iPhone 3G発表の報道をNHKのニュースで見ました。
以前のエントリでは「NHKはiPhoneと呼ばず音楽プレイヤー機能付き携帯電話と呼んでいた」と書きましたが、
今日の報道ではNHKのレポーターは「iPhone」と呼んでいました。
まぁスティーブ･ジョブズが発表会の席で「Now introducing iPhone 3G」と言っているのに、テロップが
「音楽プレイヤー機能付き携帯電話」では明らかにおかしいからね。
そのへんはNHKも分かっているんでしょう。
まぁ私はとりあえず買う予定はないから、まぁどうでもいいんですけどね。
SIMロック解除+GaolBreakができれば話は別ですが。
日本で発売されることもあり、現行iPhoneよりもはるかに強力なSIMロックがかかっているでしょうが
いずれ解除されるでしょう。
ハードウエアによるSIMロックもあり得そうですが、解除できないSIMロックは違法とする国や、そもそも
SIMロックを法律で禁じている国もあるので、それはなさそう。
そこで気になるのが日本でのiPhoneの販売方法。
現行モデルが販売されている国ではiPhone提供キャリアのショップだけでなくアップルストアでも購入可能
で、購入時に契約手続きは不要。
iPhone本体だけ買えるので、iPhone提供キャリアの契約をせずSIMロックを解除し、手持ちのSIMカードを利用
する、というのも可能。
それ故iPhoneが正式に発売されていない国にも大量に流出したわけですが。
もしSIMロックが解除できるようになれば海外のアップルストアに買出しに行く日本人が続出しそうです。
しかし日本では契約なしで携帯を購入することは基本的にできませんから、おそらくアップルストアでの販売
はないでしょう。
SoftBankショップおよび家電量販店のみ、ということになりそうですね。
