Stop panic-buying!!

昨日のエントリに少し書いた「客が不急の買い溜めをするのを止めないどころか逆にそれを煽るスーパー」ですが、その後が気になったので今日JR博多シティーに行く前に寄り道してみました。
ミネラルウォーターの在庫は昨日の張り紙にあった通り再入荷によって潤沢になっていましたが、今日は昨日の時点ではまだ潤沢に商品があった米がなぜか品薄に。


しかしその一方調理済のパック入りご飯は品薄にはなっておらず、潤沢に在庫がある。


これから想像できるのは客は今回の地震で防災意識が高くなって買い溜めをしているのではなく、単に品薄になることを心配してパニック買いをしているだけ、ということ。
災害時の備えとして買い溜めしているのであれば米ではなく、パック入りご飯の在庫の方が減っているはずですから。
というわけで


不急のパニック買いは止めましょう!!


そういうことをすれば本当に必要な人が買えなくなってしまいますし、ミネラルウォーターやカップ麺といった品物は地震の被災地で必要とされているものですから、被害を受けていない地域の人たちが不急の買い溜めをすると被災地に回せる分が減ってしまうことになります。


そしてマスゴミは悲しみに暮れる被災者にマイクを向けてインタビューをしたりするのは止めて、こういったことも報道すべきだ、と思いますね。