au DATA06をGET(as spare battery/charger for GP02)

auのCDMA2000 EV-DO Rev.A対応モバイルルーターDATA06を入手しました。
もちろん中古です。

元箱、付属品はなく、本体のみ(元々充電器どころかMicroUSBケーブルすら付属しないようですが)。
先日とあるリサイクルショップでこれを見つけた際は大して気に止めていなかったのですが、後になって「DATA06/08WのバッテリーはイーモバイルGP02と共通」という情報を以前見かけたことを思い出し、「予備バッテリー/充電器として手に入れとこうかな」ということで改めてリサイクルショップへ出向いて購入してきました。
ですからサービスを利用するつもりは全くなし。
値段は上の画像通り1980円。
純正バッテリーの価格はauでは2205円、イーモバイルでは3990円であることを考えると割安に入手できました。
もちろん中古ですから、新品バッテリーとは単純には比較できませんが、今回購入したDATA06の外観は非常にきれいで(ディスプレイ部に保護シートが貼られたまま)、ほぼ未使用と思える程なので、バッテリーのヘタリは余り気にしなくてもよさそう(もちろん外観からは分かりませんが)。
それにしても同じバッテリーなのにイーモバイルでの販売価格はauの8割増しと異常に高いのが気になります。
GP02ユーザーで予備バッテリーが欲しい人はauショップでDATA06/08W用バッテリーを購入するのがよさそうです(ただし自己責任でお願いします)。

左がDATA06、右がGP02のバッテリー。
DATA06のバッテリーにはauロゴがあることと、発売元の印字(DATA06はKDDI/沖縄セルラー、GP02はイーアクセス)が異なることが大きな違いです(もちろん型番も異なりますが)。

裏面に至っては全く同じで、区別が付きません。


バッテリー目当てで購入しましたから、実際にサービスを利用するわけではないので端末についてはどうでもいいのですが、少しだけ書くことにします。

DATA06とGP02を並べてみると、バッテリー収納部の構造やMicroSDカードスロットの位置などが非常に似通っていたりとハードウェアとしての共通性を感じさせるところがいくつもあります(DATA06は契約情報をROMに焼き込むタイプの端末なので、SIMスロットはない)。

電源を入れるとauの電波を受信し、アンテナマークが点灯しますが、もちろんネットワークへの接続はできません。
ここではネット接続中を示す地球儀マークが点灯していますが、しばらくするとネット接続不可を示す×マークが点灯した後地球儀マークが消えます。
バッテリー充電器としてだけでなく、au電波状態チェッカーとしても使える、というわけです(帰省時に実家で試してみよう)。

バッテリー充電時にはそれを示すLEDが点灯するため、充電状態が一目で分かります。
もちろんディスプレイには充電中を示すアニメーションが表示されますが、これは一定時間経過後消えてしまいますから、これだけだと確認が面倒。
バッテリー充電器として使うので、これは非常に便利です。


最後になりますがau関連エントリのカテゴリとして「あう」を追加しました。
そしてWiMAX関連のカテゴリとして「WiMAX」も追加します。
今後のエントリから適用します。