木曽路の旅フォトギャラリー:妻籠編

昨日に引き続き木曽路の旅の写真をアップします。
今回の分はすべてPentax Optio W10で撮影、1024x768でアップしています(表示サイズは640x480)。








馬籠宿に比べ観光地的な飾った感じはあまりなく、落ち着いています。
私的にはこちらの方が好きです。
馬籠宿のような「よく見てみると建物の窓がアルミサッシだった」といったこともなく、保存の忠実度が高いのもいいですね。
しかし馬籠宿に比べ知名度で劣るからか、観光客の数は断然少ない。
まぁそれ故観光地ズレしていなくていいのですが。


妻籠宿の景観に対するこだわりが現れているもの二つ。
ポストと消火栓です。
ポストは明治初期に郵便制度が始まった当時の黒いもの、消火栓は宿場街の雰囲気に合ったデザインに。
もちろんどちらも現役で、実際に使われています。
こういった細かい気遣いが馬籠宿には欠けているんですよね。