日本の歪んだナショナリズムを感じるオリンピック

ただ今北京オリンピックの開会式が行われていますが、私はこのような世界的なスポーツイベント
がある度に「日本の歪んだナショナリズム」を感じてうんざりします。
いつもは「国を愛することはいけないことだ」などという自虐的な洗脳を行っているくせに、
いざこのようなイベントが始まると「がんばれニッポン」だの「国の誇り」だの言って愛国心
煽る。
朝日新聞/テレビ朝日や、毎日新聞/TBSといった親中国、反日メディアですらこの調子なんだから
あきれます。
「がんばれニッポン」じゃなくて「加油中国」じゃないのか、と言いたくなりますね。


日本はどれだけのメダルを獲得できるか、と言ったことが当然話題となっているわけですが、
私の予想は「金メダルゼロ」。
銀、銅メダルも近年のオリンピックと比較するとかなり少なくなるのではと思っています。
「そんなことはない」とおっしゃる方もいると思いますが、今回のオリンピックは日本にとって
は「究極のアウェー」。
日本選手に対するさまざまな妨害行為が行われる可能性が高い。
それを考えればこういう予想になるのは当然です。


しかしそういう中で競技を行わないといけない日本の選手たちはかわいそうですね。
日本選手がどうしたこうしたといったことには興味がない私でも同情してしまいます。
いっそボイコットすればよかったのに。