ドコモもローミングパケット定額だ

SoftBankが既に始めているローミングパケット定額
「準定額」「ガラケーWeb/メール非適用」では太刀打ちできませんから、当然ドコモも追随するだろう、と思っていたらその通りになりました。
詳細は


ドコモ、「海外パケ・ホーダイ」を9月1日に開始――3月末まで日額最大1480円
(ITMedia)
海外パケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」の提供開始
(ドコモのプレスリリース)


を参照、ということでここでは割愛します。
そう言えば以前のSoftBankのローミングパケット定額制に関するエントリオセアニアに対応キャリアがないのがドコモの欠点、と書いていますが、ようやくオーストラリアで使えるようになりました。
そしてその定額対応キャリアは何とドコモが加盟するConexus AllianceのライバルであるBridge Alliance加盟キャリアのOptus。
個人的にはTelstraだと思っていたのですが…
Telstraの3G(現地では「Next G Network」と呼ばれる)は850MHz帯を使用していることでローミングの対応性が悪い、ということで避けられたのかも知れません。


現地プリペイドSIMをSIMロックフリー端末で使うことが多い私としてはそれ程利用価値があるわけではありませんが(利用価値があるのは韓国ぐらいか)、今度海外に出る際には一度試してみたいところです。