2020年1月に買った中古/ジャンク品たち

今年からの新しい試みとして毎月その前の月に買った中古/ジャンク品を紹介するエントリを始めてみることにしました。

自分向けの記録、という意味の方が大きかったりするのですが…

 

その1:バッファローUSB3.0対応GbEアダプター

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じゃんぱらで購入。980円也(キャッシュレス決済5%還元あり)。

USB3.0接続のGbEアダプターは既にブックオフで買ったMicrosoft Surface純正品(108円)とセカンドストリートで買ったロジテック製のもの(216円)の2個を持っていたのですが、少し前にUSB2.0接続であってもその高速性が活かせる(最大で250Mbps程の通信速度が出る)ことを発見。

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Nexus 5にUSB3.0GbE対応のUSBイーサネットアダプター(左)、USB2.0100Base-TX対応のUSBイーサネットアダプター(右)をOTGアダプター経由で接続し有線接続でスピードテストしてみた結果。

GbE接続の左はUSB2.0接続にもかかわらず100Mbps以上の通信速度が出ており、GbE対応である効果が出ています。

そういうこともありUSB3.0接続のGbEアダプターをもう1個買い足したいな、と思っていたところにこれを見つけ購入。

購入後まずOTGアダプターを使ってAndroid端末につないでみましたが、有線イーサネット接続に対応しているOnePlus 5T、Nexus 5いずれの端末でも認識されず使用不可。

次に不治痛、もとい富士通WindowsタブレットUSB3.0ポートにつないでみると標準ドライバで認識されましたが、なぜかUSB3.0で接続されない。

つまりUSB2.0接続ですから当然本来の実力が出せません。

もしかしてドライバが必要? と思いまずWindows Updateでドライバを検索してみることに。

するとドライバが見つかりそれをインストールするとUSB3.0で接続され、本来の実力が出せるようになりました。

上記の2つのUSB3.0接続GbEアダプターはWindows 10であれば標準ドライバで認識されUSB3.0で接続されるのですが、なぜこのようなことになるのか謎です。

この手のイーサネットアダプターに使われるチップは俗にカニと呼ばれるRealtek社製が多いですが、もしかして違うのかな…

そして最後にRaspberry Piに接続してみましたが、これまた標準ドライバで認識され使えるようになりました(もちろんUSB2.0接続ですが)。

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Raspberry Pi Zeroに接続してみるの図。

最新版のRaspbianであるRaspbian Busterだけでなく旧バージョンであるRaspbian Stretchでも認識され、Raspbianのドライバ周りの充実ぶりに改めて感心させられました。

このGbEイーサネットアダプター、Android端末で使えないのがあれですが、インジケーターランプが充実しているのはいいところですね(それが購入した理由の一つだったりする)。

Raspberry Pi Zeroで使うのが一番良さそうなのでそれ用にしようかと思っています。

 

その2:ネックバンドタイプBluetoothヘッドホン

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北天神、もといノース天神のブックオフにあるジャンク箱から掘り出してきて購入。600円也。

Bluetoothヘッドホンは既に複数個持っていて、その中にはネックバンドタイプのものもあるのですが、もう1個あってもいいかな、と思い購入。

ところが本体をクリーニングしてイヤーチップを交換し(左右でサイズが合ってなかった… こういうところもジャンク品らしい)、充電して使ってみると何と片チャンネルからしか音が出ないことを発見。

これでは当然使い物にならないのでゴミ箱行き。

これまでブックオフのジャンクコーナーで見つけたもので不良品に当たったことがなく、そこで売られているものは全て動作するものだと思っていたのでショックでしたが、ジャンクですから当然こういうことも有り得るわけでまぁ仕方ない。

600円は勉強代ということで…

これからはブックオフのジャンク品も「ジャンクなので不良品に当たることもある」ということを意識して品物選びをしないといけないですね。