「ワンコイン」というと「500円」を意味することが多いですが、ここでの「ワンコイン」は「100円」。
グラフィックカード購入のため秋葉原へ行った際に100円のSDHCカードリーダーを発見。
これが100円SDHCカードリーダー。
SDHCカードリーダーは何個も持っていますが、思わず2個買ってしまいました。
パッケージは非常に簡素で、作りも安っぽく、サイズも少々大振りですが、100円なら文句は言えません。
何だか105円ショップの店頭に並んでいそうな感じのパッケージなので、本来105円ショップ向けのような気がします。
いずれ本当に105円ショップに並ぶ日が来るかも知れません。
実際に使ってみるの図。
ここではA-Dataの16GB SDHCカードを使っていますが、32GBのSDHCカードも問題なく使用可能でした。
試しにベンチマークを取ってみましたが、安物だからといってデータ転送速度が遅い、といったこともなし。
今では使うこともほとんどないでしょうが、RS-MMCをアダプターなしで挿すことができます(ただし少々抜きづらい)。
そして意外と便利なのがカードを挿した状態でカードスロット側のキャップを閉めることができること。
SD/SDHCカードを挿したままにしておいてUSBメモリー的に使う、といった使い方もいいかも知れません。
安いながらも侮れませんね。
これだけ安ければ複数個買って職場などに常備しておくとか、SDカードを挿した状態で持ち歩いて出先でのデータのやり取りに使ったりとかいろいろな使い方ができそうです。
今度見つけたらまた買っておこうかなぁ。
