ようやく…


Say goodbye to this old tall one

and say hello to this new small one.


というわけでようやくメインデスクトップPCの入れ替えが終わりました。
旧PCからDVD±RWドライブ、HDD、グラフィックカードを移して新PCに組み込み、Windows
クリーンインストール
タイミングのいいことにWindows XP SP3がリリースされたので、Windowsインストール
完了後それも適用。
その後はソフトや周辺機器のドライバのインストール、各種設定をし直して終了。
やっぱり丸一日かかりました。
昔はちょっとPCの調子が悪くなるとすぐにWindowsを再インストールしていたのですが、
最近ではすっかり億劫になってしまい、騙し騙し使う、といったことが多かったのですが、
やはりクリーンインストールに勝る薬はない、ということを実感しました。


それにしてもさすがはCore2Duo、めちゃくちゃ早くて快適です。
CPUを替えてこれ程の違いを感じたのはThinkpad X31を購入した時(PentiumM)以来かな。
これだけCore2Duoの性能が高いと、最近AMDが凋落気味なのもわかるような気がします。
最新クアッドコアCPUのPhenomもイマイチパッとしないみたいですし。
そして動作音が非常に静か。
それ故HDDのシーク音が気になるようになりました。
Windowsクリーンインストールし直しているだけあって動作も安定しています。
と言うか以前の状態がひどすぎた。
何の前触れもなく頻繁にシステムが落ちてましたし、今回デスクトップPCを移行するため
SP+メーカーで作成したSP2と各種修正パッチを適用済のインストールディスクをDVD-R
に焼こうとしたらライティングソフトが起動しなかった時にはあせりました。
しかしこれでそんな不安定な環境ともおさらば。
これからは高速かつ安定した環境で様々な作業を行えるようになり満足満足。


しかし気になるのがSpeedStepが有効になっていないっぽいこと。
システムのプロパティーを見ても動作クロックは常に3.0GHzを示していて、作業負荷に
応じてクロックが変化しない。
もちろん電源オプションは「ポータブル/ラップトップ」や「最小の電源管理」にして
いますが、それでもダメ。
以前のAthlon 64 x2の時は後者に設定していればCool'n Quietが有効になりクロックが
作業負荷に応じて上下していたのですが…
BIOSの電源管理の設定にSpeedStepに関する設定項目がなかったので、もしかすると
マザーボードが対応していない?
CPUの動作クロックをリアルタイムで監視できるソフトを導入してチェックしてみる必要
がありそうです。