以前から一部では知られていたそうですが、Galaxy S II GT-I9100とGalaxy Note GT-N7000にカスタムROM/カーネルを焼こうとすると、フラッシュメモリー周りのバグにより端末を破壊(hard brick)してしまう恐れがあるとのこと。
Samsung responds to Galaxy S II / Note eMMC bug problem
上のGSMArenaの記事は「サムスンが正式にこのバグを認め、修正パッチを提供する」というものなのですが、そこにはサムスン端末向けroot化カーネルCF-root(私もお世話になってます)の作者であるChainfire氏が判定ツールを作成した、との情報も。
そこでその判定ツールを私のGalaxy S II GT-I9100にインストールし、問題のフラッシュメモリー搭載であるかを確認してみると…
はずれ!!
残念ながら私のGalaxy S II GT-I9100は問題ありフラッシュメモリー搭載のようです。
問題ありフラッシュメモリー搭載端末のユーザーは修正パッチが提供されるまではROM焼きを控えること、とのこと。
近々ICSへのアップグレードをやり直そうかと思っていたので、これでしばらくお預けかなぁ、と思っていますが、ストック(純正)ROMを焼く分には問題ないようなので、やっぱりやっちゃうか。
以前やって問題なかったし。
気になったので日本でGalaxy S II/Galaxy Noteを発売するドコモのHPを覗いてみましたが、この件に関するお知らせの類は全くなし。
ドコモ版は海外版とはハードウェアが異なるため、問題ないということかな?
