b-mobile Fairに関する疑問点

昨日b-mobile Fairに関するエントリを書きましたが、その後疑問に思ったことがいくつかあったのでエントリします。
(前エントリに追記、という形でもよかったのですが、敢えて別エントリにしました)


最初に気になったのがチャージ分のデータ量ってどういう単位で減っていくのか、ということ。
b-mobile FairのFAQにはデータ残量を確認した際の表示単位については記述があるのですが(MB単位で表示される)、データ残量の減り方に関しては"Frequently Asked"ではないらしく記述なし。
データ残量を確認した際の表示単位がMB単位だから、データ残量もMB単位で減る、ということはまさかないよな、と思ってしまいましたが、実際のところはどうなんでしょう。
もしMB単位、なんてことになると1接続セッション毎に1MBを消費する、という形になり、バックグラウンドで頻繁に接続/切断を繰り返すスマートフォンだとあっという間にデータ残量を食ってしまうので使い物にならない、ということになります。
しかしb-mobile Fairの仕様ページの一番上にその旨の警告があるので、その通りのような気が…


次に気になるのが私の手持ちの端末で問題なくフル機能が使えるかどうか。
b-mobile U300 SIMをMilestone(Android2.2.1)で使うと以前書いた通り電波強度表示が「Emergency Calls Only」になるもの使用可能ですが、実はテザリングが使えないことに後で気づきました。

このように「3G Mobile Hotspot」の項目がグレーアウトしてしまい、ONにすることができません。
そしてiPhone 3GS(iOS4.2.1)で使うとアンテナマークが点灯しないのはiOS3.1.2の時と同様ですが、dBm表示に切り替えても電波強度が正しく表示されない(常に-100dBmと表示される)という新たな問題が。
そしてパケット通信をOFFにすると圏外になってしまう(=通信できない)、というのもiOS3.1.2の時にはなかった問題。
といったように私の手持ち端末の中には一応使えても、何かしらの問題を抱えている、といったものがあることもあり、そういったことがなくフル機能が使えるか否かが気になるのです。
とは言えSIMの仕様としてはb-mobile U300と同じでしょうから、結果は同じでしょうね。
やはりXperia Proへ逝くべきかな、と思っているところです。
Xperia arcでは電波強度表示もちゃんとなされ、問題なく使えるようですから(日本通信によって動作確認された端末だから当然?)、Xperia Proでも大丈夫と思われますし。


とにかくまずは情報収集ですね。