Lightningコネクター変換アダプターを買ってみた

これを必要とする端末は持っていないのですが…

MicroUSB→Lightningコネクター変換アダプター(充電用)を買ってみました。

このように"Made for iPod/iPhone/iPad"のロゴがありますから、正規ライセンス品です。


なぜ現状では使い道がないのにこんなものを購入したのかというと…
私自身は今のところ対応端末の購入予定はありませんが(壊れる/利用に支障が出るまでiPhone 4Sを使うことになると思う)、以前からiPhone 5ユーザーの友人などがバッテリー切れで困っている、といった状況時に持っていると便利かな(iPhone女子受け狙い?)、と思っていたので安くなったら(ワンコイン=500円で買えるようになったら)とりあえず一個買っておくつもりでいました。
そういった中今日食料品の買い出しに某ディスカウントストアに行ったところ、携帯電話アクセサリーコーナーでこれを発見。
元々想定していた予算よりは高いですが、「正規ライセンス品が899円なら悪くはないかな」ということで購入することに。

今でも非正規品が4ケタの価格(=1,000円以上)で売られていたりすることを考えるとリーズナブルですからね。
これなら将来今使っているiPhone 4Sが壊れたり、利用に支障が出るようになってiPod Touchに買い換える時(以前から何度も書いているように、もうiPhoneは買わない)にも間違いなく利用できますし。

変換アダプター本体。

実際にMicroUSBケーブルに取り付けてみたところ。

ドコモガラケー充電コネクターからMicroUSB変換アダプターを介してLightningコネクターへ変換。
とは言えこんな二重変換をして使う人はいないと思いますが…


それにしてもAppleはこれまで利用されていたDockコネクターからLightningコネクターiOS端末の充電/データ同期用コネクターを変更し、しかも認証チップを導入して非正規品を排除しようとする、という強欲さには腹が立ちます。
ユーザーの利便性を考えればもしコネクターを変更するのであれば独自コネクタにはせずMicroUSBにするはずですから。
iPhone 5が発売されてから4ヶ月以上が経つ現在でも未だにiPhone 4Sが売れている、というのは端末自体の安さもさることながらこういったAppleのやり口が気に食わないユーザーが多い、というのもあるのかも知れませんね。
すぐにDockコネクター利用のアクセサリーが絶滅し、入手できなくなるわけではありませんから、端末スペックにそれ程こだわりのない人であればiPhone 4Sを選ぶ、というのは十分ありですし。
以前iPhone 5が発表された時のエントリにも同じようなことを書いていますが、こういった傲慢なことをやり続けているといずれユーザーから見放されるぞ、と思わずにはいられません。
株価が下がったり、部品発注が減ったりと既に様々な面でその兆候が出ていますしね。
そういったこともありまたもや「今度こそドコモからiPhoneが出る?」という噂が流れていますが、私としては「もういい加減にすれば」としか思えないのですが…


「次回のiOS端末のリプレースはiPod Touch」と何度か書いていますが、今後の状況によっては私にとってのiOS端末は今使っているiPhone 4Sで終わりになる可能性もありそうです。