日本の変なケータイたち

2ヶ月も日本を離れていると分かりませんでしたが、ただ今年末商戦真っ只中、というわけで携帯キャリア
各社から冬商戦向けの最新モデルが多くリリースされています。
海外仕様ノキア携帯を使うようになってから、日本の携帯には全くといっていい程興味がないので
そういったことはどうでもいいのですが、その中でもどうしようもなくアホらしい携帯を2機種発見。


その1 シャア専用ケータイ(ソフトバンク/シャープ)
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/913shg/
ボディーはもちろん赤で、充電台はシャア専用ザクの頭部の形。
充電台に端末をセットするとザクのモノアイのスクリーンセーバーが起動、といったことが売りのケータイ。
本当アホらしいったらありゃしない。
ソフトバンクは他にもキティーちゃんケータイなどのキャラクターケータイを出していますが、
安易にキャラクターに頼るやり方が気に入らない。
一ユーザーとしてみっともない、やめて欲しい、と思いますね。

その2 VIERAケータイ(ドコモ/パナソニック)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/905i/p905i/index.html
前にBRAVIAケータイが出た時に「絶対にパナソニックVIERAケータイを出す」と思っていたらズバリ
その通りになりましたね。
あまりにも安直過ぎる。
AQUOSに始まって、ウォークマンにEXLIMとこれまた安易にブランドに頼るやり方が気に入らない。
シャア専用ケータイもそうですが、あまりにも知名度に頼ったマーケティング手法が横行し過ぎて
本来の端末の魅力が見えてこない。
そもそも端末に魅力がないから、そういった方向に走るんでしょうけどね。
どれも同じようなデザイン、機能だから、極論を言うとどれを選んでも同じ、といった感じ。
それに比べ海外の携帯は機能では劣るものの、作りのよさやデザインの素晴らしさでは遥かに上を行く。
一度そういった海外の携帯を使うと、日本のケータイなんて子供のおもちゃ、もっと過激に言うとゴミ
としか思えなくなります。
所詮ユーザーが子供だからしょうがないか。
そこでこう言わせてもらいます。
「敢えて言おう、カスであると」