Xperia arc(SO-01C)をおさわり

今日天神ビックに行ってみると、Xperia arc(ドコモSO-01C)の実機が置かれていました。
というわけでさっそくおさわり。
SIMは挿さっていませんでしたが、店内のWiFiに接続してありネット接続が可能な状態になっていました。


簡単に印象をまとめてみると…
とにかく本体が薄い!!
そして画面も大きく、表示もきれい。
しかし本体が薄い分、手に持った時のホールド感がイマイチな感じがするのが気になりました。
そして重さも軽いからか、ちょっと安っぽい感じもします。
搭載されているAndroid OSのバージョンは2.3.2(ちなみに最新版は2.3.3)でした。
海外版には搭載されているWiFiアクセスポイント機能(WiFiインフラストラクチャテザリング)はもちろんなし。
iPhone以外では通常「35」で始まる番号の端末IMEIが「01」で始まる番号(=iPhoneと同じ)になっているのは製品版ではないからか(本体にその旨のシールが貼ってあった)。
でも隣に置いてあったこれまた発売前のMEDIAS(ドコモN-04C)の端末IMEIはそうではなく、「35」で始まっていたんだよなぁ。


そのMEDIASですが、私にとってはどうでもいい端末。
ガラケー要素の入ったスマートフォン(自称ガラドロイド)には興味がないですから。
とは言えついでにおさわりしてきたのでそれについても少し。
Xperia arcよりも更に薄い本体であるにもかかわらず、おさいふ、ワンセグガラケー機能をフル装備、というのは驚き。
しかしその分バッテリー容量が犠牲になっていそうで、バッテリーの持ちが悪そうな気がします。
そしてXperia arcとは対照的な角張った本体デザインはこれまた手に持った時のホールド感がイマイチ。
本体の薄さを追求するのもいいですが、もう少し持った時の感触も考えて欲しいものです。


そう言えばXperia arcにはビックが用意したGoogleアカウントが設定されていて、Android Marketからのアプリのインストールも可能になっていました。
Bluetooth File Transferが動作するか試してくればよかったと後悔しています。
今度天神に行った際にまた試してくるかな。


まぁ私はW-CDMA800/1900/2100MHz対応版Xperia Pro狙いなので、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが。