新端末のおさわりはスマホラウンジよりも量販店?

先日Xperia Zをスマートフォンラウンジへおさわりしに行った際「展示端末にロックがかかっていて多くのアプリや機能の利用ができない状態になっていたのが不満」と思ったのでその旨を先日エントリしましたが、Xperia ZやELUGA X、ジュニアスマホといった近日発売の機種は既にドコモショップや家電量販店にも実機が置かれていました。
しかしそういったところの中には発売前の端末でありながら展示端末にロックをかけて利用できるアプリ、機能を制限することなく、客が自由に触れるようになっているところもありました。
よって…

*#*#7378423#*#*(ソニエリ/ソニー端末のサービスモード呼び出しコマンド)も

*#*#4636#*#*(Android端末共通のテストモード呼び出しコマンド)も利用できました。
そこから利用可能バンドメニューを開いてみると「Japan Mode」の選択肢しかありません。
恐らくドコモ版端末なのでバンドモードの切り替えをする意味がないからでしょう。


となると発表直後に実機が並ぶが、ガチガチにロックをかけていて自由に弄れないスマートフォンラウンジよりも、それよりは少し遅くはなるが、制限が緩く自由に弄れるドコモショップ、量販店でおさわりする方がベター、ということになりそうです。
とは言えスマートフォンラウンジ同様ロックをかけているところもありますが…
ガラスマばかりで魅力に欠けることもあってキャリア版端末に興味がなくなった、というのが一番の理由ですが、実はこのことも私が新端末をおさわりするためにスマートフォンラウンジへ行かなくなった理由の一つだったりします。
ということで今後はスマートフォンラウンジから更に足が遠のくことになりそうです。


おまけ

Xperia Zの起動時には「防水性能を確保するために各種コネクタを覆う蓋をきちんと閉めること」という警告が表示されるのですが、これがまるで工場出荷時にディスプレイに貼られたフィルムに書かれた注意書きと見間違える程表示が細かく、びっくりさせられました。
さすがはiPhone 5Retina Display(326ppi)を超える441ppiの表示密度を誇るフルHDディスプレイを搭載する端末だけあります。
それにしてもドコモ版端末は起動時にメーカーロゴ、ドコモロゴ、属するシリーズ(NEXT Seriesとか)のロゴ、Xiロゴとどうでもいいロゴが次々表示されるのが本当鬱陶しい!!
これだけたくさんロゴが表示されると起動時間がかなり長くなり、イラッとするので止めて欲しいところです。
だからキャリア版端末は買いたくないんだよ…

Xperia ZでAndroidイースターエッグ(設定画面でAndroidバージョン表示を連打する)を呼び出すと、デカデカと「Android 4.1.2 JELLY BEAN」という表示が出てびっくり。

対してGalaxy S II(GT-I9100、NeatROM Lite 4.0)のそれは同じOSバージョンでありながら少々地味。
こういうところにもソニーXperia Zに賭ける期待と自信の大きさが現れているのかも知れません。