Galaxy S II用純正大容量バッテリーが到着

先日eXpansysに注文していたGalaxy S II GT-I9100用純正大容量バッテリーがようやく届きました。

1/10に注文し、届いたのが1/22なので、2週間弱かかったことになります。
Registered Airmail(書留航空便)での発送の割には時間がかかったなぁ、という気がします。
そのため当初「バッテリーだから、まさか船便(Surface Mail)?」と思った程です(でもそれなら届くまで一ヶ月とかかかる)
中国正月(Chinese New Year)が近かったため郵便物が多く、処理に時間がかかったからでしょうか。

パッケージ内容。
標準バッテリーに比べ約1.5mm厚いため、それに合わせたバッテリーカバーが付属します。

大容量バッテリー(左)と標準バッテリー(右)の厚さの比較。
ちなみに重さは大容量バッテリーが40g、標準バッテリーが33g。
これまたバッテリー容量同様20%程増しになっています。

付属のバッテリーカバーを装着したところ。
Galaxy S IIは本体下部のスピーカーがあるところが少し盛り上がったデザインになっていますが、大容量バッテリー用バッテリーカバーを装着するとその部分がほぼフラットになります。
しかしデザイン的な違和感がないのはさすがサムスン純正品です。
このバッテリーカバーを装着した状態でその上にバックカバーを装着するとバックカバーの引っかかりが弱くなるので(バックカバーの種類にもよりますが)、バックカバーを装着したい場合はバッテリーカバーを外した状態で装着する必要がありそうです(実際私はそうしています:元からですが)。

標準のバッテリーカバーは非常に薄く華奢で、何度も脱着していると割れそうでしたが、大容量バッテリー付属のバッテリーカバーにはこのようにハニカム型の補強がされているため、華奢な感じはなく安心感があります。
ただ脱着がしにくい、というのは標準バッテリーカバーと変わりがないのが残念なところ。


バッテリーの持ちに関してはまだ2日しか使っていないため断言はできないものの、やはり持ちがよくなっていることを感じます。
はっきりした結論はしばらく使ってみないと出せませんが、今のところの印象ではヘビーに使う状況でも一日持ちそうです。
そしてこれまで使っていた標準バッテリーをスペアとして持ち歩き、バッテリー切れの際にはそれと交換する、という手が使えるようになったのでより安心できますし。


最後に余談ですが、今回不思議だったのが商品が香港からではなく、シンガポールから発送されてきたこと。

この通り、シンガポールの切手(郵便料金支払い済シール)が貼られています。
eXpansys JPの本拠地は香港ですから、当然香港から発送されてくる、と思っていたので発送通知のメールに「問い合わせ等はSingPostへ」と書かれていてびっくり。
香港→シンガポール→日本というルートを取ると明らかに遠回りなのにどうして、と思ったのですが、注文は香港で受けたものの、発送はその時在庫があったeXpansysシンガポール倉庫(あるのかな?)から行なわれた、ということかな、という気がします。
それにしてもSingPostの郵便物追跡サービスページは情報更新は遅いし、たまにページ読み込みが超重くなって開かなかったりするし、それに加えFirefoxでは正常動作しない(IE専用、と思ったらChromeでもOKでFirefoxだけダメ)と使い勝手が悪いのがいただけません。
それ故今回は日本の郵便局の郵便物追跡サービスページを利用して発送状況を確認することが多かったですね。
こちらの方が情報更新が速く、日本に着いてからは詳細な状況まで確認できましたから、SingPostのそれよりも断然役立ちました(ただこれもFirefoxはNGだったのはいただけない)。


とは言え時間はかかったものの無事届いたので、今更な話なのですが。