一言で言うと「辞めると言ったのならとっとと辞めろ、それが日本のため」。
もちろん「感情論だけで妄言を吐いて国益を大きく欠損させた」管総理のことです。
内閣不信任決議については「あぁ予想通りだったな」としか思いませんでした。
所詮日本の政治屋は「国の利益、国民の利益よりも自分の利益が大事な生き物」ですから、自分の利権を失うリスクのある行動を取るわけがないので、こういう結果になるのは必然。
本当茶番劇だよな、としか言いようがない。
それにしても政治屋の皆さんには本当危機感がないよな、と思ってしまいます。
大きな国難の中、ここで舵取りを間違えばこの国は確実に沈んでしまうというのに、くだらない政治ごっこで日本の国益をどんどん欠損し、海外からは見放されていく。
そういうことも分からないのかね、と怒りを覚えずにはいられません。
ということで妄言首相にはさっさと辞めて頂いて、新しい首相には「支持率回復のために吐いた感情論から来た妄言」を取り消して浜岡原発を再稼働し、定期点検が終了し、再稼働が可能でありながらそうなっていない玄海原発のような原発も再稼働して(本社ビル前にテントを張って居座っている原発反対派なんか無視しろよ:九州電力)西日本の電力不足の問題を解消し、電力不足により経済活動に制約がある東日本の分を補い、日本経済へのダメージを最低限に抑える。
そして強力なリーダーシップを発揮し、大胆な復興計画を持って被災地の復興を加速させる。
といったことをやってもらいたいものです。
そうしないと確実にこの国は沈みます。
でも「余計な責任、リスクは負いたくない」と思っているチキンな政治屋ばかりだから、まぁ無理だろうけどね。
そして国民も「このような国に暮らす国民は不幸である」ということを認識し、権力者の理不尽な行動にははっきりと怒りを示すべき。
だから権力者からすると「国民が怒り出すことはないから、何をやってもいい」とつけ上がる。
これだけひどい状況なのに、デモの一つも起こらない、というのは本当不思議としか言いようがありません。
5年後に「こんなはずではなかった」と後悔するのは我々である、ということを理解してもらいたいものです。
最後に余談ですが、「たちあがれ日本」の英語名は"Stand-up Japan Party"ではなく"Sunrise Party"なんですね(by BBC)。
じゃぁ民主党は"Democratic Party of Japan(DPJ)"ではなく"Sunset Party"か。
