航空券手配でトラブルが

バンコク到着後ブログの更新ができませんでしたが、そのわけは航空券の手配でちょっと
したトラブルが発生したから。
まずはバンコク/シンガポール/メルボルンシンガポール航空の航空券をバンコク
旅行会社で購入。
これはまったく問題なし。
値段は各種チャージ全て込みで30440B(バーツ、1B=約3.4円)と10万円越え。
やっぱりかなり高くなっているし、それに加えバーツ高も痛い。

しかしシンガポールのオンライン旅行会社でガルーダ航空シンガポール/デンパサール
(バリ)の航空券を手配した際に問題発生。
当初「支払いはクレジットカード、発券はeチケット」ということで手配を進めたら、
予約が確定した段階で「請求書を日本の住所に送るのでそれで払え」という。
しかもクレジットカードは使えないという。
おそらくクレジットカードが使えるのは旅行会社のオフィスで予約、支払いをする
時のみ、ということだったのでしょう。
サイトの説明をきちんと読んでなかったのが問題の発端なのですが、そういった
ことが分かりづらいサイトの作りにも問題ありだよなぁ、と思いました。
とは言えちゃんと利用条件(Terms and Conditions)を読んで理解していなかった
から、文句は言えない。
"PLEASE READ OUR TERMS AND CONDITIONS CAREFULLY"という但し書きの重要さを
身をもって思い知らされました。
もちろん指定された期日までに航空券代を支払わないと予約はキャンセルされるし、
キャンセル料(航空券代の50%)も取られるので、どうにかしないといけない。
そこでこのオンライン旅行会社サイトを教えてくれたシンガポール人の友人に
速攻で電話し状況を説明。
友人は「明日朝一で自分がいつも使っている担当者に状況を説明して対処してもらえる
ようにしておくから詳しい状況をメールで送ってくれ」とのこと。
友人がよく使う旅行会社みたいで、コネクションがあるらしい。
すぐにメールを送り、翌日旅行会社への友人からの連絡がいった頃を見計らって
旅行会社に電話すると、どうやら友人がいつも利用している担当者は休みとかで、
うまく話がかみ合わない。
電話に出たスタッフは「オンラインでクレジットカード払いができるようにしておく
から」と言ったものの、実際にはそうはなっていなかった。
送られてきたメールには「クレジットカードの両面のコピー、パスポートのコピー
をFAXで送るか、それらのスキャン画像をPDFかJPEGでメールに添付して送れ」
と書いてある。
もしかしてメールで必要な情報を送ることが「オンライン」なの?
FAXでカード情報を送信する必要はない、オンラインでできる、と言ってたくせに…
しょうがないのでFAXを送ることにするか、と思っていたら友人から連絡が。
「航空券代S$373(シンガポールドル、S$1=約78円)を立て替えておくから」という
思わぬ申し出にびっくり!!
日本だと友人だからと言ってポンと3万円程の金額を立て替え払いしたりはしないのが
普通ですから。
その後また友人から「支払いは完了したので明日(10/31)午後にはeチケットがメール
で送られてくるから」という連絡があり、とりあえずこれで問題は解決。
とは言えまだeチケットは届いてないので、まだ予断を許しませんが。
11月下旬にシンガポールを訪れる際に立て替えてもらったS$373を清算することに
なります。
本当に持つべきものはいい友人、ということを再認識。

今回友人とのやり取りで活躍したのがタイのプリペイドSIMカード
友人に最初に電話した際もこれを使いましたし(旅行会社への電話は格安のネット
電話を使用)、その後の連絡も携帯のSMS(ショートメッセージ)を使いました。
香港のプリペイドSIMを使っているので、海外で現地番号の携帯を使うことの便利さ
はわかっていたものの、それをさらに強く再認識することになった一件でした。
日本の携帯をローミングで使用するのとはコストが段違いですから、気軽に
使えますし。
最初にSIMカードを買う費用(それとプリペイドの利用料)がかかりますが、この便利さ
を考えれば全然安い。
最初はタイのプリペイドSIMカードを買うかどうか悩んだものの、49B(15Bの利用料込み)
と安かったので購入。
しかし買って大正解でした。
GPRSも使えるので本当に便利です。
このプリペイドSIMカードについてはまた別の機会に書くつもりです。

というわけで問題も解決したし、これからどんどんブログを更新していこうと
思ってます。