クリスマスなんてそんなの関係ねぇ

今日はクリスマスイブ。
とは言ってもキリスト教徒ではない私にとってはそれがどうしたの、というのが本音。
そもそもクリスマスはキリスト教の宗教行事であるはずなのに、日本ではそれがあらぬ方向に
進んでしまっていて、完全に商業主義に染まってしまっている。
そういう傾向は他の非キリスト教国にもありますが、日本はそれが極めて顕著。
クリスマスにケーキを食べたり、欧米でポピュラーな七面鳥ではなくチキンを食べる、というのは
誰がやりだしたんでしょうね。
(後者は単に日本では七面鳥が高いからだと思いますが)
そもそもクリスマスデーそのものよりも、クリスマスイブの方が日本では重要視されているという
のもおかしいですしね。
そう言えば以前クリスマス前にインドやネパールを訪れた際には、街にクリスマスの飾りつけ
といったものがほとんどなかったことを思い出します。
こういった国々ではそういったものが宗教間の軋轢を生む、といったことも理由なのかも知れませんが。

そういうことを言いつつクリスマスは街が華やいだ雰囲気になり、いろんな店でセールが行なわれる
のはいいですね、と実益はしっかりと取る私でした。

街中で見つけた木登りサンタ。
電線の近くまでサンタが木登りしていて、問題にならないのか? と気になりますが、それはそれで
いいんでしょうね。