スマートフォンラウンジでXperia Zをおさわり

Xperia Zをおさわりしに久々にスマートフォンラウンジへ行ってきました。

私のGalaxy Note(GT-N7000)とサイズを比較。
それにしてもGalaxy Noteデカいなぁ。
Xperia Zは5インチワイドフルHDディスプレイを搭載していますが、幅はそれ程広くなく、持ちづらさはあまり感じませんでしたが、やはり全長が長いのはポケットへの収まりなどを考えるとどうかなぁ、と思います。
そしてそのフルHDディスプレイですが、441ppiという高密度を誇るだけあって表示の美しさにはうっとりさせられます。
そして質感も高く、個人的にはバッテリーが着脱不可(交換する場合はドコモショップへ持ち込み)となっていることが気になりますが、ドコモ2013年春モデルの中でも一押しとなっているだけあって隙の少ない端末に仕上がっている、という印象を受けました。


余談ですがスマートフォンラウンジの展示端末にはガチガチにロックがかかっていて、搭載する機能をあれこれ試すことがほとんどできないのは不満(おかげで「*#*#4636#*#*」「*#*#7378423#*#*」ができなかった)。
しかしスマートフォンラウンジで発売前端末をおさわりしてきた人が上記コマンドで呼び出せる情報についてブログにエントリしていたりするので、福岡のスマートフォンラウンジだけがセキュリティーガチガチなのか、それとも担当のおねいさんに頼んでセキュリティーを解除してもらっているのか(私も以前Galaxy Noteをおさわりしに行った際にSペンを貸してくれるよう頼んだことがある)というのが気になります。


先日のドコモ2013年春モデル発表会についてのエントリに「全機種LTEトライバンド対応なのかどうかが気になる」と書きましたが、これについてスマートフォンラウンジのおねいさんに聞いてみました。
わざわざ調べていただいたのですが、現状ではこれに関する情報はないとのこと。
「まだ発表されたばかりなので(発売が近い端末を除いて)最終的なスペックが確定していないため、情報がない」というのがおねいさんの言い分だったのですが、技適の関係もあり無線通信周りのスペックが直前で変更される、ということはないと思われるので、ちょっと信じがたい。
つまりドコモが意図的に情報を出していない(情報を出す気がない)という可能性が大。
とは言えおねいさんは何も悪くないですから、それ以上追求することはしませんでしたが…
あまり意味があることではないですが、おねいさんには一応「LTE対応周波数バンドの差が将来LTE利用可能エリアの差となって出てくるのだから、購入を検討するユーザーにとっては重要な情報なのでちゃんと開示すべき」と言っておきました。


それにしてもXperia Zが計10台も置いてあったのには驚きでした(Xperia Tablet Zも5台程置いてあった)。
他の2013年春モデル端末は2台づつしか置かれていなかったのとは大違い。
それだけドコモ及びソニーがこの端末に力を入れている、ということの証でしょうね。