Sony Ericsson Xperia ray(SO-03C)をGET

It's a brand new,not a second-hand!!

というわけでドコモ版Xperia ray(SO-03C)の新品を購入しました。
機種変価格が1万円程まで下がっている、との情報を受けメイン音声回線の機種変で入手。
通常だとフラット定額の契約を課せられることが多いですが、今回は現契約内容に一切手を入れない純粋な買い増しで、それでいながら割安に(発売当初は同じ条件で4万とかした)入手できたので満足です。

天神ビックで購入後、すぐにドコモショップへ行ってSIMロックの解除を依頼。
ドコモショップの店員がSIMロック解除作業に慣れておらず(SIMロック解除作業で使う専用SIMカードが行方不明になり、それを探したりしていた)少々待たされたりと「SIMロック解除が可能であるとは言え、実際にやる人はほとんどいない」ということがよく分かった出来事でした。
実際担当のおねいさんは「SIMロック解除をやるのは初めて」と話していて、作業完了後私が動作確認のためにStarHubプリペイドSIMを挿して起動させ、キャリア名表示に「NTT DOCOMO/StarHub」と出ているのを見せると「こんな表示になるんですかぁ」と驚いた様子でした。


とりあえずスクリーソ保護ツート液晶保護シートを貼り、SEUSでファームウェアアップデートを行なって同時にストックROMのバックアップも確保(作業フォルダにファイルが残るので、それを別の場所にコピーして保管)。
その後不要なドコモプリインストールアプリをアンインストールしてから各種設定やアプリのインストールをしてとりあえず使える状態にしました。

アプリケーションの管理からアンインストールできるアプリ(ユーザーアプリ)を全てアンインストールしてアプリインストール領域に18MBの空きを確保。
それ程アプリインストール領域が大きくない端末なので、18MBとは言え貴重な空き容量です。
本当余計なアプリが大杉!!(モバージュモバゲーとかマジでジャマ!!)
まだ不要なアプリはいくつもありますが、これらはシステムアプリですからroot権限がないとアンインストールできないので、とりあえずはこのままにしておきます(もちろん正常動作し、初期不良がないことが確認できた時点でroot化し、アンインストールするつもりです)。


このXperia rayはドコモ音声回線SIMを挿し、メイン音声端末として使う予定(SIMロックフリーiPhone 4Sは買わないことに:これについては気が向いたらエントリするつもり)。
細身で小振りな端末サイズはこのような使い方には最適ですからね(それ故発売開始時から狙っていた)。
そしてiPhone 3GSにはSoftBankポストペイド回線SIMを挿すことにし、これによりMilestoneは完全引退となります。


(おまけ)

購入時にもらったノベルティー
Xperiaロゴ入りの手帳と携帯ストラップ、そしてドコモダケ

付属のMicroUSBケーブル。
Xperia rayは左側面にMicroUSBポートがあるので、それに合わせてコネクター部分が横向きになっています。
出っ張りが小さく、スマートに充電、PCとのUSB接続ができます。

Xperia rayの箱に書かれた気になる記述。
「フランスでは屋外でのWiFiの使用は禁止」とのこと。
5GHzバンド(802.11a)は日本でも屋外での利用は禁止ですが、フランスでは2.4GHzバンド(802.11b/g)もNG、というのは意外です。
つまりモバイルWiFiルーターテザリングの利用はできない、ということになりますが、でも海外版Galaxy S II(GT-I9100)の箱や説明書にはこういった記載はなかったなぁ。
というわけでフランスへ旅行される方はご注意を。