木曽路の旅フォトギャラリー:馬籠編

先日の木曽路の旅で撮った写真をアップします。
まずは馬籠宿です。
特に記載がないものはPentax Optio W10で撮影、1024x768のサイズでアップロードしています。





馬籠宿のメインストリート。
石畳で覆われた道が古きよき街道の雰囲気を醸し出していますが、何だか作り物臭い。
古風な建物の窓がアルミサッシだったりするのがちょっと興ざめですし。


馬籠宿の石畳の街道が終わるところ(近くに中津川/南木曽行きバス停がある)から南(中津川方面)へ下ると、かつての街道の雰囲気はなくなり、それに伴いほとんど観光客がいなくなります。
しかしその先をずっと歩いていくと、そこにも多くの見所が。





中津川方面を見渡せる見晴らしのいいところや(ここには正岡子規の句碑がある)、これこそ昔のまま、といえる石畳の街道、美濃と信濃の国境や、「是より木曽路」という石碑など見所が多いのに、観光客はほとんどいない。
何だかもったいないことしてるなぁ、と思わずにはいられません。
時間に余裕があればこのまま落合宿まで古い石畳の街道を下っていくのもいいでしょうね(馬籠宿から約4km)。


この先の画像は640x480でアップしてあります。

(by Nokia N82)
馬籠宿の現在の住所は「岐阜県中津川市馬籠」。
しかしお土産屋に並ぶ品物はほとんどすべてが長野のもの。
かつては長野県だった名残でしょうが、何だか不思議な感じがします。

バスで岐阜/長野県境の馬籠峠を越えて妻籠宿へ。
というわけで次回の妻籠宿編へ続きます。