankサブ回線は解約。
この回線には一切縛りがない(SIMのみ契約のホワイトプラン)ので、躊躇することなく解約できます。


そして香港プリペイドSIMも見直し。
SmarTone-Vodafoneと3HKの2枚のプリペイドSIMの内、前者を廃止。
これには月HK$62(現在のレートだと約850円)の基本料金をプリペイド残高から毎月引かれる(そしてその内のHK$50
を通信料として使え、それを超える分はプリペイド残高を消費)ため、回線維持コストがプリペイドとしては結構
高い。
そこで回線維持費用の安い(HK$100/6ヶ月)3HKのみにしようかと思っています。
こちらの方が香港でのパケット通信料、ローミングパケット通信料共に安い、というメリットもあります。
ただローミング時の動作に少々問題がありますが…


これを実行に移せば最終的に現在の5回線から


ドコモ回線(プライベート用番号)
イーモバイル回線(データ通信、公開用電話番号)
3HKプリペイドSIM(香港現地番号、および海外でのデータ通信用)


という3回線にまでスリム化が可能。
そしてロークオリティーサービスのSoftBankともおさらば、となります。


しかしドコモをメイン回線にするのにはちょっと気がかりなことがいくつか。
ということで続きます。